- 電子書籍読むならスマホでよくない?
- 電子書籍リーダーってグレードで何が違うの?
kindleを読む方法はいろいろありますがその中の1つとしてKindle電子書籍リーダーというのがあります。
kindle専門の電子媒体です。
Kindleの入門編として
今回はKindle電子書籍リーダーのグレードごとの違いについてご説明します。
Kindle電子書籍リーダーを購入してみたいけど別に専用タブレットなんてわざわざ買う必要ないんじゃないの?
と思っている方むけの記事です。
購入された方ように初期設定についても解説しています。
この方の動画を前面に参考にしました。
出典:キンドルの選び方詳細版。間違いなし&「大穴モデルあり」(2020年冬版)
戸田覚様の動画より参考
Kindle電子書籍リーダーの特徴
と思う人は多いでしょう。
なのでKindle電子書籍リーダーのメリットデメリットをご紹介していきます。
読書に特化した電子媒体ですので、Kindle電子書籍リーダーだからこそというのももちろんあります。
白黒
携帯電話以外の電子機器もフルカラーが当たり前の時代です。
Kindle電子書籍リーダーは3種類あります
- Kindle
- Kindle Paperwhite
- Kindle Oasis
全て白黒なので
カラー非対応です。
目に優しい
めちゃくちゃ目に優しいです。
読書をする上で大切なことです。
目が疲れるから電子媒体で読書をしないのも立派な理由ですので。
これはスマホやIPADではのちほどご紹介するブルースクリーンによって目に負担がかかるので難しいです。
Kindle電子書籍リーダーはなぜ目に優しいのかといいますと
- e-inkディスプレイ
- フロントライト方式
を採用しているからです。
e-inkディスプレイ
- 紙のような読み心地を実現するディスプレイの表示技術
- 画面を切り替えるときだけ電力を消費する
- 目に負担のかかるブルーライトを使用していない
- ちらつきやまぶしさがない
フロントライト方式
- 直接画面から人間の目に向かって光を出すのではなくディスプレイの表面を照らす。
- 外側から照らすことによって目の負担を減らす
長持ち
2週間から1か月は充電なしで持ちます。
旅に出て充電できないときなんかも、スマホですと、他のことで電池が減っていき充電を気にすると思いますが、Kindle電子書籍リーダーはkindle専用なので他のことを気にする必要がありません。
Kindle電子書籍リーダーのグレードごとの違い
3種類あります。
Amazonの商品紹介ページにいい画像がありましたので使わせていただきます。
出典:amazon.com様Kindle電子書籍リーダーページより画像引用【2022年1月更新】
画像だけでなく少し説明しましょう。
- Kindle:9000円
- Kindle:Paperwhite 15000円と20000円
- Kindle:Oasis 30000円
なんとKindle Oasis はKindle Paperwhiteの倍します。
- Kindle:6インチ
- Kindle Paperwhite:6.8インチ
- Kindle Oasis:7
Kindle Oasisが少しサイズが大きいです。
- Kindle:Kindle:LED 4個
- Kindle Paperwhite:LED 17個
- Kindle Oasis:LED 25個
Kindle Oasisが断トツに画面が明るいです。
- Kindle:Kindle:8G
- Kindle Paperwhite:8G/32G
- Kindle Oasis:8G/32G
- Kindle:Kindle:防水機能なし
- Kindle Paperwhite:防水機能あり
- Kindle Oasis:防水機能あり
「Kindle Paperwhite」「Kindle Oasis」なら防水機能ありなのでお風呂場でkindleが読めます。
- Kindle:Kindle:Wi-Fi
- Kindle Paperwhite:Wi-Fi/4G
- Kindle Oasis:Wi-Fi/4G
「Kindle Paperwhite」「Kindle Oasis」ならWi-Fiなしで本体のみで4G通信可能で通信しすぎによる特別料金はかかりません。
Kindle
一番安いグレードです。
文字だけの小説ならこちらで十分です。
一番安いと言っても9000円するので安い買い物ではないです。
もちろん電子書籍リーダーとしては十分に機能します。
ただし、防水加工がないのと通信機能は内蔵されていないので外やお風呂場には向いていません。
「これといったこだわりもなくできるだけ費用をかけずに読めればいいんだ!」という方にはオススメです。
Kindle Paperwhite
Kindle(無印)とくらべてみましょう。
- (書籍を開く)データロードの際にkindleよりか少々時間短縮される
- Kindleよりちょっと画面が明るい
- Kindleよりちょっと画質が高い
読むこと自体はKindleとさほど変化はなしですが、通信内蔵型なので「本体のみで外で書籍購入」できたり「お風呂場でも読書」できるのは「Kindle Paperwhite」からです。
2021年末に新型が登場したところで大幅にパワーアップしました。
お部屋以外でも活用したくて価格をできるだけ抑えたい場合はこちらをオススメです。
2021年末に登場した新型です
私はこちらのKindle Paperwhiteを購入して使用しています。
Kindle Oasis
Kindle Oasisは最上位モデルです
片手で操作しやすいのが高評価です!
- ちょっとサイズが大きい
- 明るさが他2種類とは段違い
- 明るさだけでなく色味も変更できる
Kindle Paperwhiteのように通信内蔵型なので本体のみで外で書籍購入できたりお風呂場でも読書できます。
小説だけでなく漫画も読みたい方は少しでもサイズの大きいこちらをオススメです。
広告
待ち受け画面に広告が出てくるか出てこないかの違いがあります。
- 広告ありは価格が安くなる
- 広告なしは価格が高くなる
のを覚えておきましょう。
広告ありですと、待ち受け画面の解除が広告画面なので、スワイプして待ち受け画面を解除する手間がかかります。
個人的にはこれは手間なので、タップしたら即読書できるのがいいです。
なので、少し価格が高くても広告なしをオススメします。
まとめ
- お部屋でしか読書しない方向け
- レスポンス速度にストレスがたまるかも
- 外やお風呂で読書したく価格を抑えたい方向け
- 後からKindle Oasis に乗り換えた方が多いので注意
- 漫画も読みたくてどこでも読書したい方向け。
- ページ送りボタンがあり片手でページめくりできる