- 仕事は8割辛くて2割が楽しいって言われて疑問に思っている方
皆さんは仕事中に上司や同僚にこんなことを言われたことはありませんか?
昔、建設業で現場監督をしていた頃に上司から言われたセリフです。
昔ながらの職場はこういう考えで仕事をしている人は多いのですが、残念ですが若者には絶対受け入れられないと思ってます。
当時は私が派遣社員なのもあり逆らうことができずに受け入れるしかありませんでしたが、建設業を離れてから数年経ってもこの言葉は引っかかるので物申すために記事にしました。
仕事は8割辛くて2割が楽しいって考えは古いと思う5つの理由
最初にはっきり言わせてください。
申し訳ないですが「仕事は8割辛くて2割が楽しい」って人に言ってる人
今の若者には全く刺さりません。
技術の進化だけでなく、AIも駆使しながら仕事をする人が増えて昔より効率よく仕事ができるようになりました。
私だってこの記事は昔なら全て自分の言葉で書いていたでしょうけど、思いつかない部分とか悩んでるのが時間の無駄なので手が止まったら普通にAIに書いてもらってます。
もう根性の時代ではないのです。頭を使う時代なのです。
メンタルケアが必要な時代だから
無理して仕事することを美学だと思ってるのは古いニンゲンだけです。
我々はアスリートではありません。
仕事に誇りを持っている人は昔と比べて少なく大半の人はただお金を稼ぎに来ているだけという考えです。
政治家がク◯しかいないから夢を持てない
よく最近の若者は夢を持ってないなんて言いますが、これって昔と違って政治家のせいで貧しい人が増えたからです。
テレビでは情報が捏造されているかもしれませんが、2024年現在から過去30年ぐらいまで空白の30年と呼ばれております。
国民の給料は上がってないのに、物価が容赦なくガンガン上がっているので必然的に国民の暮らしは厳しくなるばかりです。
高速道路のSAの食堂は吉野家ばかり皆さん並んでいて
ユニクロがこんなに流行っているのも皆お金がない時代の影響でしょう。
皆お金ない時代で、ある程度生活に余裕がないと人生の幸福度は下がりますし生きるのに精いっぱいで夢も持てないです。
ましてや若者はベテランと比べて給料も少ないです。
ほとんどの社会人は日本のために仕事するなんて思ってません。
だって若者はテレビを見ないのでSNSなどで政治家が〇ズしかいなのを知っています。
日本の政治家のせいで日本が嫌いになり冷めているのです。
中国に日本を売っているク〇政治家共に税金を納めるために仕事をする。
こんな国に命をかけてまで働きたいと思いますか?
バカバカしいと思いながら働いている人が多いのです。
夢があれば辛くても真っすぐに仕事に精を出すでしょう。
ですが、若者に夢を持てなくしたのは政治家です。
自由に稼げる時代だから
今の若者は一つの職場に長く居座る時代ではないです。
嫌だったらすぐ転職します。
我慢しない人が多い時代なのに「仕事は8割辛い」なんて言っても「それってあなたの考えですよね?」と言われておしまいです。
なんなら他によく聞く言葉で「一つの職場は3年は我慢しろ」って考えすら否定的な考えを持っています。
働き方の多様化が広がっているので職場の選択肢が多いのにたった一つの職場に縛られる必要もないです。
それに3年縛りの考えだとどんなに辛くても我慢我慢で辞めることができずに「無理しすぎてうつ病なったら責任とれるのか?」って話です。
うつ病になって働けなくなるよりかは履歴書に傷をつける方がまだマシです。
プライベートを大切にする方が多いので、「会社ごときに〇されてたまるか」って人が多いです。
皆お金がない時代だから
昔はお金よりもやりがいを重視しても生活のできる人が多かったので、辛くてもやりがいのために仕事をしている人も多かったです。
特に職人気質の方なんかは「誇り」のために仕事をしていました。
ですが、今はそんなこと言ってられないのです。
仕事で一番モチベーションが上がるのはやりがいだと私も学んだばかりなのであまり否定したくないのですが、現実はそうではないです。
生活苦しい人が増えすぎて昔と違って「お金のために仕事をしているわけじゃない!」の考えが通用しないのです。
仕事をしているのに生活費がマイナスになるようではどうしようもないです。
なので、仕事をするのに大切なのはお金です。
やりがいだけでは食っていけないのです。
なので、今の人はもっと給料いいところがあったら容赦なく転職してしまいます。
答えはシンプルに昔と違って皆お金がないからです。
生活のために転職する人が増えたと考えればわかりやすいと思います。
しかも、ニンゲンは変化を嫌うイキモノなのに転職をする人が増えている。
ニンゲンの心理に逆らってまで転職をする人が増えているのです。
(退職代行だって流行ってますからね)
そう考えると売れないお笑い芸人さんがどんだけ強い思いなのかわかります。
ほとんどの人はマネできません。
終身雇用制度が崩壊している
「終身雇用」は、かつての日本の経済成長を支えた重要な制度でしたが、現代の労働環境や個人の価値観に合わなくなりつつあります。
経済や働き方が多様化する中で、終身雇用は「オワコン」とされ、個々人がスキルを磨き、キャリアを柔軟に築くことが求められる時代に移行しています。
要するに下手したら今の若い人は「終身雇用なにそれおいしの?」って思ってます。
自由化が加速しており職場には正社員だけではなく、派遣社員、契約社員、アルバイト・パートと様々な雇用形態で仕事をする人が増えております。
さらにフリーランスや副業と選択肢が増えてきて組織に属さなくても個人でも頑張れば稼げてしまいます。
個人個人が職場に対する愛着も少なく、一つの職場に歯を食いしばって一生いるって考えは薄いです。
なので、いくら仕事は辛いもんだよと訴えたところで「別にこの会社に一生骨埋めるわけじゃないし」って思われておしまいです。
仕事は8割辛くて2割が楽しいという考えについてのまとめ
- メンタルケアが必要な時代だから
- 政治家がク◯しかいないから夢を持てない
- 自由に稼げる時代だから
- 皆お金がない時代だから
- 終身雇用制度が崩壊している
「仕事は8割辛くて2割が楽しい」って考えは現在人には受け入れられません。
今の時代雇用形態も多様化しているので正社員のみが幸せな人生ではないので、1つの職場に命をささげる考えはないですし、嫌だったら転職してしまいますし脱サラ目指す人も多いです。
自分でも稼げる時代なので副業している人も多いですし、社会人一本打法が崩壊している中、ク〇政権による生活苦のストレスでメンタルも崩されやすくプライベートも大変な人が多く胃を痛めてまで仕事しません。
むしろ「仕事は8割辛くて2割が楽しい」って考えを押し付けるのは会社として時代についていけてない証拠でもあります。
私はこのブログ副業も大して儲かってませんが楽しいから4年続いてますし、良好なニンゲン関係で楽しく仕事ができることが一番精神的にもいいと思ってます。
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