- 気持ちよく寝たい
- リラックスしたい
今回は『カモミールティー』というハーブティーについてのお話をします。
ハーブティーって男の方はあまりなじみがないかもしれませんが効果を知ることで飲んでみたくなるでしょう。
ストレス社会にはうってつけの飲み物になります。
『カモミールティー』の4つのメリット
簡単に言いますとリラックス効果が高いため、睡眠の質をよくするお茶です。
なので、不安で悩んでいたりして寝れない人なんか、寝る前に一杯飲むだけで変わります。
弱い眠剤の効果が期待できるカモミールティーですが、他にもメリットがありますので、ご紹介いたします。
カフェインレス
カフェインがないことで、カモミールティーの効果を存分に発揮できます。
他のお茶とブレンドされていないカモミールティーはカフェインは入っていません。
「別にカフェイン入ってもいいじゃん」と思うかもしれませんが、後述しますが、カモミールティーの利点である、
- リラックスする
- 寝つきをよくする
効果を邪魔してしまうのです。
つまりカモミールティーに関しては、カフェインレスタイプがいいです。
リラックス効果がある
精神不安な時に飲むと効果がわかります。
睡眠に関しては後述しますが、そもそも眠れないのは精神的な問題もあります。
リラックスしてないとなかなか寝れません。
不眠の本でもオススメ飲料としてカモミールティーが紹介されていましたが、副交感神経優位にする働きがあります。
仕事モードで緊張やストレスが溜まっていると交感神経優位になりますが、リラックスできているときは副交感神経が優位になります。
寝たい時には休憩モードである副交感神経を優位にする働きがありますが、カモミールティーには備わっているということです。
眠気を誘う
夜の寝つきをよくします。
カモミールティーは軽い睡眠薬としても知られています。
飲むタイミングとしては寝る前に飲むのが一般的です。
リラックスと鎮静効果により眠りに誘います。
いい香り
そのまま飲まれるのもいいですが、ハーブティなのでいい香りがします。
ぜひとも香りを楽しんでください。
古代ギリシャ人が甘い香りがするのでカモミールを「大地のりんご」と呼ばれております。
そんなカモミールですがいい香りだと思う人がいる反面、嫌な匂いだと思う人もいると思います。
例えばこのカモミールのみの甘い香りが苦手だなぁと感じるのであれば、ペパーミント配合のカモミールなんかにするとペパーミントの香りが強いため、さほど気にならなくなります。
逆もしかりです。
簡単に作れる
普通のお茶と同じ作り方なので簡単です。
スーパーなんかではティーパックで売ってます。
(どこのスーパーでも見かけるわけではないですが)
私が実際に買ったティーパックでしたらカップに150mlのお湯を注いで、ティーパックを入れて1分30秒蒸らすだけです。
こんなに効果が高いお茶なのに普通のティーパックのお茶と同じやり方です。
アイスティーもできる
派生としてアイスティーも作れます。
少しだけお湯を注ぎ濃い状態のカモミールティーにした後で、氷を沢山いれてアイスティーにするやり方もあります。
まとめ
- ノンカフェイン
- リラックス効果がある
- 眠気を誘う
- 香りを楽しめる
- お湯を注ぐだけ
私自身なんで今回カモミールティーを購入したかと言いますと夜勤が続いており眠れない時にどうにかしないと、不眠の本を読んだ時にこのカモミールティが紹介されていたのがきっかけです。
一度は試してみたいと思いまして近所のスーパーで発見して即購入しました。
実際飲んでみて、眠気も誘ってきましたし、不安も解消されるのは実感できました。
男性にはなかなかハーブティーは理解は得られないかもしれないですが、ストレスのたまりやすい現代社会にはとても効果的な飲み物なのは間違いないです。
別に女性の飲み物とは法律で決まっているわけでないので、心の健康に気を使いたい方は男女関係なく是非試していただけたらと思います。
あまりなじみがない飲み物だとは思いますが、値段も高くなく特にデメリットもないです。
- 勤務中や運転中はオススメしません