- JINでアドセンス広告狩り対策できない
- ショートコードで広告を入れる方法がわからない
wordpressの有料テーマであるJINで、アドセンス広告で困ったことはないでしょうか?
え?何を言っているの?
ただ、アドセンス広告コードを広告管理画面に貼り付けるだけじゃん!!
と思うかもしれませんが、いたずらでアドセンス広告を連続クリックされることによる、
アカウントBAN
通称アドセンス広告狩りというのがありますので、アドセンス広告外されないように対策していきましょう。
広告管理画面ではショートコードは入れられない仕様になっています。
記事下やもくじ上にアドセンス広告をショートコードで入れるのはウィジェットでできますが、
問題なのはインフィード広告なのです。
ちなみにショートコードにこだわる理由は、アドセンス狩り対策のアドセンス広告コードはショートコードでしかできなくなるからです。
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インフィード広告をショートコードで入れられずに苦戦してしまう。
- 広告管理画面にショートコードを入れる→できない仕様
- ウィジェットにインフィード広告欄を作成する→やり方がわからなかった
- プラグイン「Advanced Ads」と「AdSense In-feed Placement for WordPress」→インフィード広告だけショートコードでできなかった
- プラグイン「Ad Inserter」を試してみる→できた(笑)
アドセンス狩り対策はなぜ必要なのか?
第三者がアドセンス広告を連続クリックする嫌がらせにより不正なアクセスとして認識されてしまいBANされるのでアドセンス広告が貼れなくなるからです。
アフェリエイトブログならまだマシですが、私のようにアフェリエイト0の記事のほうが多いブロガーにとっては致命傷です。
脱サラしている人なんかのブログはアドセンス広告なしの方も多いですが、私なんかはアドセンス広告ありきのブロガーなので、貴重な収入源をいたずらで潰されるのもいいものではありません。
COCCON時代ではウィジェットが豊富でしたので、プラグインなしでできましたが、JINでアドセンス狩り対策をしたインフィード広告を貼るのは何度も挫折してしまいました。
ですが、めげずにやり方を探すこと数か月、、ようやくわかったので伝授します。
wordpressテーマ『JIN』でアドセンス広告にショートコードを入れる方法
しつこいようですが、問題なのはインフィード広告です。
コンテンツとコンテンツの間にショートコードでアドセンス広告を入れるのが、
普通にやるとわからないです。
必要なプラグインとプラグインの使い方をご紹介します。
Ad Inserterというプラグインをご紹介しますが、このプラグインは
調べながらやらないと、さっぱり意味不明です。
ですが、自由度も高くアドセンス広告を入れるには一番のプラグインです。
用意するプラグイン
用意するプラグインは2種類になります。
Ad Invalid Click Protector
アドセンス狩り対策用プラグインユーザーが連続クリックしないように連続クリックした人に対して広告非表示にするように設定ができるので、こちらのアドセンス停止を防げることができるようになります。
グーグルさんで停止される前にプラグインでアドセンス広告表示を停止処理をするということです。
- Ad Invalid Click Protectorの設定
- アドセンスコードをショートコード化する
(functions.phpを触る必要があります。)
ソースコードを触るわけなので不安かもしれませんが、コピペでできるレベルです。
そのまま入力してしまうと広告が表示されてしまうので「」の間に■を入れております。
↓
[■ab01■]とか[■ab02■]といったショートコードを使用できるようになります。
他の方の記事に詳しい設定方法が載っております。
この中身はただのアドセンスコードではなく、連続クリック防止処理のされたアドセンスコードです。
次に紹介するプラグイン「Ad Inserter」に対応できます。
Ad Inserter
先ほどのAd Invalid Click Protectorでショートコード化したアドセンス広告ソースに対応しています。
日本語対応していなく、解説を見ながらでないと理解が難しいが、広告対応箇所を自分のブログのどこに広告を置けるのか、照らし合わせて確認できます。
広告管理画面、ウィジェットテーマエディタ、他CSSを触ることなくこのプラグインのみで、アドセンス広告や定期文を好きな箇所に貼り付けられる。
関連コンテンツは私の実力不足でまだ解放されていないためご説明できません。
では、例として私が入れた広告をご紹介します。
プラグイン導入後ワードプレスのメニューより「設定」→「Ad Inserter」で設定画面に入れます。
ちなみにverは2.7.1です。
- Insertion:「Before paragraph」にする
- ①のさらに右にある「qT」のようなマークをクリック
- Paragraphs With Tags :「h2」にする
私はもくじ上ではなくもくじ下に記事内広告を入れたかったので、
そこも設定できるのは非常に助かりました。
- Insertion:「After contect」にする
記事が終わった後に出てくる広告です。
- 表示場所は「Homepage」のみにチェック
- Insertion:「Bet ween posts」にして、一つ右は「好みの数字にする」
- タブ「Devices」をクリック
- Use client-side detection to:「show」にして、「Desktop」「tablet」にチェックを入れる
トップ画面でコンテンツとコンテンツの間に入れました。
私は3番目と7番目に次ぎにインフィード広告が表示されるように設定しました。
- 表示場所は「Homepage」のみにチェック
- Insertion:「Bet ween posts」にして、一つ右は「好みの数字にする」
- タブ「Devices」をクリック
- Use client-side detection to:「show」にして、「Phone」にチェックを入れる
PCとスマホで見え方が変わるので分けました。
- 表示場所は「Posts」「Homepage」にチェック
- ウィジェット画面に移動する
サイドバーの広告は細かい設置場所の認識ができなかったのでウィジェットも使いました。
- ウィジェット画面→利用できるウィジェットに「Ad Inserter」があるのでサイドバーへドラッグ&ドロップで反映
- プラグインAd Inserterのブロック番号と同じ番号にする
- タブ「Devices」をクリック
- Use client-side detection to:「insert」にして、「Desktop」にチェックを入れる
- ウィジェット画面に移動する
サイドバーの広告は細かい設置場所の認識ができなかったのでウィジェットも使いました。
私の場合は縦長広告にしたのでスマホですと邪魔くさいと思い、非表示にしました。
- ウィジェット画面→利用できるウィジェットに「Ad Inserter」があるのでサイドバーへドラッグ&ドロップで反映
- プラグインAd Inserterのブロック番号と同じ番号にする
プラグインが必要な理由
そもそもJINですと
- アドセンス狩り対策ができない
- 広告管理画面はショートコード対応してない
- ウィジェットだとインデックスミドルがない(インデックスミドルのウィジェット作成難易度は高い)
JINの問題点
アドセンス狩りを意識しなければ、広告管理画面にただ、アドセンスコードを入れるだけで済むのだが、アドセンス狩り対策をするとなると、Ad Inserterなしでは難しいです。(特にインフィード広告)
試したこと。
JINでは失敗に終わったことなので使い方の解説はしないです
広告管理するプラグインAdvanced Adsを試してみました。
結果はインフィード広告をどうしてもショートコードで反映させることができずに断念。
Advanced Ads
これはAd Inserterのようにアドセンス広告を管理できるプラグインです。
インフィード広告以外でしたらショートコードでも対応できました。
AdSense In-feed Placement for WordPress
Advanced Adsを入れていればAdvanced Adsからインフィード広告も管理できるようになる追加プラグインです。
最後に
他の方の記事を調べてもJINですとアドセンス狩りについて触れている記事がほとんどなく、
- 広告管理でアドセンス広告コードを貼る
- ウィジェットにアドセンス広告コードを貼る
といったアドセンス狩りを意識していない表示方法しか出てきませんでした
それでももちろんアドセンス広告は表示されるのですが、アドセンス狩り対策ができないのが現状です。
なのでアドセンス広告をいたずらでBANされないためにAd Invalid Click Protectorにてアドセンス広告のクリック数に制限を加えてショートコード化したアドセンス広告コードを反映させるのが、アドセンス広告からの収入を頼りにするようでしたら必須です。
是非とも活用してはいかがでしょうか。