- ブロッコリーって何がすごいのかわからない
- なんでダイエットにいいの?
ダイエット食として格闘家やボディービルダーも取り入れている「ブロッコリー」の話になります。
「野菜の王様」とググると候補で「野菜の王様 ブロッコリー」と出てくるほと健康フードであるブロッコリーですが、レモンと同じぐらいのビタミン、野菜とは思えない高たんぱく、予防高血圧予防のカリウムも多く含まれています。
そんなダイエットの強い味方、ブロッコリーの素晴らしさについてお話しましょう。
- ちなみに私はいつもブロッコリーは冷凍なのですが、タンパク質なら生と冷凍では同じ100gでも接種できるの量が変ってしまいます。
- これは冷凍タイプは栄養のある茎の部分がカットされているのが大きな原因でしょう。
- 最強になりたい方は栄養素のある茎まで食べるように生タイプで買った方がいいです。
『ブロッコリー』に含まれる栄養素をご紹介
当記事にあたり各栄養素について一日の成人の推奨摂取量とブロッコリー100gの摂取量はChatGPTを参考にしております。
ネットによって表記されている栄養素は全然違うのであくまでも大体の目安としてお考え下さい。
カリウム
- 成人の1日推奨摂取量:2,000-2,500mg
- ブロッコリー100gでの接種量:約316mg
ブロッコリーはカリウムが豊富です。
カリウムって何ぞやってことですが、カリウムを摂取すると尿や汗でよけいな塩分を排出する効果があるので、高血圧予防やむくみ解消効果があります。
ダイエット面では塩分を取りすぎると身体がむくんで足が膨らんだりするのですが、カリウムの効果で余計な水分を抜くことで体重も減り、見た目もしまります。
ビタミンC
- 成人の1日推奨摂取量:男性:90mg/女性:75mg
- ブロッコリー100gでの接種量:90mg
ビタミンCというとレモンが浮かんでくると思いますが、ブロッコリーを100g食べれば一日のビタミンC摂取量を確保できる計算です。
ダイエットに関してはビタミンCには代謝を高めるのと脂肪細胞の分解効果に期待できます。
他にも免疫力アップ、美容効果、ストレスを和らげる作用があります。
タンパク質
- 成人の1日推奨摂取量:体重1キロあたり1g摂取目安
- ブロッコリー100gでの接種量:2.8mg~3.7mg
ブロッコリーは野菜とは思えないぐらいタンパク質が豊富です。
ダイエットではタンパク質は空腹を制御する働きもあるので空腹の辛さを我慢できたり、筋肉をつけることで代謝が上がるので痩せやすい身体になるということです。
タンパク質はダイエットの敵だと思って取りたくないって人もいるとは思いますが、お肉なら脂身が問題なだけであってタンパク質自体は太る原因ではありません。
とはいえ例として体重60キロの私でしたら一日に60g摂取を目標にしなければならないのでブロッコリーだけではタンパク質は全然足りないです。
食物繊維
- 成人の1日推奨摂取量25g
- ブロッコリー100gでの接種量2.6g
ブロッコリーは野菜なので食物繊維が多いのも魅力なのですが、その野菜の中でも食物繊維が豊富です。
食物繊維はダイエット面では便秘予防にて規則的な排泄を促す効果が見込めます。
食物繊維は体内で悪さをする悪玉菌を倒したり、腸内の有害物質をからめとり便も柔らかくして排泄力アップします。
まとめ
- カリウムでむくみ改善
- ビタミンCで代謝アップ
- タンパク質で痩せやすい身体
- 食物繊維で便秘予防
野菜の王様でググると出てくるブロッコリーですが、紹介したのにも他にもいい栄養素がありますが、とりあえず目立っている栄養素4選しました。
格闘家やボディービルダーも減量に取り入れているブロッコリー、まずは食事から変えるということで是非とも皆さんも食べてみてはどうでしょうか?