- 加湿器って何の意味があるんだい?
意外に加湿器の効果を知らずに職場や家でなんとなく回している人いるのではないでしょうか?
加湿器の必要性と効果を知ることで、「加湿器はむしろないと困る」とまで思うようになるでしょう。
また、部屋に置いておくモノが増えすぎると管理がめんどくさいですが、それでも加湿器はあったほうがいいと思うようになるでしょう。
加湿器を使用する意味
湿度を上げて空気の乾燥をふせぐためです。
冬場はウイルスが強い時期になります。インフルエンザや風邪は冬場に引きやすいですが、理由は寒さと乾燥に強いからです!
つまり湿度が低いと冬特有の病気になりやすくなります。
水蒸気出すだけと言えばそれまでですが、水蒸気にもちゃんと意味があります。
湿度を上げる働きがあります。
加湿器を使わないとどうなるの?
加湿器を使わない時、即ち湿度が低い時によくあてはまります。
湿度が低いままだと人体に悪影響があります。
- 風邪やインフルエンザになりやすくなる
- 肌の水分補給ができずに肌トラブルにつながる
つまり湿度が高いとウイルス対策や肌の保湿になります。
2021年コロナウイルス蔓延の際歯医者さんが加湿器を患者1席1台置いてたうえ、換気までしてました。
冬場ではありませんでしたが「加湿器起動しているのになぜ窓をあけて換気までしているの?」と疑問に思ったので調べました。
- 換気 ウイルスを物理的に外に逃がす
- 加湿 湿気が苦手なウイルスをぶっ潰す
と違った役割でそれぞれ効果を発揮するので相乗効果が期待できるからとのでした。
つまり、ウイルス対策には冬場でも加湿だけでなく換気もすることのが効率いいということになります。
乾燥する原因
乾燥するのは主に寒いときですね。
寒さそのものではなく、肌から抜ける水分量が多くなるので肌が乾燥してしまいます。
なので保湿クリームを塗ったり加湿をしないとニンゲンの肌がカサカサになります。
私は冬になると加湿器を使い始めますが冬場のエアコンで暖房をよく使うからです。
暖房により部屋の温度は上昇するが、湿度がさがるので乾燥します。
暖房の熱自体が水分を奪うわけではないです。
設置個所
窓や電子機器より離れた場所で高いとところに設置するのが望ましいです。
どこでもいいじゃんと思うかもしれませんが、加湿器の設置個所は意外に大切です。
- 窓のそばに置くと結露する
- 低い位置に設置すると床が濡れる
- 電気機器の傍に置くと水蒸気でショートする
なので設置場所には、気を配りましょう。
最後に
今まで加湿器の存在を気にしたこともありませんでしたが、きっかけは介護職時代冬になると加湿器にやたら気を使っていたのを思い出して、個人でも購入し使用するようになりました。
あとは私自身冬に暖房ばかりつけていたら、肌がカサカサで手荒れもひどくなってきたからです。
私は冬場しか使いませんが、ただ、ウイルス予防だけでなく肌の保湿にも効果がありますので、なにがなんでも冬じゃないと使わないモノではないです。
風邪のひきやすい冬場でも加湿器で健康に過ごしましょう。
私の使用している加湿器
名称
シロカ 5L加湿器 SD-C111
容量
5L
加湿時間
最大加湿量でも12時間キープ