- 「あがり症」が酷すぎて満足に仕事ができないのでお悩みの方
- 「あがり症」かもしれないと思っている方
私は一般的に「あがり症」と呼ばれる症状を自覚していながら社会人生活を送っています。
これが本当に厄介なもので、私自身で全然いいパフォーマンスが発揮できないですし、周りの方からも不安要素を出させてしまいます。
上司が近くにいると全然しゃべれなくなり、普段のパフォーマンスが全く発揮できないです。
ただ、厳密に言うと「あがり症」という病気は存在しなく「社交不安障害」と呼ばれる心の病気である可能性があります。
では、長年苦しんでいるあがり症の特徴をお伝えします。
「あがり症」が酷いと仕事ができない９つの理由
プレッシャーに弱く過度に緊張しやすいです。
適度な緊張は必要ですが、緊張しすぎると普段の力が発揮できなく、超簡単なことでも覚えることができなくなります。
1人の時に能力の高い方でも、誰かがいるだけで全然喋れないし頭回らなくなってポンコツになってしまうとのことです。
症状が酷いと職場に居るだけで緊張してしまうので、緊張しすぎた時にどうなるか体験をお伝えします。
すぐオデコに汗を掻く
言葉に詰まった時、苦手な人と会話する時、どうしたらいいかわからない時にすぐ冷や汗をかいてしまいます。
特にオデコに汗をかきやすく、すぐオデコが湿ってしまいますのでタオルで拭かないと冬でも関係なく汗が垂れます（笑）
酷いと普段喋らない人とちょっと雑談するだけでもオデコがじんわりしてきます。
周りの視線を気にする
自分をよく魅せたい気持ちが強いせいか、敏感なのでめちゃくちゃ周りの視線を気にしてしまいます。
私なんか全員から何をしているかモロバレの席なので見られるプレッシャーを感じやすくてなおさらです。
さらに職場の人が嫌な人ばかりだと毎日が地獄で「悪口言われているんじゃないか」と気にしまくります。
動悸が凄い
不安が強くなると心臓苦しくなります。
本当に嫌なもんです。
もっと明るく振舞ったりしたいのに、メンタル弱っていると全然できないんです。
休みの日でも弱ってしまうので、そうなると「あがり症」どころか「うつ病かな？」と疑ってしまいます。
身体が震える
緊張で足や手がすぐ震えてしまいます。
震えなかったとしてもめっちゃ足や手がモジモジしてしまうことが多いです。
覚えられない
緊張状態が高いと物事が覚えられないです。
私の場合でしたら主に営業の時に感じます。
メモを取らないと人から言われたことはすぐ頭から抜けてしまいます。
喋れなくなる
人に話しかけるのが怖くなります。
比較的話しかけやすい人でも恐怖で話しかけられなくなってしまって孤立しがちです。
これは、営業職ですとかなり致命的です。
考えすぎる
仕事をするときに悩みすぎて行動できないのです。
何をするにも緊張状態なのですが、嫌な仕事をしない言い訳ばかりを考えて結局やらないのです。
強制されなければ嫌な仕事をサボるようになってしまいます。
自分をよく魅せようとする
「あがり症」になるととにかく他人から認めてもらいたいので、必要以上に自分をよく魅せようとします。
過去の失敗体験が大きくかかわっているので、褒めてもらいたいのでしょうね。
おそらく私が後輩の前でいい所を見せようとするのはそういうことかもしれません。
胃が痛くなる
嫌なことをしないと行けないのが社会人です。
ですが、緊張しすぎると胃が痛くなります。
8時間誰とも関わらないで済むならいいですけど、大半の会社でそれは難しいでしょう。
「あがり症」が酷いと仕事ができない９つの理由まとめ
- すぐオデコに汗を掻く
- 周りの視線を気にする
- 動悸が凄い
- 身体が震える
- 覚えられない
- 喋れなくなる
- 考えすぎる
- 自分をよく魅せようとする
- 胃が痛くなる
あがり症は非常にやっかいで、営業職をしている方なんて致命傷レベルに能力が制限されてしまいます。
恥をかくのが怖くて嫌な仕事ができないですし、やったらやったでうまくやれないのです。
電話営業をしており、数をこなせば慣れると教わりましたが失敗体験が増えるほどトラウマになり喋れなくなります。
成功体験を増やしていきモチベーションを上げることが解決法と本に書いてあり、実際私はYouTubeに毎日動画投稿をしています。
（人前で喋るのが平気になるまで）
私も克服するまでは出勤の時点で嫌な気持ちが芽生えてましたが、訓練次第で改善はできますので、一緒に頑張っていきましょう。
