- 夜勤がしたいんだけど何か体調面が不安
- 実際夜勤をしたら具合が悪くなった
夜勤をしたことはありますか?
稼げるから夜勤やりたがる方もいますが、確かに法律で日勤よりも高い金額をもらえるためお金が稼げる面ではいいです。
ですが、規則的な生活を送れなくなる面で体調はどうでしょうか?
私は夜勤をすると体調すぐ悪くなりますが、全然平気な人も沢山います。
私のように夜勤がダメな人目線からメリットとデメリットをお話しますので参考程度にどうぞ。
夜勤を経験してのメリット
夜勤をすることによるメリットは日勤よりも稼げることと楽なことです。
むしろ夜勤で休憩もできないぐらいクソ忙しい職場ってマジでやばいです。
夜勤ぐらいは楽であるべきです。
夜勤手当がつく
今のお金ない時代だからというわけでもありませんが、稼ぐために夜勤をやらざるえない方もいるでしょう。
つまらないことを言いますと夜勤中は法律で時給が上乗せされるものですが、
日に当たらないため体を壊すリスクもあり、不規則な生活になってしまうリスクもあるため、命を削る対価と言われたことがありますが、まさにそれです。
少しでもお金が欲しい方はそれをわかった上で夜勤をします。
- 経験談です。
- 私みたいにみなし残業30時間ある会社ですとびっくりするぐらい夜勤手当付かないのです。
- 15日夜勤をしてたった3万円でした。
- なので、みなし残業ある会社では搾り取られるので夜勤しないほうがいいです。
楽な場合が多い
職場によっては日中は忙しくても夜は何もせずただ居るだけでいい会社があります。
所謂見張りです。
トラブルがあると大変ですが、何も無ければほんと何もしないですみます。
寝てたりゲームしててもOKです。
ただ、忙しいところは忙しいです。
夜勤で忙しいのはめっちゃヤバいです。
職員も日中と違いたくさんいないので、変なプレッシャーも感じにくいです。
夜勤を経験してのデメリット
稼げる分もちろんデメリットはあります。
実際やってみないとなかなか実感できませんが、知っている人は知っています。
それは身体を壊しやすいことです。
特に普段日中勤務の方がいきなり夜勤とかやると後述する動悸、不眠に襲われます。
ストレスの元です。
実際に、月に夜勤を4回以上やる方対象に通常の一年に一回の健康診断とは他に(法律)労働安全衛生法で定められた「特定業務従事者健診」をしなければいけないぐらいです。
実際、私は夜勤をした際に会社から案内がきました。
何が言いたいのかと言いますと、健康診断を追加で受けなければいけない時点で身体にリスクがあるということです。
動悸に悩まされる
自律神経の乱れにより、心臓が苦しくなります。
日に当たる時間帯に活動している時間帯から日の当たらない時間帯に活動に変更することは生き物としてもよろしくないです。
自然に逆らうような形になるので、自律神経の乱れにより体調不良になりますが、その中でも怖いのが動悸です。
体は動くけど心臓がバクバク苦しいまま仕事をすることになり、辛いです。
不眠に悩まされる
いきなり夜勤になる方はわかると思いますが、勤務時間が半日変わってもそう都合よく寝れません。
仕事前には寝たいもんですが、普段24時に就寝されている方がいきなり朝7時に就寝しようとしても眠くならずに、なかなか寝つけません。
私の場合は1日目は不眠。
2日目は爆睡の繰り返しでした。
一日おきに寝れる感じです。
冒険王ビィトです。
精神きつかったので、どうにかしないとと、不眠改善の本を読んで勉強したぐらいです。
まとめ
- 夜勤手当で稼げる
- 監視系の仕事は楽
- 体調不良のリスクがある
- 生活リズムが乱れる
普通に夜勤をやるだけでなく、月4日以上夜勤をやる方は特別に「特定業務従事者健診」を受けなければ行けません。
楽して儲かる話をよく聞くと思いますが、私自身動悸と不眠に悩まされたこともあります。
平気な方は平気なのですが夜勤は必ずしも楽とは限りません。
身体を壊さない範囲で夜勤をやるようにしましょう。