【回覧注意】大腸検査をしてきたら下剤で吐きそうになった話

8月の健康診断で便に血が混ざっているので、大腸ポリープがあるかもしれないと診断結果を受けました。

痔だからだろと放置してましたが、仲間から「ほんとに大腸ポリープあったらどうするの！」
と怒られてしまいシブシブ行きました。

ということで大腸検査をしてきましたので、大腸検査を実際受けるとどんな感じなのかの体験をご紹介していきます。

病院によって私の時とは多少変違いはあるとは思いますが、1人の参考例としてお願いします。

大腸検査はどんな感じ？

腸の中に内視鏡をどんどん突っ込んでいくだけなのですが、異物がお尻にはいるので気持ち悪くなりますしお腹にガスがたまっていきめっちゃお腹痛いです。

苦しいので意識ある状態でやりたくない検査になります。

今回は鎮静剤で眠ってしまったので様子をみれませんでしたが、以前痔の検査で意識あるまま内視鏡検査はしたことがあるので、苦しさは知ってます。

大腸検査でわかること

参考：病院からもらった説明書。

大腸検査の前日

　

前日は自宅でできることなので、気を付けることは飲食ぐらいです。

前日は病院に行かなくていいのでまだ楽な方ですが、病院の指示通り検査食しか食べてないのでお腹がすいてしょうがなかったです。

検査食

「朝、昼、晩」病院からオススメされた大腸検査食を購入して食べました。
3食1280円でなかなかのお値段です。

検査食を食べることは病院から強制されてませんが、
少しでも正常な大腸検査の結果のため、病院がオススメしたなら検査食を購入するよう従ってください。

仮に病院の言う通りにせず、ラーメン食べまくって当日正常な結果が出なくても私では責任取れないからです。

下剤で空っぽにされますが、下剤効くまでがとにかくお腹すいてしょうがないので沢山食べれるタイプをオススメしたいですが、私が下記で紹介する検査食は購入せずに基本的に病院指定のモノを購入するのが一番なのは押さえてください。

基本的に病院には逆らわないのが一番です。

21時～：絶食

前日21時以降は何も食べれません。

許されるのは水かお茶のみです。

21時～：下剤

前日21時以降は下剤の時間です。
就寝までには内服いたしましょう。

• ラキソベロン10ml
• プルセニド2錠

の内服指示がありました。

余談ですが介護職時代に扱ったことのある下剤です。
この2種類の下剤を内服し就寝しました。
すぐには効果はなく翌日でした。

ラキソベロン10ml

液体タイプの下剤ですが、シロップみたいに甘味があっておいしいです。

プルセニド2錠

錠剤タイプです。
ピンク色の小さな錠剤なのが特徴的です。

大腸検査の当日は下剤地獄で吐き気もあった

大腸検査当日から病院到着までの過程をお話します。

ここの時間帯は前日と当日の下剤地獄なので、お腹痛くてしょうがなかったです。
当日朝は大腸検査で一番きつい時間です。

夜中3時前日就寝前に内服した下剤の影響により腹痛に目覚めました。

吐き気もあり嘔吐するかもと思いましたが、便が出たら吐き気も収まりました。

介護職時代「腸閉塞」という腸がねじれる病気により便がたまりすぎて出ないと嘔吐してしまう病気のおばあさんがいましたが「私もそれなのか？」と思ったりしました。

6時～下剤

病院に行く前に一仕事あります。
前日2種類下剤を内服いたしましたが、最後の下剤が一種類あります。

ニフレックという下剤です。
粉を水で溶かすタイプの下剤です。
1リットル水を入れたら一旦よく混ぜて、もう1リットル水を入れてよく混ぜます。

大腸検査

病院到着は後は呼ばれるまで待つだけです。

前日に問診は受けているので、呼ばれたら検査着に着替えて検査を待つだけです。

検査自体は眠らされ終了（人による）

今回は検査直前に点滴をして、
鎮静剤を入れられてすぐに眠ってしまったため、検査自体は意識なかったので検査後も特に痛みを感じることなく終了です。

気が付いたら控室に座ってました。

大腸検査の際に、腸を膨らませるガスと異常個所に色を付ける薬が腸の中に残っているため若干下剤がまだ残っているような感覚でした。

後は鎮静剤の影響で少しぼーっとしたました。
なので、病院が終わってもすぐには帰らずに病院の隣にあるコメダで少しゆっくりしたから帰りました。

検査結果

痔があるだけで特に異常なしです。
私の場合は便に血が混じっているとのことでの精密検査として今回大腸検査を受けましたが、便に血が混じっているのは大腸ポリープではなく、痔のせいだったとの結果でした。

大腸検査終了後はコメダに行きリカバリーしました

さあ検査が終わって病院を出たら自由です。
これで普段通りごはんもジュースも飲めます。

私が行った病院の隣がコメダでしたので行ってみました。

メニューですが、カロリー高いのが食べたいのと、少しは腸に優しい飲み物を飲むかと思い。

カツカレーサンド、バナナジュースの組み合わせにしました。

お腹すいていたので、ガツガツ食べました。
うますぎて感動です。

まとめ

安くない金額を払って検査を受けるわけなので、食事も医師に従って検査食を召し上がるのをオススメします。

今回の反省点ですが当日朝にニフレックという下剤を内服するにあたりホントは朝6時内服でしたが、がっつり寝坊して10時に内服しました。

検査に影響あるかもしれないので、皆さんは時間を守りましょう。
高いお金払っていますし、自分の体のことなので自分が困ります。

何もないにこしたことはないですが、もしかしたら早期発見につながるかもしれないので私のように健康診断で大腸ガンの疑いが出てしまったら検査を受けてみましょう。

簡易キットもあります