- サウナの正しい入り方が知りたい
- サウナでのNG行動がわかんない
- コロナ禍でのマナーを知りたい
- 感染防止対策としてお店の努力は何やってるの?
昔はサウナといえばお年寄りのイメージが強かったと思います。
ですが、近年、「サウナの漫画やドラマの影響なのか」若者もサウナに入っている姿よく見かけます。
私としてもすごくうれしいことですが、サウナの効果をフルに生かせていない入り方をしている方もよく見かけます。
正しくマナーよくご利用していただき、お互い気持ちよくサウナで整いましょう。
- 毎週サウナをご利用しており、サウナなしではストレスを感じるほどに
- 究極のリラックスを求めyoutubeだけでなく漫画サ道も購入し繰り返しサウナの勉強をしている。
- サウナスパ健康アドバイザー取得
正しい入り方を身に着けることによりサウナの効果を上げ、コロナ禍でのマナーを守ることで安全活動につながります。
お店側も感染防止の努力しておりますが、心無いお客さんのせいで台無しになってしまうのは後味悪いです!
私も一人のサウナーとしてマナーには気を付けておりますゆえこの記事を読まれる方もお店のためにもどうかご協力よろしくお願いします。
サウナの正しい入り方
知っているか知らないかでサウナの効果も大きく変わります。
やはりサウナをご利用している人が多い中、正しいご利用をしないのはもったいないのです。
暑いサウナを耐えているのに効果が半減してしまうのは嫌ではないでしょうか?
そんなに難しいことはないのでここから解説することは是非とも実践してくださいね。
サウナは身体を拭いてから入る
水分取ってからサウナに入らないと身体冷えます!
結構多いんです。
身体が濡れたままサウナに入ってくる人が
身体の水分が蒸発してその気化熱で身体が冷えてしまうのでせっかくのサウナが意味なくなります
せっかくサウナを耐えて辛い思いをしているのに身体があったまらないのではすごくもったいないです。
- タオルで身体を丁寧にふき取ってからサウナへ入る
これだけです
身体を拭くだけなのですぐ終わります
ベンチ休憩をちゃんとする
ベンチ休憩しないと副交感神経が優位にならないです。
これまた多いのですがサウナと水風呂しかしない人沢山います。
極端に熱いのと極端に冷たいのだけ繰り返しても身体はつらいだけです。
交感神経が優位になるだけです。
交感神経は緊張モードの神経で副交感神経はリラックスモードの神経です
さらに言うと
- サウナ 交感神経有利
- 水風呂 交感神経有利
- ベンチ休憩 副交感神経有利
なのでベンチ休憩をやらないと副交感神経が活性化しないです。
つまりはリラックスできないです。
休憩しないと銭湯で身体に負担かけるだけになってしまいます。
サウナ⇒水風呂⇒サウナ⇒水風呂
とベンチ休憩なしで入っている人がいますが、これ、心臓に負担かかるのでオススメできません。
次のサウナはちゃんと休憩してからにしましょう!
ベンチ休憩してまもない時間だと心臓がまだちょっと苦しいです。
なのでベンチ休憩しないでサウナに行くのは危険だとわかります。
あと、ベンチ休憩する前にサウナ前と同様身体をしっかり拭いてから休憩しましょう。
裸でじっとするわけなので身体が冷えてしまいます。
ベンチ休憩では目をつぶる
サウナ、水風呂と耐えた後に待っているのが幸福の時間です。
副交感神経が優位になり幸せホルモンが出ることによりエクスタシー状態になります。
要するにに「めちゃくちゃリラックス」できるということです。
ここで、たまに見かけるのがただ座っているだけの人です。
普通に目を開けて座っている人いますが、心臓は休まるとは思いますが、リラックス効果はそこまでないかもしれません。
おそらく周りがきになってたりしてストレスがどうでもよくなるぐらいのリラックスはできてないと思います。
ベンチ休憩で人が通るたびにジロジロ見ている時点で整えません
ベンチ休憩することで初めて【整う】ことができるのですが、【整う】には自分の世界に入ることが必要です。
ただ座っているだけでは、【整う】のは難しいでしょう、しっかり目をつぶり腹式呼吸をしてください。
私なんかはいい時だと周りは気にならなくなり椅子に座っているのに空を飛んでいるような感覚になります。
そして自然とニヤけてしまい、完全に自分の世界に入れます。
おさらい
細かく箇条書きするので見るのがめんどくさいかもしれませんがサウナの入り方として浴場に入ってから上がるまでの流れを順番に言います。
- 身体を洗う
- 湯舟に浸かり身体を温める
- 身体を拭く
- サウナに入る
- かけ湯をし汗を流す
- 水風呂に入る
- 身体を拭く
- ベンチで休憩する
- サウナに入る
- かけ湯をし汗を流す
- 水風呂に入る
- 身体を拭く
- ベンチで休憩する
- サウナに入る
- かけ湯をし汗を流す
- 水風呂に入る
- 身体を拭く
- ベンチで休憩する
- おしまい
水分補給はサウナの前後がいいでしょう。
汗とミネラルが失われるので、おすすめはスポーツドリンクです。
さらに通な人はポカリとオロナミンCを混ぜたオロポと呼ばれる飲み物を飲んでます。
『8.ベンチ休憩』で10分近く休憩すれば身体は自然に乾くので2回目3回目のサウナ前に身体を拭く必要はありません。
※サウナ、水風呂、ベンチ休憩は基本3セットです。
サウナでウイルス感染しないために守るべきマナー3選
マナー気にしない方もいるかもしれませんがお互い嫌な思いしないためにも見てってください。
トラブルはないに越したことはないので1人の大人として恥ずかしくないようにせっかくここまで見てくださったであればマナーも身に付けましょう。
黙浴
もちろん息やつばによる飛沫感染リスクを抑えるためですが、コロナ関係なく静かに入浴することは(当然サウナも)銭湯のマナーです!
黙浴は名前の通り『黙って入浴』ということです。
狭い空間であるサウナで大きな声で平気でしゃべる人よく見かけますがNGです。
館内全て【黙浴】が望ましいのですが、サウナ室は密室ではありませんが、一応室内ではありますので感染を恐れるお客さんは居て当然です。
というかサウナは暗いので通気口がわかりにくいので密室だと思っている人が居ても不思議ではないです。
そんな空間でマスクなしでしゃべられたら怖いです。
うるさい人が居たらこちらの対処として口と鼻を覆うようにタオルを巻きましょう。
これは本来コロナ関係なく銭湯のマナーでもあるので声を大にして言いたい!
黙って入浴【黙浴】しましょう。
館内で歯磨きしない
と思う気持ちよくわかります。
ですが、歯磨きからコロナに感染した事例もあります。
ようは唾液から感染するのです。
よって歯磨きは館内ではしないようにしましょうというのは流石に現実的でない話なので、歯磨きしたらしっかり流しましょう。
休憩コーナーの飲食
施設のルールに従い、決められた場所で飲食は行うようにしましょう。
施設としての感染防止対策の努力
マスクは当たり前として、飲食だけでなくお風呂屋さんももちろん感染に対する工夫はしております。
お店の努力を無駄にしないためにも我々お客さん側のニンゲンもお店にはご協力しましょう。
他人に迷惑かけないためにお店のルールには従うのは普通のことなのでお店のルールには従いましょう。
検温実施
37.5℃以上あると入館拒否するのは他のお店でもやっております。
お風呂なのでマスクを外して入浴するわけなので検温には文句言わずに協力しましょう。
お店もコロナ対策は大変なので37.5℃以上なくても具合が悪かったり、セキが多い時は銭湯にはいかず自ら控えるのもいいでしょう。
マスク着用
これも銭湯だけではないですが、浴場内やサウナのマット交換時で熱い中従業員はマスクをちゃんとしております。
特にサウナ内でマスクは超きついはずです。
頑張っている従業員のためにお店側がお客さんに館内のマスク着用お願いしているのであれば、
我々もお風呂場以外ではちゃんとマスクをしてマナーよくしましょう。
ホームページや館内張り紙でお客様へのお願い
感染対策へのお願いをホームページや館内の張り紙でお願いしてます。
意味があるから貼っているので、しっかり見て協力しましょう!
とくに【黙浴】は私も一客として他のお客さんにも守ってほしいところです。
更衣室は密にならないようロッカー使用禁止箇所あり
ここは銭湯によるかもしれませんが密を少しでも防ぐためにロッカーの一部制限しており使えないようにしてあります。
サウナでの人数制限
ここも銭湯によるかもしれませんが密を防ぐためにサウナでの人数制限をしております。
最後に
一番大切なのは
「銭湯は静かにご利用しましょう」
ということです。
コロナ禍関係なく銭湯のマナーなので、リラックス効果の高いサウナなのでお互い気持ちよくご利用するためにマナーよく正しく入りましょう。