- 前科持ちの方が政治家になるのに疑問を持っている方
参考としてヤフーニュースからの引用を貼っておりますが、コメント欄は個人の誹謗中傷が多いので見ないことを推奨します。
今回は政治家に関するお話なのですが、やはり前科のある方には皆さん厳しい見方をなされている方は多いですがそれは否定しません。
他人の悪い所って記憶に残りやすいですよね。
叩きたくなりますよね。
確かに逮捕されたと言うことは悪いことをしてしまったことになるので逮捕されたこと自体は擁護しません。
ですが、「自分を変えるために今必死に頑張っている人」と「必死に頑張っている人の過去を叩くだけの人」どちらがニンゲンとして魅力的ですか?って話になります。
それに実際捕まってないけど悪いことしている政治家は沢山いますので、過去だけで判断するのはあまり意味がない行為だと思ってます。
それよりも風当たりも強く社会的ハンデを抱えている人がエリートになれることは可能性を感じることができて希望を持てるのではないでしょうか?
逮捕歴のある元アイドルが市長当選
『前科持ちの方が政治家』になっても別いいと思う理由
「現役で悪いことしてなきゃ別によくない?」って話です。
確かに前科ある人が政治家になるのは不安要素が多く怖いかも知れません。
ですが、その方次第なので誰にもわかりません!
前科があっても大成功を収めている人は沢山いますし、過去だけで人を判断するのはよくない風習だと思います。
日本人は変化を嫌い人の挑戦を批判する人が多いですが、挑戦しないと何も変わらないことを自分が一番よくわかっているはずです。
なんでもかんでも批判するのではなく、可能性を感じる結果に喜んでもいいのではないでしょうか?
過去で判断するのはよくない風習
逮捕歴がマイナスイメージになるのは否定しません。
ですが、過去だけで判断することってホントによくないことだと思ってます。
逮捕歴があるからと言って職業に制限がかかると更生の機会がないですし、夢を掴むこともできないです。
市長当選なられた方も賛否両論で盛り上がっている大人気格闘技イベントのブレイキングダウンに出場経験があります。
ブレイキングダウンは反社の集まりとかよく言われており、たまに選手がよくない事件を起こしてしまってますが、ほとんどの方はチャンスをつかむために今を必死に生きていますし、毎日必死に練習して人より苦労している方もいるのでネットで人の悪口しか言わない人より人として立派です。
また、悪い過去があって人一倍迷惑をかけた経験があればあるほど自分を変えたいって想いが大きいはずです。
人よりハンデがある分、それを乗り越えて結果を出したのは素晴らしいことです。
それに、現役で悪いことしてなければ別によくないですか?
真面目に更生しようとしている方はいつまでも付きまとうマイナスイメージを消すために人一番大変な思いをしていることだけは覚えてくださいね。
逮捕歴なくて現役で悪いことしている議員の方が問題
税金を私利私欲のために使っている汚職議員はとっても多いです。
しかも悪事がバレても皆さんしぶとく残っておりなかなか辞めない人が多いです。
他人のお金を不正利用しているので普通なら逮捕されてもおかしくないレベルの悪事がバレても会見も言い訳をして自分の身を守る発言ばかりこういう議員さん多いのが現状です。
理由は簡単で、楽しておいしい思いができる生活を手放したくないのでなかなか辞職しないんです。
捕まらなければ別に何してもいいと思っている政治家が多いようです。
前科がある方よりも現役で悪いことをしていて捕まらない政治家の方が問題だと思いますがどうでしょうか?
「元アイドル・参議院議員」フランス外遊の今井絵理子氏
現役で悪事をして捕まらない政治家より捕まった過去を反省している政治家の方が可能性を感じませんか?
逮捕歴のないエリート議員も結構エグイことやらかしてますよ。
社会的ハンデを乗り越えた人は強い
逮捕歴があると以下のようなデメリットがあります。
- 社会的な評価が下がる
- 家族や友人関係の悪化
- 旅行制限
- 職業制限
- 賃貸住宅を借りれない可能性がある
- クレジットカードが作れない可能性がある
- 性格悪い人にいつまでもネチネチ言われる
って途方に暮れる方も珍しくないようです。
牢獄にいる間は新しい刺激を得られにくいためスキルアップと人生経験が難しく、社会人としての経験も差が付いてしまい、どうしても人生においてのハンデが多くなります。
ですが、このようなデメリットを乗り越えている人は人より苦労している分強いんです。
順風満帆に成功者になった方より、ハンデを抱えながら成功した人の方が苦労も知っております。
それって過去の自分に変えるためにがむしゃらに挑戦しているからなんです。
それに逮捕されるされない関係なく失敗は誰でもするんです。
人生一回捕まったら一生終わりみたいな言い方をする人が多いですが、人はいくらでも変われますし更生できます。
逮捕歴があると就職しにくいからと経営者になる方が多いのは凄いことでもありますが、まともに就職して再起をさせてくれない社会への残酷さも感じます。
人一倍辛い思いをしている人はすぐにへこたれないので強いですよ!
まとめ
- 過去だけで判断しても意味がない
- 現役で悪いことをしている捕まらない政治家の方が問題
- 社会的ハンデを乗り越えて結果を出した人は強い
私は前科ないですが、ネットの世界は前科のあるだけで批判する人があまりに多いので「それだけで判断するのは違うんじゃないか?」ってことで記事を書きました。
悪いことをして捕まったわけなのでいかなる理由があっても逮捕された事実を擁護はできません。
ですが、逮捕された自分を変えることはできます。
しかも釈放後にも大きなデメリットを沢山抱えて生活をしています。
ですが、前科があっても苦労を乗り越えて成功者になっている人が沢山いるのも事実です。
前科があるからこれから何やってもダメって言う人が多いですが、将来のことなど誰にもわからないのですし、その人次第って言うのを伝えたかったです。
逮捕されないからといって悪いことを沢山している政治家が沢山いるので、信頼を得られるかどうかは過去の逮捕歴ではなくこれからの政治活動で判断すればいい話です。
風当たりも悪い中エリートになった人は素直にすごいと思いました。
久しぶりにこの手のタイプのDMがインスタにきました!
おまえ何がしたいの?→街を変えたいです
格闘技もダメ→試合には全て勝ってます
楽して金稼げんよ→楽な仕事なんてないおまえみたいなやつが増えるから世の中おかしくなるんだよ→そっくりお返しする
何もかも中途半端だな→たとえば?… pic.twitter.com/1IOBbATP4U
— 後藤祐樹 (@yukigoto0710) August 28, 2023
では、DMも踏まえて最後に冒頭と同じことをもう一度いいます。
「自分を変えるために今必死に頑張っている人」と「必死に頑張っている人の過去を叩くだけの人」
どちらがニンゲンとして魅力的ですか?