- トナラーがきもくてうざいと思っている方
- トナラーきもくてうざいと思われる理由がわからない方
車をお持ちの方は駐車をしたときに一度は思ったことがあるでしょう。
こういう駐車場のスカスカでいくらでも空いている箇所があるのにわざわざ隣に車を停めてくるのを『トナラー』と呼んでます。
多くの人がトナラーを経験し不快に思う方が多いのですが、その行動がなぜきもくてうざいと感じられるのか、その理由について考えてみましょう。
他にも交通ルールや駐車マナーを守ることは、共有スペースを円滑に利用するために非常に重要ですが、なぜか一部のドライバーはそれを無視してしまうのです。
『トナラー』がうざい3つの理由
この記事では、トナラー現象について深掘りし、なぜその行動が他の利用者にとって不快なのか、その背後にある理由を解説します。
高齢者の方が多いので、ここで言っても本人たちには届かないとは思いますが、読者の方はトナラーをやっていない方がほとんどだと思いますので短い記事ですので暇つぶしにご覧くださいw
マナーやルール違反
駐車場で適切な駐車間隔を守ることは、一般的な交通ルールやマナーに従うことでもあります。
トナラーが他の車に接近しすぎる場合、安全性や便益を損なうことがあるため、不快に感じることがあります。
空いているスペースに停めた方が安全なのにわざわざ隣に停めてくるということは、安全とは真逆の行為なので、それだけ、「車をぶつける」「車をぶつけられる」危険性が増えます。
駐車が上手な方ならまだいいのですが、トナラーが隣に停めようとするが苦戦しており何度も切り返ししているのを見ていると「おいおい、大丈夫かよ、ぶつけんなよ?」と不安になります。
トナラーには初心者や高齢者ドライバーが多いようなのでご自身の車の駐車のための目印として他車があると安心するようです。(ボディーカラーや高級車等わかりやすいとなお)
運転が上手でないドライバーが隣に来られるとぶつけられないか不安になる
ドライバーの無配慮な行動
トナラーが他の駐車場利用者を考慮せずに行動する場合、他の人に対する配慮が欠けていると感じることがあります。
駐車場では共有のスペースを利用するため、他の人への配慮が求められます。
私は車中泊を何度か経験あるので車でお弁当を食べるのとか普通にやりますが、食べているのを見られるのが恥ずかしいので人のいない所に止めることがあります。
そういう時にガラガラなのにわざわざ隣に止められるとプライバシーの侵害をされているみたいな感じになってしまい、食べにくくなってしまいイラっと来てしまいます。
他にも夏なんか暑い時に車内でTシャツを着替えたい時にトナラーされたら「人の着替えを覗くんじゃないよ、この変態」となります(笑)
また、私なんかは男性なんでまだいいのですが、1人で運転してこられた女性なんかは他の車が隣に来られたらきもい感情以外にも「襲われるんじゃないか」と身の危険を感じることもあるでしょう。
大半の方は他人から近づいてくるのなんて嫌に決まってますので、トナラーはもう少し相手の気持ちになって考えていただきたいものです。
プライバシーの侵害されている気分になる
駐車スペースの無駄利用
ガラガラの駐車場にわざわざ隣に停めてくる車があると、他の車が駐車できるスペースが減少します。
これにより、他のドライバーが駐車するのが難しくなり、駐車場全体の効率性が損なわれる可能性があります。
流石にこれはなかなかないとは思いますが、トナラーは健常者の普通車を障害者スペースや軽自動車専用スペースに止める可能性があります。
障害をお持ちの方や軽自動車の方が適所に停められなくなるといった、活用したい方が活用できなくなります。
法律で罰せられる罰せられないが問題なのではなく、18歳超えた大人なら他人に迷惑をかけないよう、一般的なルールは守っていただきたいです。
障害者スペースや軽自動車専用スペースに健常者の普通車を停める可能性がある
まとめ
- マナーやルール違反
- ドライバーの無配慮な行動
- 駐車スペースの無駄利用
トナラーはトナラーで言い分があるのは分かります。
ガラガラの駐車場なのに隣に駐車されても別に法律的にも問題ございません。
ですが、不快感を覚える方も多く、SNSでも「トナラーふざけんな!」と怒っている方も多いのでもし読者の方の中にトナラーをしている方は気を遣っていただけたらなと思います。
男性トイレだって小便をする際は小便器を一つ飛ばしで使いますし、電車だって混み混みでなければ他人の隣は避けて座るのが一般的なので、車も同様で関わりたくない方から近寄られるのは嫌だということです。
ソーシャルディスタンスみたいなもんです。