- 自己啓発や人生の目標に関心がある人
- 自己成長やポジティブなマインドセットを追求する人
- 心理的な障壁や困難に直面している人
- 自己実現や成功を追求する人
日本一の自己啓発本、水野敬也先生作『夢をかなえるゾウ4』という書籍について学んだことをまとめてご紹介します。
「夢をかなえるゾウ」は自己啓発本のベストセラーのシリーズもので0、1、2、3、4と沢山のシリーズが出ております。
当記事は4作品目の「夢をかなえるゾウ4」になります。
今作のテーマは「死ぬときに後悔しない生き方」です。
前作との違い
主人公は家庭持ちのサラリーマンで、いい加減な神様であるガネーシャに出会い余命を告げられるところから物語は始まります。
余命3ヶ月だと知ってしまった主人公が死に直面することで、どう過ごしていくのか、ガネーシャと家族との関りでどう気持ちが変化していくのか精神辛い状況の中切磋琢磨していく流れになります。
重くなりがちなテーマですが、笑いあり感動ありの小説となっております。
また従来通り、歴史の偉人の言葉もありますので、この偉人はこんな人生だったのかと新しい発見もあります。
『夢をかなえるゾウ4』から学んだこと
本書に書いてある全ての項目ではないです。
他にもありますが、全て紹介しきれないので気になる方は本書でお楽しみください。
全21項目の教えのウチ、私がいいなと思った6つをピックアップしてご紹介します。
健康にいいことをする
健康を意識するのって正直考えることが多すぎてめんどくさいと思うんです。
ですが、めんどくさいことをすれば長生きだけでなく、計画通り行動できるきっかけにもなり目標達成できるようになるとのことです。
ダイエットしようと思ったけど明日から頑張るから今メタボでもいいやと何年間も筋トレをサボっていると、さらに太ってしまって体の不調も多くなり後から後悔するかもしれませんね。
- 食生活の見直しをして体調不良をなくす
- スケジュール管理をし行動の管理をする
- 私はまさに今ダイエットしていますが、お酒も飲まず、食生活の見直しと適度な運動をすることで成分表もちゃんと見るようになり健康意識がすごい強まりました。
お金の問題がなければどんな仕事がしたいか考える
仕事はお金を稼ぐための手段でしかないという考えの方もいるとは思います。
生活のために好きでもない仕事を嫌々やっている方多いとは思いますが、お金を稼ぐということを一旦すてると考えると本当にやりたい仕事が見えてくるはずです。
逆にやりたいことをやらないまま人生終わるのは後悔につながります。
- ホントは政治家になってNHKをぶっ壊したいとか、ホストになってチヤホヤされたいとかかもしれません。
- また、今の時代でしたらYoutubeやりたいとか本書や私のようにブログを始めて色んな方に自身の想いを伝えたいとか色々あると思います。
人生は一回しかないので、情熱を燃やせることに本気になるのは後悔しないためにも大切なことです。
夢に向かって今踏み出す
やると決めた瞬間からやれることはいくらでも生まれてきます。
やる前から諦めていたが、もっと早くやっていたら結果に出たかもしれないと数年後に後悔するかも知れないです。
自分の考えたことがすごい結果を生み出すことになるかもしれません、そのためには思いついたらすぐやることが大切です。
何かをするときっていきなりやってもわからないことばかりですが、調べものや相談ってすぐできることです。
- 仕事だったわからなければ知っている人に聞けばいいですし、ゲームだってわからなければすぐ調べれば解決できることが多いです。
自分が考えたことをメモするだけでも新しい発見があるかも知れません。
何をしたいのかわからなくてもとりあえずパソコンを開くことから始めても夢をかなえるための第一歩です。
それもやれることの一つだからです。
死ぬまでにやりたいことリストを作る
私も作ってみようと思い作成したら恐ろしく長くなってしまったので詳細は別記事に分けます
本書では寿命3か月の主人公への課題でしたが、余命関係なしに個人的にやってみたいなと思いました。
できるかどうかは一切考えずに、やりたいことを20個以上書き出すとのことです。
何も目標なしですと、なんとなく生きていることに後悔するかも知れないです。
頭で考えるだけで終わりにするのではなく紙に書き出すことで忘れないですし、これってもしかしたらできるかもしれないとワクワクしてくるものです。
そして気持ちが高まれば行動にしやすくなります。
できるかできないかばかり考えると自分の可能性が狭くなりやらなくなるので、自分で自分を高めることは夢をかなえるためにはすごい大切です。
とうことで私も死ぬまでにやりたいことリストをやってみたく作成してみました。
死ぬまでにやりたいことリストを書いてみた
限界点だと思っている所は限界点ではない
頑張りすぎても意味がないという人は多いけど、それは実際にやってみてこれ以上やっても効果がないと思って初めて言えるセリフだと言ってます。
もっと頑張れたのに死ぬ気でやらなかったことを後悔するかもしれません。
ニンゲン楽をしたいイキモノなので、辛いことって逃げたくなるもんです。
筋トレがわかりやすいと思いますが、自分を追い込むために苦しいトレーニングをしてますが、部活やジムだと人の目もあるので頑張れると思うのですが、自宅でのトレーニングってサボりがちになってしまいやすいです。
- 腕がパンパンだから今日はおしまい
- 体調悪いから今日はやらない
- 昨日十分頑張ってるから今日はやらない
- オーバーワークになるから今日は終わり
もしかしたらこれらって頑張らない言い訳かもしれません。
本当はもっと頑張れたのに逃げたいがために言い訳をしているだけかも知れません。
自分の中に秘めてる可能性を最大限に出せる人ってほんとうに少ないとも言われてます。
筋トレならオーバーワークはよくないと言われているのでホントのオーバーワークを確かめるのには限界だと思ったときからもうひと踏ん張りした時かもしれませんね。
他人に完璧さを求めない
他人にイライラしやすい人は他人に完璧を求めている可能性が高いです。
他人に対して言うことは自分に当てはまっていることもあるので、自分が完璧でないことに苦しめられることでしょう。
これはお互いストレスになってよくないですし、恨まれたり嫌われたままっていうのは後悔につながるでしょう。
- 他人が勤務中水分補給していると怒るのに自分は平気で水分補給しにいくなんて人がいました。
- 当時は自分勝手な野郎だと思ってましたが、まさに自分が完璧じゃないからこそ他人に完璧を求めるタイプなんだなと思います。
完璧じゃない自分を許すには完璧じゃない他人を許すしかないとのことです。
まとめ
- 健康にいいことをする
- お金の問題がなければどんな仕事がしたいか考える
- 夢に向かって今踏み出す<
- 死ぬまでにやりたいことリストを作る
- 限界点だと思っている所は限界点ではない
- 他人に完璧さを求めない
死ぬ前の後悔しない生き方についての教えが多かったのですが、私が一番大切だと思ったのは死ぬまでにやりたいことリストを作ることだと思いました。
実際に書きましたがやりたいことをバーッて書き出すことで、自分の行動への見直しにもなりこれ頑張ればできるんじゃない?ってワクワクした気持ちにもなれ前向きになりました。
目標を明確化することで、自分への活力にもなりますし、色んな人の前で宣言することにより逃げにくい状況を作りだすことができます。
恥ずかしいとか否定されるとか関係なく自分で自分でムチを撃つことってすごい行動力が上がります。
後悔しない人生を送るためにも他人はいいからまずは自分をどうしかしないとって思いました。
★★★★
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・小説、ビジネス書、自己啓発書、旅行ガイド、漫画など、さまざまなジャンルの本が読める