- 稼げないんだけどブログの書き方に問題あるのかなぁ?
- 資産ブログって稼げるの?
- ブログの書き方についての基礎を知りたいなぁ
皆さんはブログの書き方はどうやって習得されましたか?
私はネットで有名ブロガーのYoutubeを見ただけです。
ブログ活動は最近200記事達成しましたが、収益もPVもさっぱりなので、今回は0から学びなおしを図るために本から学びました。
今回ブログの本を初めて読むわけですが、初心者用の本にも関わらず、知らないことだらけでした。
皆さんもせっかくブログを運営しているのであれば稼げる記事を作りましょう。
今回は初心者向けの本を読んだのでその内容についてお伝えしていきます。
今回の記事では2冊を参考にしています。
記事内容のメインはブログの書き方講座: ブログ収益はユーザー目線で加速する 初心者のためのブログ入門です。
資産ブログの作り方について4つの学び
本書の内容はブログをやっている人でないとわからないことだらけです。
なので初心者さんに方にもわかりやすいよう用語の解説も入れて学んだことをご説明していきます。
本から学ぶのが1番いい
ネットは生徒、本は教師が発信していると思ってください。
中にはネットでも教師はいますが、大半は専門家でも実績もない生徒が生徒教えているにすぎません。
つまりネットの情報には未熟な方が発信しており間違いが多いということです。
この記事を読まれている皆さん、私のことご存じでしたか?
私はなんでもないただのサラリーマンです。
そう、ブログだけに限らず、ただのサラリーマンが情報発信できるのがネットです。
Twitter、Instagramもそれに当てはまります。
なのでネットから学ぶより、正しい情報を発信するためにも読書をすることで専門家から正しい知識を得ることが大切です。
タイトル命
ブログの中身は必ずタイトルにそった内容で本文を書きましょう。
YouTubeで言うアイキャッチだけで内容が想像できるのがいいようにブログもタイトルを見ただけで、中身がある程度わかるぐらいでないとタイトル詐欺になります。
- 【男とはなんぞや】と言う本があったとしても中身が女性の話しかなかったらおかしいですね。
記事の中身はタイトルのためにあると思ってください。
資産ブログについて
資産ブログとは「読者目線にこだわったブログなのかどうか?これに限ります。
悩み解決記事の量産こそが資産ブログになると考えてください。
また、資産ブログは儲かるというのを聞いたことがあります。
年収100万クラスだったり、脱サラしてブログ一本で生活費を稼ぐならば資産ブログでないと厳しいといわれています。
もちろん変動率はありますが、一度月100万稼げるようになればあとはほったらかしでも毎月100万円の収益が得られます。
道のりは大変ですが、稼げるようになればウハウハです。
ではどうすれば資産ブログになるのかをご紹介していきます。
【ユーザー目線】は超絶大事
資産ブログでウハウハになるには超大事なことがあります。
アクセスを伸ばすことも収益アップにつながるのですが、ブログでアクセスを集めるのに超絶大切なのが、この【ユーザー目線】です。
私のブログなんかは8割がGoogle検索エンジンから私のブログサイトへ来られています。
ブロガーはたいていGoogleとズブズブな関係って言い方もできますね。
Googleは広告収入で成り立っている企業なので、ユーザー(私たち)がググる時に使いやすい検索サイトだと思わせなければなりません。
逆にそれを満たしていれば検索上位に食い込むことができます。
それが読者目線に沿っているかどうかです。
Googleからも役に立つサイトだと判断されるためには、ユーザーの心を掴まなくてはなりません。
ユーザー目線の記事が書けていないとGoogleで自分の記事のキーワードで検索してもSEO下位なので奥深くまで(何ページも後ろ)探してやっと見つかるレベルになってしまいます。
ではそのユーザー目線にはどうやって沿うんだという話になりますが、キーワードも抽象的だと実績の少ないブロガーの記事は後ろに行きがちです。
例えば【出会いの悩み解決します、この記事を読めば必ず出会えます】なんて記事を作ったとしましょう。
これ、器用貧乏って感じのタイトルです。
- 外でどうやって出会いがあるのか悩み
- ナンパされるのが怖い悩み
- ネットで出会うのが怖い悩み
- 体型に自信がないから消極的になる悩み
- 話下手だから相手に嫌な想いをさせないかの悩み
- 田舎からどうやって出会えるのかの悩み
- 不倫をしたいがいい方法がわからない悩み
性別、住まい、環境によってその人その人の悩みは出てきます。
ユーザー目線になるには、記事の目的を明確にする必要があります。
例えば【出会いの悩み】であればただ、【出会いの悩み】という記事を作成するのではなく、まずはその中での【ネットで出会うのが怖い悩み】だけに的をしぼってみます。
- ネットでの出会いで業者に引っかからないための方法
- 実際にデートするまでの成功体験や学んだ手法
- LINE交換のタイミング
- 返信率の高いプロフィール作りやファーストコンタクト
- おすすめ出会い系サイト
を教えることで実際に読者の役に立てば、悩み解決に至るわけです。
ネット出会い専門の記事ならネット出会い関連の広告も大いに価値が出てきますし、書籍なんてあればついでに紹介するのもいいです。
相手がどういうところで悩んでいるのかをはっきりしたうえでの1記事を作成することで、ピンポイントでの提案もでき、サービスや販売をすることで読者は悩み解決になり、収益化もしやすくなります。
逆に抽象的なタイトルではガッツリ記事を見てもらえません。
ネット記事なんて星の数ほどあるのでタイトルで中身も見るかどうか判断する人が多いからです。
なのでタイトルでがっつりユーザー目線に沿うべきです。
ライティングについて
ライティングと聞くと、難しく感じる方が多いと思います。
私も1記事書くたびに
と思いながらいつも書いてます。
ですが、本来はそこまで難しいものではありません。
実際にサラリーマンから1年以内に脱サラし独立されている方も多くいらっしゃいます。
サラリーマンのみならず、主婦や学生も全然稼げるのがブログです。
人に教えるのが楽しいと思えるのであれば、ジャンル問わず、自分の言葉で楽しく稼ぐことができます。
SEOライティングを極めるべし
SEOライティングというのはGoogleで上位表示させるライティングです。
ライバルの少ないキーワードならSEO上位も容易ですが、
ライバルの多い記事内容をいくら頑張ったところで、SEO上位表示はそう簡単になりません。
読者のためにライバル記事とは別の視点で記事を作成することが大切になります。
そこで必要なのがリサーチです。
とくに企業で書いている記事には一般人のブログがなかなか勝ち取ることは難しいです。
そこで、いばらの道である完成された企業の記事に対抗するのであれば、読者に「その発想はなかった!」と思わせる内容が必要です。
普通に記事を書いても表ニーズしか満たされませんが、読者が予想していなかった情報を裏ニーズといいます。
SEO上位に食い込むために必要なのはこの裏ニーズの充実化が必要です。
ライティング前に
読者の悩みをリサーチするのがライティング前の準備になります。
実際使われている方も多いかもしれませんが、筆者オススメツールはラッコキーワードになります。
リサーチをオススメする筆者がラッコキーワードは進めるということは「ラッコキーワード」にはQ&Aサイトを一覧で見れる機能もあります。
こちらです。
試しに「建設業 きつい」で調べてみました。
ラッコキーワードでキーワード選定するのであれば、Q&Aサイトで実際読者がどのような悩み持っているのかをリサーチしてから決めるようにするのがよいでしょう。
読者の生の悩みを知らずにユーザー目線に沿った記事は書けません。
記事の構成
ここは人によってやり方が変わるところですが、筆者は下書き作成にはこのやり方を推奨しております。
- 記事全体の構成
- タイトル
- 見出し
- 中身
の順番が効率よくライティングができます。
この中でも記事の構成がしっかりしていないとグチャグチャな記事になってしまいます。
設計してからタイトルや見出しを書く感じです。
- タイトル
- イントロダクション(見出し前)
- 見出し1
- 見出し2
- 見出し3
- まとめ
となっております。
これだけでは実際の書き方がわかりにくいので、それぞれのポイントを説明していきます。
①タイトル
- 狙ったキーワードをタイトルに入れること
- 読者がタイトルを見ただけで、「自分が知りたい内容が書いてある記事だ」と思わせることが大切
②イントロダクション
- 自分の記事内容予告編
- 見出し1以降を読めば読者のニーズを満たす内容だと思ってもらえるように書く
③見出し1
- 読者の悩みや知りたいことに答える→表ニーズ
④見出し2
- 読者が予想していなかった内容
- その発想はなかったと思わせる内容→裏ニーズ
⑤見出し3
- 読者が予想していなかった内容(見出し2とはまた別の内容)
- その発想はなかったと思わせる内容→裏ニーズ
⑥まとめ
- 全体と通して伝えたいことを書く
全体のおさらいを箇条書きで入れるのもいいでしょう。
セールスライティング
購入という意味ですが押しうりではありません。
相手に行動させるための提案、つまり価値の提供です。
セールスといってもブロガーなので商品を売るのではなく自分の提案を売ることがセールスライティングというわけです。
だけで終わると収益なしなので、売れる文章にするのです。
まとめ
ブログの書き方講座の筆者も【SEOライティング】に取り組むまでは失敗の連続でした。
ですが、開始10か月で独立できるまでに成長することができたそうです。
そんなブログの書き方講座をよんで学んだことのまとめです。
- ライティングはテクニックよりもユーザー目線が大切
- ライティングがプロ級な初心者でもユーザー目線で収益に大きな差が出る
- いくら頑張ってもアクセスにならないのは、ユーザー目線がないから
また、ブログはパソコンで記事を書く人が多いと思うけど、読者はスマホが70%なのでスマホ対応は必須かつ読者はスマホがほとんどだという認識を持つようにしましょう。
- 余談ですが昔クラウドワークで私にブログ講座を教えてくれた怪しい二人組絶対この本読んだなって内容でした。
- 資産ブログ、セールスライティングは怪しい二人組も語っておりましたが、今思うと抽象的だった。
資産が築けるという話については私自身、近々の2か月ブログ休止しておりましたが、収益はほとんど変化がなかったので、ブログで資産が築けるという話は納得できます。
何もしなくても収益が得られるならば、あとはその収益を増やすことができれば、サラリーマンやめてゲーム三昧な生活をしても生きていけます。
ネット副業は他にも方法はありますが、その場の収益ではなく資産を築くことが出きれば楽しくて楽できる人生がまってます。
今回記事作成にあたり参考にした『ブログの書き方講座: ブログ収益はユーザー目線で加速する 初心者のためのブログ入門』は「Kindle Unlimited」にて無料で購入いたしました。
▽30日間無料で200万冊読み放題▽
・有名/ベストセラー書籍多数あり
・小説、ビジネス書、自己啓発書、旅行ガイド、漫画など、さまざまなジャンルの本が読める