- 減量をしてみてのメリットを知りたい方
- 減量をしてみてのデメリットを知りたい方
皆さん減量はしていますか?
職場なんかでもよくダイエットの話が飛び交いますが「苦戦している方」「やれてない方」が多いのが現状です。
私はちゃんと減量しておりましてダイエットを成功して理想的な体型を手に入れてから軽い減量を1年以上常にやってます。
減量を継続することは辛い時が多いですが、メリットとデメリットを紹介します。
減量をしている方やこれからダイエットしたい方の参考になれば幸いです。
減量をしてみてのコツ5つ
ダイエット成功後にリバウンドして挫折する方が多いほど、減量を続けるのはきついことです。
私はダイエット後も減量を継続しており1年間ほとんど体型が変わらず過ごしています。
好きなものが食べれなかったり空腹で辛さばかりが目に映ると思いますので私流のコツを先にお伝えいたします。
明確な目的を決める
目的がないとなんとなくになってしまいすぐ気持ちで負けてしまい続かないです。
他者からするとくだらない理由でも効果があるので明確な目的を決めることをオススメします。
私なんかほんとアホみたいな理由ですが効果はちゃんとあります。
こんな理由で減量さえちゃんとできればいいんです。
結果さえ出れば誰も文句言わないので(笑)
チートディは設けたほうがいい
チートディとは好き放題食べれる日です。
- 月曜日〜土曜日は減量食
- 日曜日のみ好き放題食べてます
テートディの効果としてはおいしい食事ができることによる気持ちのリフレッシュと普段足りないエネルギーを蓄える役割があります。
説によるとチートディは一切やらないと身体が減量食に慣れてしまいむしろ痩せにくくなるとも言われています。
ベテランの格闘家やボディビルダーのように減量に慣れてる方達ですらチートディはほとんどの方が取り入れてます。
私もチートディなしだと多分心折れるので「大半の方はチートディなしで減量は挫折するんじゃないか」って思ってます。
一生お酒が飲めない、一生ラーメンが食べれない生活はよほどメンタルが強い人でないと気が狂ってしまうのでメンタルリセット第一にチートディは入れることをオススメします。
食べるモノを決める
減量している人は大体同じのしか食べないです。
減量中に毎日違う献立を考えるのは非常に難しいですし、効果もバラバラになりやすいので統一したほうが楽なんです。
ですが、毎日同じ食べ物は飽きます。
そういうときは調味料だけ変えたりしてわずかな変化を楽しむのです。
こちらはカレーの本に書いてあった内容ですが。
インド人は日本人の見方からすると365日3食カレーを食べていると思われておりますが、インド人はカレーは調味料としか思ってなく毎食カレー味の料理を食べているに過ぎない感覚です。
だから飽きないで毎日カレーが食べれるのです。
とはいえ毎日ラーメンですとダイエットにならないので食べるモノが重要です。
基本的にオススメなのは高タンパク、低カロリー食を沢山取り入れることです。
- 納豆
- ブロッコリー
- サラダチキン
- 卵
私はプロのアスリートではないのでこれらにプラスアルファでほうれん草やサバの缶詰を入れたりしてます。
外食をしない
外食すると美味しいご飯沢山ありますよね?
美味しいご飯は太ると思ったほうがいいです。
今だとカロリー表示のメニューもありますが、糖質までは書いてないのがほとんどです。
低カロリーだったり糖質制限メニューもありますが、外のご飯は基本的に美味しいですし意外とカロリーを摂取してしまいがちです。
自炊でしたら食事量も摂取カロリーも思いのままですので、自分の思い通りにコントロールできます。
アスリートのマネをしきらない
アスリートはプロ
我々はアマチュアです。
成功の秘訣としてできる人のマネから始めることがあります。
私も格闘家やボディビルダーの食生活をYouTubeで見まくってから実践しました。
ですが、いきなり全部マネしようとしてもそういきなりはできません。
精神が辛すぎます。
彼らは人生をかけてダイエットしますが、ほとんどの方は人生は背負わずにダイエットをします。
プロは決められた期限までに必ず目標体重まで落とさないといけない覚悟の違いがありますが、アマチュアである我々は基本的にそういうのはないので無理しすぎると続かないです。
それに、プロの減量方法から少しぐらい妥協してもちゃんと痩せるので大丈夫です。
減量をしてみてのメリット6つ
努力していることは誇りに思えます。
個人の自由なのでダイエットしない人を悪く言いたいわけではないですが、ダイエットをする気がない人って世に中に沢山います。
まず、ダイエットは継続は辛く諦めるのは簡単です。
成功すれば達成感もありますし、減量を継続することは常に努力しているとも言えます。
周りと比べて頑張っていることは自慢できますし、自信にもつながります。
なので体験することはネタにもなりますし、健康意識も高まり健康診断も怖くなくなり自己肯定感を上げるのに適していると思ってます。
理想な体型を維持できる
痩せている身体が必ずしもカッコいいとは言いませんが、ひきしまったボディーは保証できます。
大体の方がダイエット願望があるのですが、ついつい食べすぎてしまったり願望のみで全くダイエットをしない人も沢山います。
筋トレでも痩せやすい身体は手に入れられますが、一番は減量です。
食事が一番大切です。
過酷なトレーニングをしている格闘家やボディービルダーですら体重調整する際にはしっかり減量をするので、やはり一番は食事で痩せるのです。
私みたいにせっかくダイエットするなら筋肉も欲しい方も多いかもしれませんが、どんなに身体を鍛えていても不摂生をしていると引き締まった身体は難しいです。
なので、体重を減らしてかつ筋肉質の身体になるには一番最優先が食事制限をで二番目が筋トレだと考えた方がいいです。
食欲を抑えられる
食事量が減るのでシンプルに胃が縮みます。
食べないと食べれなくなります(笑)
私なんかも今までは吉野家に行くと必ず特盛を頼むぐらいそこそこご飯を沢山食べる人でしたが、減量してからは大盛で十分になりました。
常に減量をしていると普段の食事量から分析するようになるので外食しても無理して食べる気にならなくなり、気合でお腹爆発するまで食べるとかそういう気になくなります。
痩せる
体重を減らすために減量をする人がほとんどです。
減量で痩せなければまだまだ食事に問題があると言っても過言ではないです。
チョコをつまんでしまったり、飲み物がコーラだったり。
変えれるモノは沢山あります。
ネタになる
失敗が多いのもダイエットの醍醐味です。
体重の話はよくネタになりやすく皆さんの周りでもダイエットの話は結構多いと思います。
成功したら教えてあげれば喜んでもらいやすいですし、失敗しても失敗談として話のネタになりますのでダイエットはどちらに転んでもおいしいです。
ダイエットしたがる人は多いので、性別関係なく話題として話しやすいです。
ですが、1つだけ注意で女性の体型を悪く言うのだけはやめましょう(笑)
健康思考が上昇
まず身体に悪いものは大体太る食べ物や飲み物なので口にしたくなくなります。
- お酒を飲まなくなる
- 高カロリー食を避ける
- 早寝早起きする
- 筋トレをする
- 代謝に気を遣う
よく言われる悪い食生活であるやけ食いやけ酒はしなくなります。
食事を変えるだけでも健康促進になりますが、さらに私はダイエットと同時に筋トレや半身浴もするようになりました。
冬になるとなかなか汗をかかなくなりますが、代謝を気にするようにもなりましたし、体重少なくて筋肉ないとヒョロいとかバカにされてしまうので鍛えないと勿体ないとも思うようにもなりました。
早寝早起きは意外と思うかも知れませんが、夜21時までに晩御飯を食べるようにしてます。
胃腸の負担を減らして睡眠の質を上げるためです。
ですが、食べてるのが減量食なのでお腹が空くのです。
だから空腹に苦しむのが嫌で早く寝るのです(笑)
お金がかからない
減量をすると外食が減ります。
日本には至る所に美味しいご飯屋さんありますが、正直ラーメンやピザなどの美味しいご飯はカロリーの化け物です。
しかも外食は人件費も上乗せされる分お値段も高いです。
居酒屋に行くと1万円以内に収めるのが難しいのですごい値段だなと感じるでしょう。
減量をすると質素な食事がほとんどになり必然的に自炊が増えるのでお金もかからなくなります。
減量をしてみてのデメリット5つ
減量することそのものが辛いです(笑)
減量の本気度にもよりますが、決まったモノしか食べられなかったり、お菓子やお酒も封印でお茶ぐらいしか飲めなくなります。
コンビニによってもほとんど何も買えない。
周りの人がコーラやハンバーガーばかり食べていても自分はサラダのみ。
職場にお菓子が置いてあっても食べれない。
飲み会の付き合いも太る原因なので嫌だと感じる。
好きな物が食べれない
私の場合は一人暮らしなので、食べ物は全て自分で調達です。
コンビニやスーパーに寄って食料を買う時も基本的に低カロリー、高タンパクの食料にお茶かスポーツドリンクぐらいしか買えません。
ラーメンやピザは美味しそうだなぁと眺めるだけです(笑)
- ラーメン
- ピザ
- オムライス
- 肉(食べるのはサラダチキンのみ)
お酒が飲めない
私はお酒飲まなくても平気なのですが、お酒が好きな方からすると減量そのものが地獄です。
経営者の方だったり職場でお酒の付き合いが多い方は苦しいでしょう。
特にお酒の付き合いは減量している人からすると悩みのタネで減量を諦めてしまう原因にもなりえます。
付き合いで居酒屋に行ってもサラダとウーロン茶だけって言うのも雰囲気によっては難しいです。
リバウンドが怖い
ダイエットが仮に成功したからといって食事を減量前に食べていた水準に戻してしまうとあっという間に太ります。
ダイエットは目標体重に到達したらゴールにしてしまう方が多いですが、それではライザップした人のその後になってしまいます。
あれだけ動き回ってる格闘家の方ですら減量中になると一気に食事を減らすので、運動よりも食事を気をつけないと簡単には痩せないのです。
痩せるのは大変なことですが痩せた後も大変なのです。
空腹でストレスが溜まりやすい
適度な減量でないとお腹が空き過ぎてイライラしやすくなり、メンタルも弱くなります。
私自身適度な減量ならお菓子を我慢できるのですが、きつい減量していた頃はストレスでチョコをチョコチョコつまんでしまったのがいい思い出です。
さらにストレスが爆発しそうな時には無茶苦茶美味しいモノを食べたくなるので空腹のストレスはダイエットの天敵です。
食べ過ぎると太るし食べなさすぎてもストレスで爆食いしやすくなるしバランスが難しいのです。
体重が減らないと焦る
減量が順調なら特に問題はないです。
減量が全然うまく行ってないとストレスになります。
そういう時って結構あるんです。
特に私のように標準体重からさらに体重を落とす人は順調に減らないことも多いでしょう。
具体例を出しますと私は身長が173センチなので標準体重が65キロなのです。ですが60キロまで落としました。
初のダイエットで失敗も多いのもありましたが、たった5キロ落とすのに3か月かかりました。
私のように沢山失敗して苦戦するケースも全然あります。
減量をしてみてのメリットデメリットまとめ
- 理想な体型を維持できる
- 食欲を抑えられる
- 痩せる
- ネタになる
- 健康思考が上昇
- お金がかからない
- 好きな物が食べれない
- お酒が飲めない
- リバウンドが怖い
- 空腹でストレスが溜まりやすい
- 体重が減らないと焦る
減量はきついです。
私は週6日減量食、週1日チートデイの生活を1年以上送っていますが、チートデイ以外は精神しんどいです。
若い頃は食事を気にすることありませんでしたが、30代後半から急に脂肪がつきやすくなり日々の努力をしないとすぐ下っ腹がでるようになってしまいました。
中年になるとどうしてもメタボの闇が迫ってきますし、見た目のだらしなさだけでなく健康面でも問題になりやすいです。
なので、健康に越したことないので減量を意識することを私はオススメしたいです。
ですが、減量はストレス溜まるので無理せずに(笑)