- スーパー銭湯の入り方ってあっているのかなぁ?
- おじさん達のスーパー銭湯の入り方って正解?
おじさん方は長年スーパー銭湯を経験しているだろうからこの人達のマネすれば大丈夫だろうという先入観にとらわれてしまいますが、彼らはマナー違反している人も多く銭湯の入り方ちゃんとわかってないです。
若者はノリでサウナ行っている方も多いと思うので、実際入浴しているときって何がよくて何がよくないのか疑問に思うのも難しいと思います。
(私が学生時代はそうでした)
ですが、今の時代調べれば無料で学ぶことができます。
せっかく貴重な時間を使って温泉いくなら正しいマナーと知識を身に付けてから言った方が得です。
スーパー銭湯の正しいマナー4選
スーパー銭湯の正しいマナーって意外と皆さん知らないものです。
ですが、知らないと迷惑になる可能性もあるのでしっかり知っておきましょう。
主に若者方へ注意喚起として皆さんがよくやるNGポイント4選で簡単にご説明します。
「かけ湯」は頭からかけない
かけ湯を頭からかける
いきなり頭から被るのは心臓への負担が大きいためNGです
かけ湯は心臓から遠い所足先から段々上にかけることで心臓への負担を減らし、血液の流れも緩やかになります。
かけ湯の役割ってよくわからないと思いますが、汗を洗い流すだけでなく、温度調整の役割もあります。
徐々に体を温めることにより、湯舟の温度にも身体も慣れて対応しやすくのぼせ予防になり、心臓病リスクを減らせます。
「水風呂」はもぐらない
水風呂で頭まで潜る(潜水と呼ばれている)
潜水する人多いですが、ほとんどの銭湯は衛生面でよろしくないので水風呂での潜水は「禁止」としてます。
従業員さんに迷惑かけないためにもルールは守りましょう。
実際「潜水はやめてください」とよく貼り紙してます。
サウナに入る前は身体を拭く
身体がビシャビシャのまま拭かないでサウナに入る
ビタビタな身体でサウナに入るのは発汗の邪魔になるのと、サウナの熱で蒸発することにより身体の温度を急激にうばってしまうためNGです。
さらにサウナ室の床がびしょびしょになるので、マナー的にもよくありません。
休憩しないで次のセットに入らない
サウナ→水風呂→サウナ→水風呂→サウナ→水風呂
サウナ→水風呂→ベンチ休憩→サウナ→水風呂→ベンチ休憩
たまにサウナと水風呂終わったらまたすぐサウナに入っている人見かけませんか?
ちゃんと休憩しないと身体が悲鳴を上げるだけですし、拷問です。
サウナと水風呂って心臓に負担のかかる行為ですが、休憩を取り入れることで心臓を休めて生を実感することができます。
サウナと水風呂は戦闘モードですが、ベンチ休憩で初めてリラックスモードに身体が切り替わるのです。
一部のおじさんはそういうの知らないので、ベンチ休憩をしないです。
まとめ
- かけ湯は心臓に遠い所から
- 水風呂では潜水しない(ほとんどの施設がNG)
- サウナはビタビタな身体で入らない
- サウナ、水風呂終わったらしっかり休憩
これらがおじさんがよくやっていることです。
まず、おじさんは人生経験長いから銭湯やサウナの正しい入り方知っているだろうという先入観は消した方がいいです。
正直おじさんは銭湯の入り方知らない人ばかりです。
若者はサウナの入り方わからないのは当然なので周りを見ることで「こうすればいいんだ」と人のマネすることで覚えていく人も多いと思います。
ましてや日本人は周りに影響されやすいので、やっている人が多いとそちらに行きがちです。
ですが、間違った人のマネをしてもサウナの本当の凄さを体感することはできないので、本当にリラックスしたいのであれば正しい知識を自分で学びましょう。