- この人ってなんで何があっても怒らないの?
- でもさぁ、クズには怒ることも必要じゃない?
皆さんも怒らない人と関わりはあると思います。
怒らない=優しい
そう思う方もいるかもしれません。
「一緒に仕事をしたい人は怒らない人」と思うかもしれませんが必ずそうだとも限りません。
もしかしたら怒らないだけで超ストレスはたまっているのかもしれません。
ということで怒らない人はほんとにしあわせなのかを考えていきます。
何故怒らないのか
よっぽどなことをしない限り何しても怒らない人はいます。
理想の上司ランキングでは内村光良さんの名前がよく上がります。
全く怒らないことで有名です。
怒らない上司の下なんかは理想の上司だと思う人が多そうですが、もちろんデメリットもあります。
他にも怒らない理由をご紹介していきます。
モテたい
異性に優しくするのはいいことです。
ですが異性にだけ優しくして同性には怒りまくるのはただのクズです
異性に優しくするなら
同性にも優しくしないと職場や学校で差別したらクズなのがすぐバレてモテないです。
女性に対する下心はあってもいいとは思いますが、できるだけ自然な優しさ欲しいですね。
怒るのが嫌い
周りの環境によって怒るのが嫌いになったパターンもあります。
- 怒ってばかりの人を見て嫌になる
- パワハラニンゲンを反面教師
- 何でもかんでも怒れ怒れと言われて嫌になる
などと疑問を持ち続けて過ごす人もなかには居ます。
怒れないのではなく、怒ることで解決する恐怖政治が嫌いだから怒らない人もいます。
親を反面教師にしている
- 家庭内暴力
- ファミレスで怒鳴る親
- なんでも怒ればいいと思っている親
- クレームばかりつける親
子供は人目も気にせず怒ってばかりの親の姿を見てどう思いますか?
恥ずかしいとなりませんか?
また、家庭内でも体罰されたり、八つ当たりされたりそんな思いばかりすると嫌になってきませんか?
- 怒鳴るから周りから白い目で見られる
- 言うこと聞かないと殴られるから言う通りにしないといけない
- 周りが怖がる
大人になっても幼いことの嫌な思い出は鮮明に残っています。
こんな思いをすると、他人の痛みがわかるようになるため自分も怒りまくる大人になろうとは思いません。
親から周りが去っていく姿を見続けて育ってきたのに、同じことなんてまずしません。
そうなると反面教師で怒らない人になります。
時代
怒ることで教育する、根性論をおしつける時代ではないです。
年寄りはよく、怒られて覚えると言いますが、それは昔の話であり、現代人に対する教育としては古いです。
特に若者から理解を得るには、怒ることが正しいことではなくなります。
そんなことしたらすぐ来なくなります。
厳しさも時には必要ですが、友達感覚に近い状態で接してあげるほうが上手く行きます。
今の時代、1つの会社に固執なんてしないです。
会社の人でも辞めさせないためにも怒らない人はいます。
怒らない人は幸せか?
さて本題に入ります。
怒らない人は優しいと言われますが、
個人的にはめんどくさかったり、嫌いだから怒らないだけとの認識です。
決して感情を失ったわけではありません。
ただ、怒らないだけです。
- 口喧嘩で負けるから
- 具合が悪くなるから
- 喧嘩に疲れた
- 怒る理由がない
- 感情の無駄遣い
- 時間の無駄
- 相手がべつに悪い人じゃないから
- 忙しくて争う場合じゃない
- 優しいと思われる
- 話しかけられやすい
- 相手が安心する
- 我慢強い
- 許す心がある
- 普段怒らない分1度怒ると制御できない
- 怒らないだけで、ストレスは溜まってるので雰囲気が怖い時がある
- 社会でいいように使われる
- お願いや指示を聞いてもらえない
- 舐められる
- 自分を過小評価しがち
理由は沢山あります。
良好な人間関係
怒らないことで、安心感があり相手も怖がらずに話しかけてくれるようになります。
逆にすぐ怒る人って話しかけるの怖いですよね。
- 話ちゃんと聞いてくれなかったり
- ピリピリしてて雰囲気怖かったり
話かけるのが怖いです。
そんな人よりかはいつも穏やかな人のほうが話やすいです。
怒らないだけでも、相手は言いにくいヤバイ報告も言いやすくてすぐ打開案が生まれます。
怒りっぽいと会話が一方通行になりがちですが、会話も多くなることで信頼関係も濃厚になり、お互い言い合いしやすくなります。
人間関係きついだけで苦痛ですしね。
我慢強い
怒らないことで、我慢強くなれ将来的に鉄人になれると幸せになれる期待はあります。
辛いのに耐えるのも仕事サラリーマンはすぐそれを言ってきますが、何度も言いますがそんな時代じゃないです。
若者には通用しません。
我慢の面で怒らない人もいます
- 俺がやったわけじゃない
- あいつがやったから知らない
他人のミスを怒らず、自分で責任を背負って変わりに怒られる人なんかは強いです。
その代わり、怒らない人も1人のニンゲンなので、負荷によりストレスは溜まります。
我慢しすぎてプッツンすると、普段怒らない分制御が効かなくなります。
無理はしないようにしましょう。
ボロクソに言われてもめげずに来ることにより、多少言われたぐらいでは平気になります。
女性からモテる
怒らないことで、異性から安心感が生まれモテると、モチベーションアップにもなり幸せになります。
特に女性は優しい男性が好きな人が多いので、怒らない人は女性からの評価高くなりやすいです。
怒らないから優しいには必ず繋がるわけではありませんが、優しいと思われるひとつの要因になります。
いつも穏やかで、誰にでも気さくに話す。
そういう姿は女性はよく見てます。
怒ってばかりの人なんか誰も近寄りたくないので、立場の弱い人にだけキツイ人なんかはすごく嫌われてます。
モテたいのであれば、怒らない人のほうがポイント高いです。
過小評価している
怒らないことで、自分を過小評価している可能性があります。
我慢しているだけの場合もあるのでストレスがたまり幸せの可能性は低いです。
- 自分なんかが、相手に怒るのはおこがましい
- 仕事できない私が、他人に怒れない
- 立場が弱いからパワハラに耐えなきゃいけない
と自分の評価が低いあまりに怒らないというより、怒れない傾向にあります。
穏やかなのではなくて、自分の能力に自信がないからこその行動です。
とはいえ、実力がついたら威張りましょう、怒りましょうという話ではないのでご注意ください。
一瞬で嫌われます。
内村光良さんについて
理想の上司ランキングで有名なのは
内村光良さんの名前が出てくることです。
そんな内村光良さんは5年連続で理想の上司ランキング1位に輝いています。
そんな彼についてお調べしました。
- 怒らない
- 人気者
- ミスを責めない
- 人間性を否定しない
素晴らしいです。
こんないい上司いたら私なんかはあなたが上司でよかったとほんとに泣いてしまいそうです。
感情に任せていう上司が多いですが、私なんかミスばかりしますので、私のような人をストレスに感じる人が多いでしょう。
そんな私でも責めることをせず、応援してくれる。それだけでも嬉しいです。
自然と士気が上がる現場が作れるのは1番いいなと思いました。
まとめ
怒らない人は幸せなのか?
- 良好な人間関係を築きやすい
- 女性からモテやすい
- 無駄な争いが起きない
- 信頼が生まれやすい
- ストレスがたまりやすい
- 我慢してるだけかも
無理をしていなければ人間関係良好、人から好かれやすくて幸せです。
特に異性からモテるだけで、自信に繋がりますし人生楽しいですからね。
さらに同性からも評価が高いと自分も楽しく仕事できますし最高ですね。
ということで怒らない人は辛いこともありますが、楽しい事の方が多いという結論で終わります。
あなたも怒らない人になってみてはいかがでしょうか?