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【嗅ぎタバコ】嗅ぎタバコ『VELO』を試してみてよかった点8つ、気になった点4つを含めレビュー【禁煙席でも味わえる】

嗅ぎタバコ「VELO」を紹介
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
こんなお悩みの方にオススメ
  • 嗅ぎタバコ『VELO』がどのようなタバコなのか興味がある方
  • 喫煙者の方
  1. 20歳以下の方は回覧をお控えください
  2. 口の中に入れて放置するタイプのタバコなので「吸う」という表現は不適切だと思い、悩んだ結果「使える」「楽しめる」といった表現をしております。変な表現かもしれませんがご了承ください

『VELO』というスウェーデン生まれの煙の出ない無臭タバコとなり喫煙者へ新たな扉になる可能性のある商品の紹介です。

加熱式タバコで有名なグローと同じ会社で「British American Tobacco (BAT)」という会社の製品になります。

近所のタバコ屋さんにてゲットしましたのでレビューしていきます。

いつでもどこでも味わえるタバコである嗅ぎタバコ『VELO』は紙タバコや加熱式タバコ愛用者の喫煙者の方にとって有益な情報になるかもしれません。

『VELO』について

嗅ぎタバコ「VELO」
項目 特徴
名称 『VELO』
製造元 British American Tobacco (BAT)
種類 オーラルタバコ、嗅ぎタバコ
1箱の本数 15本
値段 300円~320円
持続時間 約30分
主な製品 メンソール系、フレーバー系
生産国 スウェーデン

(2024年現在)従来品は20本580円とのことですが、リニューアル後に15本300円~320円に改正されました

『VELO』の使い方

嗅ぎタバコ「VELO」

VELOは口に入れて舌や唇で軽く押さえるだけで、なめたり噛んだりしないほうが良いとされています。
VELOはニコチンが含まれたパウチがゆっくり溶け出す設計になっており、なめたり噛んだりすると効果が強く出すぎることがあるためです。
パウチを噛むと刺激が強すぎたり、違和感を覚えたりする場合もあるので、軽く挟む程度にするのが推奨されています。

引用:CHATGPTより

簡潔に言いますと箱から取り出して唇の裏に挟むだけで楽しめるタバコとなっております。

どうやってニコチン接種ができるのかと言いますと口腔粘膜(唇や頬の内側など)から血流に取り込まれて体内に吸収される仕組みです。

持続時間ですが、約30分で途中で捨ててもOKです。
処理も楽で燃えるゴミとして捨てて大丈夫です。

『VELO』のよかった所8つ

嗅ぎタバコ「VELO」
まだ日本ではあまりなじみがないであろう「嗅ぎタバコ」という新感覚タバコです。

使ってみて思ったことがあります。

タバコもとうとう煙すら出なくなったかと。

未来の話なので今後主流になるかまではわかりませんが、喫煙所もどんどん廃止されているこの時代どこでも使えるタバコは最適と言えるでしょう。

紙巻タバコや加熱式タバコも現在2024年ではまだ喫煙している方も多くいらっしゃいますが、いつまで外で吸えるかわかりまん。

喫煙スペースも年々減っていく中、これからの時代保険として禁煙箇所でも使えるタバコである『VELO』は鞄に一つ入れておいてもいいかもしれません。

タバコの強さを選べる

嗅ぎタバコ「VELO」
アイコスやグローのような加熱式タバコのカートリッジは強度の記載もないので強いタバコ弱いタバコの概念がなかったのですが『VELO』はバリエーション別(強さ)に分かれており、同じフレーバーでも強さ別に選べることができます。

なので、紙タバコのように1ミリだったり12ミリだったり存在することになります。

  1. 刺激が強いと思ったらミディアム
  2. 普通でいいと思ったらインテンス
  3. 物足りなさを感じたらエックスインテンス

とご自身の中毒度に応じて選択しましょう。

30分刺激が続く

一日の本数が多い人は連続吸いをする人が多いですが、一本パウチを口に入れれば30分持ちます。

言い換えると連続吸いをする必要がないのでその分本数節約にもつながります。

流石に一度にパウチ2つ一気にほおばる人はそうそういないと思います。

ニコチン中毒者でなければ一日一本でもいいですし、物足りないのであれば「ミディアム」「インテンス」「エックスインテンス」と3種類の強度から選ぶこともできます。

ハンズフリー

従来のタバコはどうしても喫煙中は片手がニコチン摂取作業に奪われてしまいがちでした。
ですが『VELO』でしたらハンズフリーで使用できます。

私のように喫茶店でパソコンでカタカタ副業している人からすると超いい商品です。

片手がタバコ接種に奪われてしまうとどうしても作業効率が下がるので、両手を使えたままタバコが楽しめる商品というのはそれだけで作業効率アップです。

そして「元々タバコを吸わない人はこんなに楽なんだ」と禁煙者の気持ちも分かるようになることでしょう(笑)

安い

2024年時の話ですが『VELO』は一本換算20円です。
高いタバコですと一本あたり30円します。

今の時代ク〇政権でなんでも値段が高いのでタバコ代もバカにならないです。

お財布に優しいタバコは確実に需要があります。

喫煙所に行かなくていい

仕事をしている人って喫煙所まで行くのが結構めんどくさいと思うのです。

オフィス勤務ですと喫煙所までイチイチエレベーターで外まで行かなきゃいけなかったり、喫煙席のある場所を探していかなければいけなかったりして時間と体力が削られていくのです。
(いい息抜きにはなりますけどね)

私なんかは前職は勤務中制服を着ている間(8時間)は休憩中すらタバコ禁止の会社にも努めていたこともあり(社内で健康推進のため)勤務中にタバコが吸えない職場も存在します。

そんな勤務中完全禁煙の職場でも『VELO』ならタバコなのに関わらず皆の前で遠慮なく使うことができます。

肩身は年々狭くなる一方であり喫煙者への理解も減少しているので喫煙者も禁煙者と変わらない生活にすることで快適になること間違いないです。

無煙、無臭

噛まないガムを口にいれているような感覚です。

煙の出ないタバコなのでタバコを吸わない方からすると「副流煙という毒ガス」を噴射しなくて済みます。

よって他人から恨まれずにタバコを存分に味わうことができます。

タバコを吸わない方も年々増加しておりますし「一本吸い終わるまで一緒にいてよ」とタバコを吸わない人の時間を犠牲にしてまで自分の欲を満たすこともなくなります。

他人に優しいタバコは時代に合ってますね。

ハムフロ
ハムフロ
誰にも迷惑をかけない歩きたばこができる

ちゃんと満たされる

タバコはタバコです。
煙が出ないですが、口に入れているだけで胸までニコチンが入っている感覚あります。

『VELO』を口の中に入れている間はタバコを吸わなくても平気です。

例えば紙タバコや加熱式タバコは連続吸いをしてしまう方もいらっしゃると思いますが、『VELO』でしたら1本入れればあとは放置でOKなので本数の節約にもつながります。

どこでも楽しめる

『VELO』はタバコなのに喫煙ルールがありません。

映画館や会議中でも禁煙席でも電車の中でも楽しめるタバコです。

まるで昭和の話のようですが、これは他人に害が及ばない構造だからこそ可能なのです。

一応注意事項を言いますが、紙タバコや加熱式タバコには上記のお話は当てはまらないのでしっかり喫煙ルールを守ってください。

『VELO』の気になった所4つ

中身を空けてみたらこうなりましたw
嗅ぎタバコ「VELO」
説明書にも書いてありましたが、5パウチまでは違和感を感じるようなことが記載されていました。

おさらいしますが『VELO』は唇の裏に挟むタイプです。

実際使ってみての感想としては上の歯の歯茎に挟む形で入れると歯茎がピリピリ痛かったので場所はほっぺの近くがいいでしょう。

公式でも説明していましたが、刺激になれるまではミディアム程度にしておきましょう。

開封注意

勢いよく開けてると白い粉の入った袋(パウチ)が飛び出る危険性があります。

なので、開けるには毎回注意が必要です。
やさーしくこっそり開封することをオススメします。

吸いごたえがない

慣れの問題かもしれません。

燃やすことも加熱することもないので煙が出なかったり、温度を感じられないのは「果たしてタバコと言っていいのか?」と思います。

タバコ特有のスーハーする必要もないので、ほんとに口に入れるだけなのです。

「煙もモクモク出すのがタバコだろ!」と思っている人からすると物足りなさを感じることでしょう。

見た目が怪しい

パウチのデザインが白い粉の入った袋なので人前で堂々で取り出すのは通報されそうで怖いです。

つまりお巡りさんに勘違いされるデザインです。
しかも袋を破ってしまい中身が出てしまうと完全に白い粉です。

場所を選ばないと痛い目に遭う可能性があります。

いたずらで交番の前で落として逃げたら偽計業務妨害で逮捕されるかも知れませんね。
(とあるYoutuberがイタズラで交番の目の前でわざと砂糖の袋落として逃げたらマジで捕まったので絶対やらないように)

タバコとはまた違う感覚

タバコ感がないと嫌だって方にはおススメできません。
確かに『VELO』を口に入れている間は紙たばこや加熱式タバコを吸わなくても大丈夫なのですが、口の中に入れてジンジン来るような感覚で従来のタバコとはまた違った感覚です。

タバコとは別物だけどタバコ扱いの商品ってぐらいの認識でないと続かないかもしれません。

煙をモクモクしたい人からするとやっぱり従来のタバコの方がいいかもと思うかもしれません。

『VELO』のまとめ

開けるとこんな感じです。
嗅ぎタバコ「VELO」

『VELO』のよかった所8つ
  • タバコの強さを選べる
  • 30分刺激が続く
  • ハンズフリー
  • 安い
  • 喫煙所に行かなくていい
  • 無煙、無臭
  • ちゃんと満たされる
  • どこでも楽しめる
『VELO』の気になった所4つ
  • 開封注意
  • 吸いごたえがない
  • 見た目が怪しい
  • タバコとはまた違う感覚

見た目が白い粉なので、どこでも使えるからと言って交番の前だったり人の多い場所で堂々と見せびらかすのは周りの方から通報される可能性もあるかもしれません。(デザインのリニューアルに期待です!)

現在私は加熱式タバコのグローがメインですが、『VELO』をメインにする可能性が大いにあります。
実際に試しに喫茶店の禁煙席で『VELO』をほおばりながら作業をしていましたが3時間いても紙タバコや加熱式タバコは吸いたいとはなりませんでした。

年々喫煙者への風当たりが厳しくなっています。
灰皿も撤去され、加熱式タバコのみOKの灰皿も多く存在します。

ですが、その加熱式タバコすらそのうち撤去されるのも時間の問題です。

そもそも電車通勤の方や病院など全面禁煙の個所も数多く存在するため、タバコを我慢しなければいけない箇所も多いです。

いつでもどこでもタバコを吸いたいヘビースモーカーの方からすると紙タバコや加熱式タバコの吸えないときなんて嗅ぎたばこ『VELO』を持っているだけで禁断症状を防ぐ手助けになります。

タバコなのにどこでも使えるなんて夢のような話です。
従来のタバコとは一味違うので、物足りなさや違和感は簡単にはなくならないですが、タバコなのに使用しても周りに害もないので喫煙者なのに禁煙席でもタバコを楽しむことができると考えたら革命的な商品です。

さらに周りを不快にしないタバコは素晴らしい取り組みです。

喫煙スペースも年々減っていく中、これからの時代保険として禁煙箇所でも迷惑にならないで使えるタバコである『VELO』は鞄に一つ入れておいてもいいかもしれません。

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