- 親ガチャ失敗だよ。。。
親ガチャ
初めて聞いたときはものすごい言葉だなと驚きました。
子供からしたらどんな親になるのか選べないのをソシャゲなどのガチャに例えて表現したのが親ガチャです。
賛否両論なので正直この「親ガチャ」を題材にした記事を書くのは批判が沢山ありそうでおっかないですが、親のせいで人生諦めがちな人の力になれる内容を書ければいいと思います。
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親ガチャで人生諦めがちな人へ5つのポイント
私自身、サラリーマンとしてはポンコツで理解力もなくメンタルも弱いので、これって「親ガチャ失敗なのか?」と声を大にして言いたくなることがあります。
ですが、副業をしてから思ったことがあります。
嫌なことも多くて、誰かのせいにしたいこともありますが、「誰と関わるか」「どのような行動をするか」でいくらでも人生は変えれます。
なので、皆さんには人生を諦めないでもっと前向きに考えていただきたくご自身の可能性を信じていただきたく、私の想いを記します!
1つ目:人生の黒歴史は大抵誰にでもある
親ガチャに対して話をする方はご自身が親によって嫌な思いをしたっていうパターンが多いと思います。
今一人暮らしで自由気ままなので、もう恨んだりはしてませんが、私もこの記事を書くにあたり子供のころから親からうけた暴力や暴言を思い出しました。
まず最初に皆さんに比べたら大したことないかも知れませんが私の例をお話ししましょう。
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ハムフロの黒歴史
- 幼少期から親から暴力を振るわれて育ってきた
- 授業参観中親に殴られ、泣いたことでクラスメイトに笑われる
- 20代前半ねずみ講に引っかかりうつ病になってしまう
- 親から無理矢理実家に連れ戻され暴力をうける
- 真夏も真冬も関係なく追い出されることも沢山
- 公園で生活しているところを警察に保護される
- 親から「お前は洗脳されている」と毎日言われ、うつ病悪化
- 耐えきれなくなり逆に親を殴り警察沙汰多数
- 自殺未遂多数
- お金がないとき、職場に持っていくおにぎりを母親に頼んだら父親により数を減らされる
当時は親ガチャという言葉がありませんでしたが、私は親ガチャ失敗なんでしょうね。
親を恨んで生きてきて、父親をブロックしているほどです。(緊急時困るから母親はブロックしてない)
とはいえ、20代後半はほとんど引きこもりで仕事もろくにしてなかったですが、今は過去の清算をしているわけでもないですが、30代前半で建設業とブロガーのダブルワークで、普通の人より努力してます。
人の黒歴史を突っついてくる人はほっといて過去をいつまでも引きづらないで、自分の可能性を信じることが大切なんです。
人は環境さえ変われば簡単に変われます。
2つ目:親を恨んでも変わらない
親ガチャ失敗された方の中には私のように暴力を振るわれたり、人格否定されつづけ心も体も壊してしまう方もいるでしょう。
残念な話ですが、親を恨んでも私もあなたも変わらないです。
恨むことでいい方向に転ぶことはないです。
怒りをエネルギーに変え、仕事で収入増やしまくれば恨みから成果を残せるでしょうが、そんなことできる人はごく稀です。
サラリーマンはほとんどの人が勤務時間外の努力をしないので、行動しないで愚痴っても何も生活は変わらないのです。
- なんで親がこんなやつなんだよ
- 暴力ふるってくるんだけど
- 人格まで否定してくるんだけど
- 親が医者じゃないんだけど
- 親が医者どころかフリーターなんだけど
- 英才教育で恋愛できないんだけど
家庭事情はそれぞれなので色々言いたい気持ちはわかります。
ですが残酷ですが、いくら愚痴ってもあなたはよくなりません。
こちらの思いだけでは現実も親も変わらない。
人生とは厳しいものです。
3つ目:モヤモヤする気持ちは行動で消す
親ガチャ失敗された方は大体嫌になってしまいやる気なんてないと思います。
ですが、少しでもよくしたいなら行動しかないです。
いくら頭で考えても、それを行動しないと
0が0のままです。
と思っても行動さえすれば脳内からドーパミンが放出されてやる気アップにつながりますし、周りから何言われても行動さえすれば確実に諦めがちな人生から一歩前進できます。
そういうもんなんです。
ほかの記事でもしつこく言っていますが、誰でも頭を使わずにできる方法として掃除があげられます。
また、行動するのはめんどくさいものですが必ずしもデメリットにはなりません。
効率のいいやり方を探すエネルギーに変換できます。
- 休日車のガソリン入れに行くのではなく、平日の仕事帰りについでにガソリン入れにいくほうが走行距離も時間のロスを抑えられる
ささいなことでも時短でできるように少しずつ工夫をしながらやってみてはいかかでしょうか?
4つ目:親と縁を切ればあとは自己責任
親ガチャ失敗された方は親と一緒にいるから人生嫌になっている方が多いと思います。
親を怨むぐらいなら親と縁を切ってしまいましょう。
方法は簡単です、1人暮らしをするのが一番です。
私の親は1人暮らししても絶対失敗するといわれて反対され続けていましたが、ささいな喧嘩で家を追い出されてしまったので、
何が何でも住まい借りなきゃいけない状況になりました。
親からの束縛が激しい人だと簡単にできる話ではないですが、親にわざと逆らって追い出されるのも一つの手です。
しょうもない親でしたら感情任せになって出てけというので、ほんとに出ていって賃貸を探せばいいだけです。
計画的にやるなら、賃貸契約してから親と喧嘩をして追い出されればスムーズに住めます。
親と縁を切って1人暮らしをしたなら、援助も何もなくなるので、ここからはすべて自己責任になります。
親が何者であろうと関係なくなります。
親元を離れるのは親を恨まなくて済みますし、それからは自己責任になるので効果的です。
頼れるのは己のみ!
自分の力で稼げるように己を日々鍛えていきましょう。
5つ目:関わる人を変える
親ガチャ失敗された方は親からの束縛が強いのも原因でしょう。
実家暮らしでも親とかかわりが少なければ恨むことも特にないとは思いますが、こちらがいい年になってきても親が何をしても口をはさんでくるタイプだとしんどいですよね。
また、親が貧乏なだけでなく、ネガティブだったり、人格否定するならサイアクです。
すこし先に親との絶縁をご紹介しましたが、そこまではきついようでしたら、ほかに関わる人を変えるだけでも変わります。
グチグチいうのもいいかもしれませんが、ポジティブでいろんなところに連れて行ってくれるような新鮮な刺激を与えてくれる人がいいでしょう。
極力元気でいられる時間を長くするように親以外の人と一緒にいるようにするのがいいです。
ネガティブもポジティブも移るので、ポジティブな人と関わるようにするのをオススメします。
さいごに
親ガチャ失敗って、今の時代ほとんどの人に当てはまります。
なぜならクソ政権のせいで皆お金ないからです。
- デフレも2.30年続いており
- サラリーマンの平気収入は年々下がる一方、税金は容赦なく増えてます。
生きていくだけで精一杯な家庭がどんどん増えていきます。
親ガチャ失敗した人は貧富の差だけでなく、親からの愛情を受けなかった部分もひっくるめて親ガチャなんだなと思いました。
個人的には今の時代、「親ガチャ失敗しても自分で道を切り開く方法はいくらでもある!」というのを強くいいたいです。