- 批判をやめたいけど辞めれない
- 批判する人が嫌い
2023年になってもネットの批判コメントに苦しむ人々はまだまだ多く、それに対応するための対策をする事務所も増加しています。しかし、SNSを見ていると、とても批判が減っているとは感じられません。
もちろん、批判は間違っていると思うから言われるものであり、批判自体は悪いものではありません。しかし、多くの人が煽りや嫌味を交えて余計な一言を付け加える傾向があります。
マウントを取って優位に立ちたいという気持ちは理解できますが、それをプライベートで行っても何の得があるのでしょうか?
ほとんどの人はイチイチ反応せずに無視しています。
また、批判的な態度や行動は人間関係や自己成長に悪影響を与えることもあります。
Youtuberやインフルエンサーは、批判的なアンチを持つことが付きものですが、アンチ行為で批判することによって収入が増えるわけでもなく、時間の無駄です。
逆に誰も批判をしない生き方を選び、もっと自分の時間を自由に使うほうが充実した人生を送れること間違いなしです。
そう、できる人とできない人の大きな違いは、時間の使い方です。
無駄なことに時間を費やさないようにすれば、人生の幸福度は自然と変わってきます。
それでは、ネットで批判をしない生き方が良い3つの理由を見ていきましょう。
AIに聞いてみた
問い:批判をして特をする人はいますか?
回答:以下に転載
はい、一部の人は批判的な態度や行動によって特になることがあります。以下にいくつかの例を挙げます。
政治家や活動家: 批判的な立場を取り、社会や政治の問題に対して声を上げる政治家や社会運動家は、特になることがあります。彼らは異なる意見や提案を通じて注目を浴び、支持者や共感する人々の支持を集めることができます。
メディアパーソナリティ: テレビやラジオ、インターネット上のメディアに出演し、批判的なコメントや意見を述べるパーソナリティは、特になることがあります。彼らは視聴者や聴衆に影響を与え、話題性や注目を集めることができます。
クリエイティブ分野の人々: 作家、芸術家、映画監督などのクリエイティブな分野では、批判的な作品や表現を通じて特になることがあります。彼らは新しい視点やアイデアを提供し、議論を巻き起こすことがあります。
ただし、批判的な態度や行動が必ずしも特になるとは限りません。成功や注目を得るためには、他の要素も重要です。それには、個人の能力、コンテンツの品質、マーケティングの戦略、タイミングなど、幅広い要素が関与しています。
また、批判的な姿勢が建設的であることや、他人を攻撃するのではなく問題解決に向けた提案や意見を述べることが重要です。個人の成功は、批判的な態度だけでなく、他人との協力や共感、コミュニケーション能力など、さまざまな要素によって形成されます。
出典:chatGPTより
例えばビジネスなら批判がむしろ注目になる結果お金につながり特になることはあるけど、一般人がひろゆきさんのマネして批判してもウザイだけで人間関係悪くしたり、信頼を失うことにつながりやすいってことですね。
有名な人の例でひろゆきさんが批判するのは注目もされて切り抜きされまくり得することにもなりますが、普通の人が上から批判したところで「誰?こいつ気持ちわりぃからブロックしよ」でおしまいです(笑)
なのでインフルエンサーでもない人がひろゆきさんのマネしても嫌われるだけなので、そういうことは時間の効率のいい使い方とはほど遠いのでマネしなくていいんです。
では、ここからが本題です。
批判をしない生き方は行動力が付く3つの理由
- ネガティブな思想が減るのは視野が広がるのでアイデアが生まれやすい
- 行動することでポジティブになれる
- 他人を受け入れられれば柔軟な発想も得られ未知の知識も得られる
- 良好な人間関係を保ちやすくなり仲間を大事にする心が増して積極性が高まる
ネガティブなこと、悪口を言うことや攻撃的な言動はとても刺激的ですので、どうしてもそちらの方が人気が高くなります。
頭ではポジティブなことが良いことだとわかっていても、本能の欲求にはなかなか勝てないのです。出典:【書籍】脱批判のススメ より
抜粋した内容だけ見ると批判したくなるのもしょうがないのかなとも思いますが、問題なのは批判が大好きになってしまうと止まらなくなり永遠に時間を消費してしまうことです。
出先だと人前でなかなかスマホでポチポチ批判コメントは打つ度胸はなかなかないと思います。
なので批判コメントするとしたら家がほとんどでしょう。
その労力、超もったいない。
行動しない人ほど、リスクばかり考えて「ダメ」とか「無理」とか批判に走りやすいですが、批判をやめれば自然と行動力の向上になります。
「夢や目標」は批判が減り行動のエネルギーになる
人生の幸福度が低いからといって他者に対してストレスをぶつけるような批判をするのは、人生が豊かな人たちは次に何をするかを楽しいことばかり考えたり、さらなる成長を求めている人たちばかりだからです。
人生が豊かな人たちの中にも批判ばかりしている人がいますが、それは単にビジネスとして批判している可能性が高いです。
実際には、裏では非常に素晴らしい人たちもたくさんいます。
現代はサラリーマンだけでなく、稼ぐ方法は数多く存在しています。「やればできる」という考えを持って、やる前に無理だと決めつけるよりも、まずは試してみることが成功への第一歩です。
もし家族の中に自分の可能性を否定する人がいるのであれば、一人暮らしをすることを検討する価値があります。また、副業で収入を増やしたい場合は、成功するまで他の人には話さないことが重要です。(成功までには批判ばかりされることが予想されるため、それを言われるとモチベーションが下がるでしょう)
批判ばかりすることは時間の無駄であり、自分自身をネガティブな状態に陥れるだけです。
つまり自分の可能性を自ら潰していことになります。
批判は誰でもできる簡単な行為ですが、他人に何かを求めても無視されたり反発されるだけで、ストレスがたまります。
そうなるとさらにモチベーションを失ってしまい、さらなる批判に走ることがありますが、それこそ時間が無限に消費されてしまい前向きな行動とは言えません。
逆に、行動することは困難な場面も多く、難しい道かもしれませんが、他人に求めるだけでは何も変わりません。自分自身が行動しなければ、成功する権利を手に入れることはできません。
行動力が高まるほど現金プレゼント詐欺から身を守れる
批判的な思想は詐欺を防ぐのに大いに役に立ちますが、批判ばかりして行動しない人は他人への要求が強くなりがちであり、誰かが助けてくれるものだと思って現金プレゼント詐欺に騙されることがあります。
誰かがお金をくれるもんだと待ってるぐらいなら、その時間で自分で稼げる能力あげる方が確実ですし「やればできるじゃない」と自分にも自信が持て挑戦するのが楽しくなってきます。
ネガティブなエネルギーが多すぎると、行動することが気が重くなりますが、他人のことなんかどうでもいいから、まずは何でもいいから「掃除や筋トレなど」簡単なことから何かをやることで、より楽しくて唯一意義のあることに気づくはずです。
徐々に大きなことをしていけばいいんです。
何も努力せずに家で引きこもって人の悪口ばかりで生きていると、40代になって他人の気持ちや痛みを理解できないヤフコメ民のようになってしまうかもしれません。
承認欲求を満たしたいのであれば、批判するだけでなく努力によって満たす方が気持ちが良いです。
批判をやめて行動力向上することは自己成長への近道
批判ばかりする人は他人のことばかり気にしていて、そのために自分自身の行動力が低下してしまう傾向があります。
他人のことにこだわるのではなく、勉強や筋トレなど、何かに夢中になることで自分自身を充実させることが重要です。そうすることで、より楽しくて意義のあることに気づくことができるでしょう。
ネット上で承認欲求を満たしたいのであれば、批判だけではなく、自分自身の成長に焦点を当てることで、心地よい気持ちを味わうことができます。
良好なニンゲン関係を築ける
上記が長くなってきているのでここからは短めに行きます。
批判をやめることによるメリットとして、良好な人間関係を築くことが挙げられます。
人間関係はストレスがたまりやすいものであり、時には逃げ出したくなることもあるかもしれません。
ストレスの解消として、他人を批判したくなる気持ちは理解できますが、実際にはそれが逆効果となり人間関係を悪化させることがあります。
批判してお礼言ってもらえることは仕事ではありますが、ネットの批判から感謝の言葉を受けることはなかなか少ないものです。
「 批判 」に感情要素を加えすぎると「 誹謗中傷 」になりかねないです。
出典:【書籍】誹謗中傷に振り回されないSNS活用術 より
SNSでは匿名性を理由に思い切り言いたい放題となりますが、ストレスを抱えるコメントは容易に見つかるものです。
上記のように批判に感情がこもると誹謗中傷になりがちで、気持ちよくなってしまい攻撃対象もどんどん増えてしまいエスカレートしていきます。
しかし、ブレイキングダウンのオーディション後の仲直りのように、誹謗中傷から始まって良好なコミュニケーションを築くことはそう簡単ではありません。
お互い熱くなってしまい無駄に話が長引いてしまい時間ももったいないです。
良好な人間関係を築くためには、批判をやめることが重要です。批判によって感情が高ぶることなく、建設的なコミュニケーションを心がけることで、相手を尊重し信頼関係を築くことができます。
さらに、批判をやめることでストレスを軽減し、より健康的で幸福な時間と人間関係を構築することができるでしょう。
良好な人間関係を築くためには、批判を控え、対話や思いやりを大切にすることが必要です。このような姿勢を持つことで、より豊かな人間関係と充実した人生を築くことができます。
気持ちの安定
他者を批判することで一時的に優位に立ったと思えるかもしれませんが、それはエスカレートし、次々に新しい標的を探すことにつながります。その結果、心は安定しません。
Twitterの捨てアカのツイートを辿ったことはありますか?
そのツイートは、単なる全方位の批判ばかりです。
確かに、批判や誹謗中傷をすると一時的に優越感を得られるかもしれませんが、その快感は一時的であり、すぐに新たな標的を探す病的な行為につながります。
そもそも喧嘩腰で人と関わってもお互い心も身体にも悪いです。
批判は、相手の間違いを許さないという、厳しさに満ちた行為ですが、そもそも人は誰でも完全であるはずなどありません。
出典:【書籍】誹謗中傷に振り回されないSNS活用術 より
逆に考えれば、批判をやめることは相手の失敗を許すことにもつながります。
たとえば、犯罪行為など明らかに問題のある場合は別ですが、YouTuberの炎上などは視聴者の感じ方次第であり、自分が被害者でない限り、一々批判する必要はありません。他のユーザーも気に入らない人は見なければ良いだけですので、無駄な時間を費やすこともありません。
批判をやめることで心の安定を得られるだけでなく、自分自身の時間やエネルギーを有意義なことに使うことができます。他者を批判する代わりに、仲良くお話した方が楽しいので気持ち的にも楽ですし、自身の心の健康を保ちながら充実した人生を送ることができるでしょう。
まとめ
- 行動力が生まれる
- いいニンゲン関係を築きやすい
- 心の健康にいい
私が伝えたいのは、自分にとっても相手にとっても人の悪いことばかり探すのではなく、良いことを探すことを心がけましょうということです。
日本はストレス社会であり、リアルではなかなか口に出せないこともあるため、ネットの匿名性を利用して、うっぷん晴らしのために誰かを批判することに魅力を感じるかもしれません。しかし、関係のない人に当たることは喧嘩の原因にもなりますし、水掛け論でいつまでも時間も取られて望ましくありません。
批判がエスカレートすると、自分自身がネットで嫌な人を探し回るようになり、リアルだけでなくネットでもストレスがたまることにつながります。そのため、これはあまり良い方法ではありません。
(相手を潰してやろうと言う気持ちが強くなりすぎると寝不足にもつながります)
例えば、生活に困っている場合は、批判の時間を副業に充てるようにしたり、モテたい場合は批判ではなく褒めることに重点を置き、異性と仲良くなる方法を学んだり、筋トレをして体を鍛えたりするなど、批判以外にも取り組めることはたくさんあります。
批判をやめて何かに没頭することにより、同じ努力をしている人の辛さも理解し、互いに認め合うことができます。共通点を見つけることは仲良くなるための助けになります。
批判ばかりしていると、人と仲良くすることに躊躇してしまうかもしれませんが、いがみ合うよりも仲良くなる方が笑顔が増えますし、褒められたり助けられることも増えるため、間違いなくストレスも少なく人生が楽しくなりますよ。
当記事の参考資料です。