- 『化粧品のピッキング』がどのような仕事はよくわからない方
勤務地によって違いはあるので1人の経験談として捉えてください
派遣の単発バイトで『化粧品のピッキング』をやってみました。
仕事内容と感想をお話いたします。
『化粧品のピッキング』の仕事内容
ピッキング・検品・仕分けになります。
扱うのは化粧品です。
かなり身体が大変な仕事ではありますが、ある程度コツが分かれば頭はそんなにきつくないです。
- 割り振られた担当フロアに移動
- 基本1人1箇所で欠員いた時は2箇所併用
- 商品を入れる作業だが、商品カゴはルンバみたいなので、カゴが自分の場所に運ばれてくる
- モニターと商品棚を見て入れる品を確認
- カゴに放り込む
- 完了ボタンを押してひとつのカゴ完了
これの繰り返しです。
職場の雰囲気
職場の人はほとんどがパートの方でした。
バイトはタイミーの方も沢山いらっしゃいました。
『化粧品のピッキング』のよかった所
私の行ったところは最先端の技術を感じたました。
他の職場では全然違う可能性がありますが、これが今の時代のピッキングの職場なのかとちょっとワクワクしました。
何列もあるコンベアにカゴを載せたルンバみたいなのがたくさん移動しているのですが、お互いぶつかること無くうまくコントロールされていました。
他にも仕事内容的にはこちらに来たカゴに商品を入れる仕事でしたが、入れて欲しい商品は棚が光っているので何を入れたらいいのかがすぐ分かる様になっていました。
取る商品はモニターでも把握できるようにもなっているので、棚だけ見ても視界不足で見落としてもモニターを見れば全体把握ができるようになっています。
今の時代はピッキングの仕事も今は全自動なんだなぁとしみじみ思いました。
『化粧品のピッキング』の大変な所
作業量はめっちゃ多かったです。
ルンバからカゴが運ばれてきて1つのカゴに指定された商品を載せて1つのカゴが完了なのですが、7つも8つもカゴが待機してくると超焦ります。
あまり手伝うことができない個人作業なので、1人でなんとかするしかないので頭より身体を使う仕事です。
実際に「頭使わないで身体動かせ」とパートのせっかちおばちゃんに怒られながらセカセカやってました。
まとめ
- 化粧品をひたすらカゴにつめる仕事
- 「頭より身体動かせ」と怒られながらやる仕事
- めっちゃ忙しい
- 私が行ったところは最先端だった
ピッキングの仕事って結構残業がありがちで今回も1時間残業しましたが、元々7時間勤務なのが8時間になっただけなので、まぁ普通の時間になっただけです。
おそらく昔でしたら紙を見ながらカゴに入れる商品を探しながらやらなきゃいけなかったと思うので、技術の進歩でモニターで管理できるようになって棚も光るので間違いも減らせることになって作業効率も上がり、残業時間も削減できるようになったのでは?と思いました。
なので、昔でしたらもっとミスも残業も多い仕事だったのかもしれません。
とはいえ昔ながらの仕事をしている職場もまだまだあるので、令和っぽい技術を使った仕事はどんどん取り入れてる職場がいいなと思いました。
タイミーの方も結構いらっしゃいましたので、単純作業の好きな方は是非挑戦してみてください。