- 仕事でストレスを抱えている方
- 仕事人間にはなりたくない方
現代人向けの記事になります。
仕事に対する考えは世代ごとに違うので、厳しい時代を生き抜いてきた人からは、このような根性論を叩きつけられるかもしれません。
また、悪徳企業も多く従業員を縛り付けるかのように会社の方針で「本業に徹すること」と言われてもよほど待遇よくない限り、現代人にはなかなか響かないでしょう。
もはや、このような価値観の押し付けは今の時代にはあってません。
ぐらいの気持ちで会社ごときに潰されないようにしましょう。
仕事とは人生における暇つぶしぐらいの感覚でいい4つの理由
冒頭でもいいましたが、
- 仕事とは人生そのもの
- 本業に徹しなければいけない
- 仕事帰りは仕事の勉強をしろ
などの考えは古いです。
今は景気が悪いのに加えて残業も大してできずにサラリーマン1本ではなかなか稼げません。
なのに関わらず、時代をわかっておらずに古い考えを押し付けてくる会社は今でもあります。
現代人は自分の時間、つまりプライベートを大切にする考えが多いので、
仕事帰りは
- 副業をする
- ゲームをする
- 恋人を大事にする
と自由に過ごす人が多いです。
会社からがんじがらめに言われてプライベートを潰されてしまっては仕事も毎日が苦痛で身体を壊し、心にも余裕がなくなるので、会社に潰されないためには仕事に対する考え方そのものを自分で構築する必要があります。
そこで会社に潰されないためにわかりやすいのが
「仕事はただの暇つぶし」
という考えになります。
今は仕事の選択肢が多く自由にできる時代
暇つぶしの仕事が終われば仕事帰りに努力するも遊ぶのも自由です。
要するに大して残業もせずに人生楽勝な人はなかなかいないので、腐るも、輝くも自分次第な時代です。
とにかく幸せになるにはお金を稼げるようになるのが一番わかりやすいですが、しつこいですが、サラリーマン1本では大して稼げない時代です。
だからこそ、本業の枠にしばられず、自力で稼ぐ仕組みをつくることは今後重要になってきます。
お金はそんなにいらないからずっとゲームをしていたいならそれはそれでいいです。
ですが、人生苦しいままです。
残業ができない時代ならダブルワーク、トリプルワークをしないと収入は増えないです。
今は自由な時代なんで稼ぐ方法は個人でいくらでも見つけることができます。
私は半分趣味でこのブログを書いているので、本業も副業も暇つぶしです。
だから気楽に続けられるんです。
とこういう流れになったとき、よく見かける記事でしたら
- ブログなら月200万稼げます
- YOUTUBERで月200万かせげます
といった詐欺臭い流れに誘導しがちです。
この記事は副業を進めることはあっても具体的な方法はこの記事の主旨と違うので言いません、安心してください。
会社に人生は捧げるなくていい
一昔前でしたら朝まで残業が当たり前でしたので嫌でもそうしなければいけなかったでしょう。
ですが、今の時代は過労死やうつ病の理解も広がり、会社側もわかりやすく休日出勤や残業時間を減らす努力をするようになりました。
それでも、残業の多い会社や古い考えを持っている会社は仕事に人生を捧げろ的なことを平気で言います。
早い話がそんな会社にいつまでもいないほうがいいということです。
時代に合ってない考えを押し付けられても現代人には苦痛なだけです。
さらに社長がそういうから社員も従わなきゃいけないとなると疲弊してしまいます。
どうしてそんな会社がいまだにあるのかといいますと、
簡単!会社の上層部が古い人ばかりだからです
つまり平均年齢が高いからです。
または、そういう教育を受けた人たちが上だからです。
そうなると仕事内容の面でも
- 業務のIT化に消極的
- 若者に発言権がない
- 根性論を押し付ける
- サービス残業を強要する
- 昔の話ばかり
- 説教がネチネチ長い
比較的自由な時代にも関わらず、ク〇みてーな話ばかりし続ける人ばかりの会社にいたら身体も心も疲弊します。
サービス残業など拘束時間に関しては対処は転職ぐらいしかないですが、説教されたりのストレスに関しては
と開き直るのも大切です。
会社付き合いは必要ない
暇つぶしで仕事をしているのに終わった後に拘束される。
こんな無駄なことはないでしょう。
コミュニケーションなど勤務中にやればいい話で、別に勤務時間外に付き合う必要などないです。
ひどい会社だと朝まで飲み会に付き合わされることがあり、仕事に寝坊してしまうこともあります。
それで、誘った側は知らんぷり
ていうのを聞いたことがあります。
仕事帰りに自分のやりたいことが一切できずに、また仕事に行かなきゃいけないのはしんどいだけです。
プライベートを大事にする風習もあるようでない会社が多いので、飲み会がタダだとしても無駄なんで断りましょう。
飲み会で愚痴を聞かされるより、副業やスキル磨きするほうがよっぱど有意義な時間です。
別に努力しなくてもゲームでワイワイ楽しむのもいいです。
とにかく社会のストレスを勤務終了後に継続する必要はありません。
自分の身を守るために
ぐらいの気持ちが大切です。
1人で仕事を背負わなくていい
仕事は1人ではできないことがほとんどです。
仕事は暇つぶしでしかないのに、責任を自らかぶって毎日冷や汗かきながらやっていると、身体がきつくなかったとしても精神をやられます。
大抵、全従業員がクソ真面目に仕事をしておらず、楽している人もいるので暇そうな人がいたらそいつをガンガン使って、少しでも自分の負担を減らしましょう。
では、どうして仕事量に差が生まれるのか、すぐサボる奴はやる気ない奴には仕事を任せないからです。
あなたが仕事量多いのであればあなたが信頼されているからです。
だからあなたはきついんです。
任されたからと言って全部自分で片付けようとするとパンクします。
組織に属している以上、仲間がいるはずです。
先輩だろうが容赦せずにガンガン使いましょう。
また、私のように建設業ですと、タテ、ヨコだけでなく別会社との関わりも多いためナナメの関係も築くことができます。
要するに自分のことは自分の会社のニンゲンだけでやりきるのがきついときに違う会社の人に助けてもらうことも全然ありです。
自分の仕事以外はやらないよと言われたらそれまでです。
やってくれないかも知れませんが、まずは頼んでみることです。
他にも仲良くなればスカウトされることもあると思います。
別に暇つぶしで行っているだけの会社に人生捧げる必要ないので、自分の所属会社がブラックならとっとと転職するのも全然ありです。
さいごに
仕事は暇つぶしでしかないといった題材でした。
お金だけの話なら副業紹介記事になってしまうので、今回はこういう会社もあるんだよっていう例もかねて、暇つぶしで行ってるだけなんだから会社ごときに負けずに仕事はもっと気楽にやりましょうというのをお話しました。
- 会社の方針に束縛されない
- 会社行事は行かなくていい
- 古い考えしかない会社は終わっている
- 社外の人ともつながりはあると仕事を助けてもらえるだけでなく転職の視野が広がる
- 定時にさっさと上がって自分の好きなことをしよう
今回の記事作成にあたり参考にした書籍は10年以上前に読んだ本です。