- 副業するには残業をしない職場の方がいい理由が知りたい方
時は2024年!
失われた30年と言われており社会人の年収は変わらないのに物価はどんどん増えていると言われております。
この30年間「消費税」「物価」「ガソリン代」「タバコ代」なんでも上がったままで全然下がってません。
物価の昔と今 | ||
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2000年ごろの価格 | 2024年時の価格 | |
消費税 | 5% | 10% |
吉野家の牛丼並 | 280円 | 450円 |
マックのハンバーガー | 68円 | 170円 |
ガソリン代 | 88円 | 170円 |
タバコ(マルボロ) | 280円 | 600円 |
最低賃金は上昇してますがそれ以上に増税をしているので実際は我々の生活はきつい方向に向かい続けているのです。
最近のビジネス書を読んでみても副業時代だと書いているのをよく見かけるようになりました。
副業をするのが当たり前の時代でこの記事を書いている私も本業はサラリーマンなので副業ブロガーです。
ですが、本業が大変すぎると副業をやる気力もなくなって結局副業をしたくても本業一本で生活するスタイルに落ち着いてしまう方も珍しくないと思います。
副業するなら実際に残業のない職場をオススメする理由をご紹介いたします。
副業するなら残業なしの職場をオススメする3つの理由
副業で収入を増やすならどれだけ副業に集中できる時間が確保できるのかが大切です。
職場にいつまでもいると副業をする時間がどんどん無くなってしまいますが、副業は継続的にしないと総収益はなかなか増えません。
特に脱サラ目指して本気で副業をしている方は職場の残業時間にはこだわったほうがいいです。
余裕があれば通勤時間にもこだわるとなおいいでしょう。
要するにどれだけ職場にいる時間を減らして副業に時間を当てられるかが大切です。
なぜそこまでこだわるのかと言いますと副業で稼ぐのは膨大な時間が必要だからです。
時間に余裕が持てる
時間が一番です。
社会人生活は人生の3分の1の時間を仕事の時間に奪われると言われています。
お風呂、食事、寝る時間なんかはもちろん仕事以外の時間で意外と時間が取られるものです。
ただでさえ日本人は働き過ぎだと言われており、海外では7時間、6時間勤務が普通な中、日本は何十年たっても8時間労働+残業+休日出勤と世界から笑われるような古いスタイルのままです。
休みに関しても大型連休は10日ぐらいあるので沢山あると思うかも知れませんが、海外ですと1ヶ月2ヶ月とか平気で休みます。
何が言いたいかと言いますと日本で仕事をすること自体がプライベートな時間を確保しにくいということにもなります。
日本で仕事をすること自体が社畜率アップの秘訣なのかもしれません。
なので、せめて残業だけはない職場を選ぶことでプライベートな時間を周りより多く確保し副業をする時間に充てられるようにしたほうがいいです。
ショートスリーパーになろうとする方もいるかも知れませんが、寝不足で副業を頑張ろうとしても生産性も幸福度も下げる行為なので無理は続きません。
なので、副業に充てられる自由な時間は多いに越したことはありません。
身体と心に余裕が持てる
社畜の方でも副業しようと思えばできます。
私も残業80時間の職場でもウトウトしながら副業をチョコチョコやっておりました。
やろうと思えばできるんです。
ですが、毎日ガッツリやるとなると仮に身体は動くとしても精神的にきついのです。
と副業をやめてしまう方がほとんどでしょう。
365日本業か副業だけする生活なら社畜の方でもバリバリ副業できるかもしれません。
ですがニンゲンそんな強いイキモノではないので9割は心が壊れます。
ダブルワークだからこそ人より辛い分ストレスをためやすいのです。
なので何も頑張らずにリフレッシュする時間も時には必要です。
残業代に甘えられなくなる
世の中の社会人は残業代で年収を大きく増やしている人が多いのです。
その残業代に頼れないとなると本業のほかに副収入で稼がないと全然収入が増えないので副業にも熱が入ります。
残業代で稼ぐ考えを捨てて、副収入をもっと増やす考えを持てばいいだけなので。
この残業をプラスと捉えるかマイナスと捉えるかは人によってはっきり分かれることでしょう。
副業をしていない人からすると残業代はおいしいのでプラスに考える人が多いとは思います。
本来収入は残業なしで考えるほうが現実的ですが、残業代は時給計算で通常の1.25倍の報酬ですのでおいしいのです。
ですが、残業は本来よくないことです。
残業はそもそも特別な事情があるときに許される行為なので「労働基準法のルールを破った企業が労働者に支払う罰金」みたいなものです。
皆お金もない時代ですし残業の多い職場ですと残業ありきの収入が当たり前になってしまい本来の収入を見失いがちですが、繁忙期が過ぎたり残業のない部署に異動したりして急に残業がなくなってしまうと生活どうしようと焦ったりする要因にもなります。
なので、基本的には残業に頼らない考えを持つに越したことはないです。
残業のない職場なら副収入がないならないで生活が困るので危機感をもって副業を頑張るでしょうし、副収入が増えれば残業代がなくても心に余裕が持てるようになるでしょう。
まとめ
- 時間に余裕が持てる
- 身体と心に余裕が持てる
- 残業代に甘えられなくなる
残業ありでも副業はできます。
ですが、残業しながらヘロヘロで家に帰ってから副業をする生活はよほど強靭なメンタルでなければ長続きしません。
それに日本は残業なしでも基本的に8時間労働なので世界と比べたら長いですし休みも少ないです。
なので、日本で副業をすること自体はなかなかハードルが高いのです。
平均睡眠時間も他国と比べるとはるかに少ないです。
せっかく副業をするならできるだけプライベートな時間を長く持てる残業なしの職場がいいですよというお話でした。
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