- ほくろ除去したいけどお金が心配な方
- ほくろ除去を自力でやりたい方
- 病院でないとほくろ除去ができないと思っている方
しっかり注意書きを見たうえでご使用ください。
安全面を考慮するならばサロンや医療皮膚科をご利用ください。
「イボのようなほくろ」や「デカくて目立つほくろ」がコンプレックスな方って意外と多いと思いますが、そんなほくろをとりたいと1度は思ったことないですか?
ですが、大半の方は病院で高いお金を払わないと除去できないもんだと思っていると思います。
実は「美顔ペン」というものさえあれば自力でできるんです。
自分でやるリスクがある代わりに、低額でほくろ除去が思いのままにできる器具になります。
ほくろペン全体としての使い方や感想になります。
ほくろが取れる『美顔ペン』の使い方
説明書に記載されていた内容ですが、守らないと肌トラブルの原因になります。
私は説明をよく見ないでデカイほくろを一回で全部取ろうと無理した結果、いつまでも幹部が痛く血も止まらなかったのでご注意ください。
電気メス抜き法という手法で、肌にほくろを直接当てるとバチバチ焼ける感じです。
というと怖いかもしれませんが強さの調節は細かくできますのでご安心ください。
ただ同じ個所ばかり当てていると痛いので、位置をずらしながら焼いていく方法が望ましいです。
では使用前、使用中、使用後について簡単説明いたします。
- アルコールで美顔器とほくろ部分を消毒
- 肌の弱い方は麻酔クリーム推奨
- 肌の強い部分でテストプレイをする
- 深かったりデカイほくろは弱いレベルで複数回に分ける
- 長時間一か所を施術しない
- 一か所に集中しないで正方形を描くように施術する
- 小さいほくろは1週間は傷跡が残り2週間以降落ち着いてくる
- クボミができたら生成を防ぐためにシカクリームを塗る
- 一週間激しい運動は控える
- かさぶたになったら自分で剥がさないで自然に落ちるのを待つ
- 施術した患部は激しく洗わない(手入れぐらいにする)
準備
あくまでも美顔器でほくろを焼き切る行為は傷を作る状態なので見た目の問題だけでなく炎症リスクを抑えるためにもしっかりとしたケアが必要です。
必要な道具をご紹介いたします。
美顔器本体
言わずもがなですが、美顔器がないと自宅でほくろを切除できないです。
自分で切るのは細菌が入り込むことで感染により皮膚が壊死する可能性があるので絶対にやめた方がいいです。
少しでもリスクを減らすために「専門的な器具を使用しましょう」という意味でも当商品をご紹介します。
パッチや絆創膏
血が止まらなかったり傷を隠したいのであればパッチや絆創膏を貼りましょう。
ニキビパッチのように目立たない絆創膏がよかったのですが、私は防水で透明な絆創膏で対応しました。
それでも目立ってしまうので、お出かけや仕事の際はデカイマスクで隠しました。
シカクリーム
炎症を抑えたり、保湿する効果があります。
血が吹き出なかったり見た目に問題ない場合にはシカクリームで保護しましょう。
ほくろ除去すると肌に穴が開いてしまう状態になるので、スキマを埋める役割をメインで使用しました。
実際に説明書でもほくろ取ったらシカクリーム使えと記載がありました。
炎症自体にも効果を見込めるので多機能ですが結構なお値段します。
ほくろが取れる『美顔ペン』のよかった所
画像のようにいきなり顔ではなく、皮膚の強い箇所でテストすることをオススメします。
美顔ペンのよかった点をご紹介いたします。
いつでもできる
ご自宅でほくろ除去ができるのが大きな強みです。
サロンや医療皮膚科ですと予約が必要なのが一般的です。
ですが、美顔ペンでしたら予約もいらずにご自身の好きな時に使用できます。
仕事帰りでも休みの日でもゆっくりできます。
コスパがいい
軟膏とか絆創膏、アルコールに多少お金がかかってしまいますが、基本的には器具はほくろペンのみでほくろ除去ができます。
本体価格も4,000円ほどなのですが、病院ですとほくろ除去となると10,000円を超えるのが当たり前なのでコスパ抜群です。
しかも一か所4,000円なのではなく何か所やっても4,000円です。
強さの調整ができる
9段階のレベルでレーザーの強さを変えることができます。
- 敏感肌な方は弱め
- 肌の強い方は強め
とご自身の肌レベルに合わせて使用できます。
ほくろ以外にも対応できる
- ほくろ
- しみ
- イボ
- 刺青
美顔ペンなのでほくろだけでなく他の用途にも使用できます。
肌トラブルに悩んでいる方向けの商品になります。
コードレス
逆にコードありでしたらめちゃくちゃ不便です。
コードが付いていると邪魔くさいと感じてしまうだけでなく、コードがあると焦がして火事になってしまうリスクもあります。
これらのリスクやストレスを解消できるだけでもありがたいです。
ほくろが取れる『美顔ペン』の気になった所
美顔ペンの気になる点をご紹介いたします。
無理すると痛い
カタログですとほとんど痛みはないとのことですが、やり方の問題もありますが大きなほくろを無理して除去しようとすると普通に痛いです。
焼くわけなのですが部分部分でもあり、施術中は針で刺されたような痛みが伴います。
なので、痛みが不安な方は麻酔クリームを購入することも視野に入れた方がいいです。
とはいえ無理は推奨できないので、個人的には麻酔クリームを塗らない肌に優しいレベルでのほくろ除去をするようにした方がいいです。
リスクがある
- 消毒を怠ることで感染リスクが高まる
- ケアを怠ることで直りが遅い
- 無理することで出血する
例えば私の失敗談をお話します。
- 大きなほくろを除去する時は説明書には複数回に分けるように書いてあります。
- ですが私は無理をして1回でデカイほくろを全て除去したことによって大量出血をしてしまいました。
- そうなってしまうとメラニン色素をどれだけ除去できたのか段々わからなくなってくるので余計に肌を傷つける原因にもなります。
なので安全面を考慮するならば無理せずサロンや医療皮膚科をご利用ください。
顔は難しい
自分でやるわけなので、顔のほくろ除去は難しいです。
鑑越しとリアルでは視点も逆なので、思うようにピンポイントでレーザーを当てられません。
LEDライトが微妙
LEDライトで患部を光らせる機能もあります。
この機能は微妙でした。
作業箇所をはっきり照らすとのことですが、明るすぎるので照準が逆に定まらずにやりにくかったです。
ちなみに私は使ってないです。
まとめ
こういうデカイほくろは無理せず複数回に分けてやりましょう。
- 自宅で気軽にほくろを除去できる
- 消毒やケア用品は別途購入する
- 電気メス方式で痛くなりにくい
- デカイほくろは複数回に分ける
美顔ペンを使用することで、ほくろ除去を自分でやってみました。
私は今回ほくろ除去目当てで購入いたしましたが、ほくろ以外でも他の肌トラブルを抱えている方でしたら全然使用することも可能です。
とにかく大切なのは本来痛い思いをすることなく自宅で気軽にほくろ除去できる器具なので、無理だけはしないようにしましょう。
大きいほくろは説明書に記載がなかったのでわかりませんが、基本的に小さいほくろは1週間は傷跡が残り2週間以降落ち着いてくるとのことです。
私も実際に大きなほくろを除去しましたがその後の経過観察は日数がかかるため別記事でご紹介いたします。
無理すると痛みが残ったり健全な肌が出血してしまうリスクはありますが、格安で手軽にほくろ除去をしたい方は是非ともやってみてください。