- 時短勤務の罠を知りたい方
皆さんは時短勤務の職場で働いたことはありますか?
フルタイムよりも短い時間で働くことのできるのが時短勤務の主な特徴です。
会社の方針であったり、ご本人の病気などの関係で1日8時間勤務ではなく、1日7時間や6時間の勤務時間で済むということになります。
主婦の方や副業している方からすると自分の好みにあった働き方をすることができるありがたい時短勤務ですが、今の時代は色々な稼ぎ方のある何でもありな時代で、今の人は社会人一本打法だけでなくyoutubeやブログなどでも副収入を得ている方が多く存在します。
そんな私もこのようにブログをして副収入を得ながら社会人生活をしているのですが、ブログ収入を増やすべくブログに費やせる時間を増やすために時短勤務の職場に勤めたことがあります。
ですが、時短勤務にも罠は存在しました。
全ての職場に当てはまるわけではないですが、あくまでも私のいた職場はこういうことがあったよって体験談もかねて『時短勤務』のデメリットをご紹介いたします。
『時短勤務』のデメリット4つ
趣味や副業に時間を費やせるので忙しい方からすると身体も壊しにくい理想の働き方な反面、コミュニケーション不足や収入減などのデメリットも存在します。
このような一般的な要素に加えて私自身が体験したお話も織り交ぜてご紹介いたします。
年間休日が少ない
月の労働時間が決まっている職場ですと勤務時間の短さをを日数で補う必要があります。
なので勤務先によっては
- 8時間勤務で月20日勤務
- 7時間30分勤務で月22日勤務
なんてこともあります。
確かに1日の労働時間は短いので楽でいいなと思うかも知れませんが、結局はその分出勤日数で補うので休みが減るだけでなく出勤時間が余計にかかることになります。
ちなみに私の勤務先は、7時間30分勤務でしたが165時間縛りがあったせいで年間休日105日しかありませんでした。
忙しい時間に絞られる
暇な時間に仕事をさせない戦略とも感じられました。
例えば9時~18時勤務で17時30分から18時まで何もやることがないとするとそこに毎日人件費を出すのがもったいないです。
となると9時から17時30分まで勤務にしたほうが企業としては都合がいいです。
これは逆に考えると忙しい時間だけ働かせられる可能性が上がるということにも考えられます。
仕事のプレッシャーも増え、休憩時間にも影響が出る可能性もあります。
収入の減少
一か月の労働時間縛りがなければシンプルな話、フルタイムの方と違い労働時間が少ないため収入が少なくなります。
当然生活面での心配が増えるでしょう。
個人的には1人暮らしの方でしたら他に副業をしている方でないと収入面では時短勤務は厳しいと思います。
コミュニケーション不足になる
勤務時間が短いということはそれだけ仲間と関わる時間が減ってしまうということになります。
1日に関われる時間が減ってしまうため、必然的にコミュニケーション不足に陥ります。
必要以上に人と絡まずにサクッと仕事をしてサクッと帰りたい方には向いているとも言えます。
まとめ
- 年間休日が少ない
- 忙しい時間に絞られる
- 収入の減少
- コミュニケーション不足
時短勤務はフルタイムで働けない方からするとありがたい仕組みですが、勤務時間の短さを勤務日増やすことで補ったりする企業もあります。
時短勤務をする方はプライベートが忙しく週6.7勤務をしたがる方は少ないと思いますので、フルタイム並みに働きたくない方は求人や面接時に確認するといいでしょう。
私の失敗談もかねて時短勤務のデメリットをご紹介いたしました。
少しでもお役に立てれば幸いです。
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