- ネットのニンゲン関係に疲れている方
ネットのニンゲン関係って自由な反面大変ですよね。
楽しく平和に過ごしたいだけなのに誹謗中傷してきたり、しつこく絡んできたりなんなんこの人ってのが多いですね。
彼岸島という人気漫画の主人公である宮本明の性格はご存じでしょうか?
吸血鬼のボスである「雅」を倒すべく旅をしている宮本明ですが、道中で吸血鬼を倒しているうちにニンゲンから救世主扱いされております。
ですが、周りがそう言っているだけで当の本人は人助けが目的ではありません。
明はあくまでも目的を優先するため、ニンゲンの一方的な要求はのまないですし見殺しにすることもあります。
そんな彼の性格がネットの人と付き合うのに非常にいいなと思って記事にしました。
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『彼岸島の宮本明』の性格が非常に共感できる3つの理由
助ける人を助けないのは冷たいニンゲンだと思われてもしょうがないのですが、これネットの世界でしたらむしろわけわからん人に振り回されないためにも必要なことだと思っています。
あくまでも宮本明は目的に向かって進んでいるだけですが、周りがそれを妨害してくるとも言えます。
宮本明は、利害が一致しないと相手が誰であろうとそう簡単には助けません。
そんな彼の性格がネットのニンゲン関係でストレスためないのにのにいい方法だなと感じました。
必要以上に戦わない
ネットで他人を攻撃するのはリスクがあるからです。
必要以上に戦わないし叩かないのはネットの人間関係でストレスためないことでは重要なことです。
今なんか理不尽なことでも炎上するので何でもかんでも首を突っ込むのは疲れることですし、荒探しや不幸を探して叩くだけでも時間がかかります。
ネットで戦うのってホントにドロドロしているのでいいことなくてめんどうです。
初めは攻撃する人は1人だけかも知れませんが、2人3人とどんどん増えるものです。
誰にでも突っかかってくる人がいい例です。
- 攻撃する人が多すぎると言い返されていないかチェックするのが大変
- ネットの喧嘩はいつ終わるかわからないから時間がかかる
- 終わっても得るものがない
- 自分に立ち向かってくるなら容赦なく吸血鬼をぶった切りますが、相手から向かってこなければ邪鬼であろうとスルーすることもあります。
- 必要以上に戦わないのは、逆に自分がやられるリスクがあるのと明の目的はあくまでも親分である「雅」を倒すことだからです。
- 実際に邪鬼同士の交尾をほっとくシーンがありました。
- 自分から他人を攻撃するということは他人から攻撃されるということです
仲のいい人は大切にする
ネットはすぐ勧誘してきたり、誹謗中傷してきたりでろくでもないのが多いので、基本適当なのを推奨しますが、まともな人も沢山います。
「ネットのニンゲンなど誰も信用できない!」となってしまっても面白くないですし仲間ができないです。
何でもいいので、何かをきっかけに仲良くなった人は大切にしましょう。
しつこかったり、勧誘とかしてきたらブロックすればいいだけです。
いいニンゲン関係築けることに悪いことはありません。
ゲームを一緒にやったりして楽しいですし、助け合いはいいことです。
ネットのニンゲン関係は何も全てが嫌なことではありません。
ネトゲを一人でやっても楽しくないですし、誰も信じないでいつまでも孤独なのは悲しいものです。
ネットとリアルを割り切って適当に関わってもちゃんと仲良くなれますしね。
- 助けてもらえない
- 誰とも仲良くなれないし、誰にも理解してもらえない
- ネットの人づきあいが楽しくならない
- 宮本明は関り薄い人や吸血鬼には容赦ない性格ですが、子供には笑顔を見せたりしてかなり仲間想いです。
- 自分から行かなくても付いてくる人は付いてきてくれます。
- 助けてくれる仲間には自分も全力で助ける性格です
- 超人的な強さである宮本明も仲間の助けがなければやられているシーンは結構あります
- ネットは信頼できる仲間だけ大切にするぐらいでも問題ない
他人のわがままに振り回されない
ネットの人ってわがままな人が多いです。
いきなり「日本人が嫌いなら日本人を変えるために何か行動してください」って命令してきたり「ゲームでやりたくもないクエストを永遠に手伝い要求されたり」他人の要求を飲んでいるといくらでも時間を取られます。
メンヘラ女に絡まれて彼女がいるのに毎日長時間通話を要求され、仕事中に電話されて困っている知り合いもいたので、ネットのニンゲンには相手のリアルに支障をきたす行為をしてくる人もいます。
暇ならいいかもしれませんが、悪気があるない関係なく、本人のわがままに付き合う必要ないです。
ビジネス関係者でなければ、リアルに影響ないでしょうから「1円にもならない、わがままな0円君」はぶった切ることも必要です。
めんどくさい人はブロックして終了です。
- 寝る時間がなくなる
- 自分のやりたいことができない
- 相手からの要求が増えて疲れる
- お礼もしないで好き放題言ってくる
- ニンゲンから吸血鬼を倒す救世主扱いされているがゆえ、ニンゲンから我々を助けてくれとわがままを要求されることがあります。
- 宮本明は人助けが目標なのではなく、吸血鬼のボスである雅を倒すことなので、自分にも見返りのあることでないと応じません。
- 助けられる命を見捨てるとも読み取れるので残酷かもしれませんが、ニンゲンが勝手に宮本明が何でも助けてくれると思っているだけです。
- ネットのニンゲンは適当でも特に問題ないです
まとめ
- 必要以上に相手をしない
- 仲間を大切に
- 他人に振り回されない
宮本明の考えは私が考えているネットでのニンゲンとの付き合い方に似ている部分が多く感じたため、今回は彼の性格とネットのニンゲン関係と無理矢理結び付けて記事にしてみました。
私はネットのニンゲン関係に関してはかなりいい加減ですが、リアルのニンゲン関係はしっかりしているので特に問題ないです。
ネットのニンゲン関係でストレスためないためには変に善人ぶらないで、ニンゲンのわがままをばっさり切る彼岸島の「宮本明」のような生き方でいいと思ってます。
つまりネットの人とは無理して付き合わないってことが言いたいです。