- 年収200万でもきついのに年収100万だって?
- 年収100万の不労所得だけで生活するの?
「年収200万でも豊かに暮らせる本」ってのは本当に年収200万円の人には買えない。
あれは「年収200万になったとしても楽しく生活できるんだ」って中間層(300万円から800万円)の読者に安心させる娯楽本に近い。要するにエンターテイメント。あたいは年収200万円以下の時にそう感じてたな。
— 望月もちぎ@7/12最終巻 (@omoti194) June 19, 2022
最近、ネットでは「年収200万で豊かな暮らしができる」という本で「日本やべぇ」と物議を醸していました。
しかも今の年収200万と将来の年収200万ではまた違います。
税金がむちゃくちゃ上がってるかも知れません。
しかも手取り200万ではなく年収200万なので、手取りだと月14万ほどになります。
「果たして年収200万でほんとに豊かな生活が送れるのか」と疑問が出てきて当然のラインですね。
しかし世の中にはもっと過酷な年収100万で楽しく生活されている方もいます。
手取りも月7万ほどです。
私だと家賃と駐車場代だけで借金なります。
「年収200万よりももっときつい年収100万の方の暮らし」ですが、不労所得の年収100万での暮らしとなればメリットもあります。
お金の話になるとどうしても嫌なことしか言わないですが、お金がなくてもあるいみ成功者の話をしていきましょう。
「年収200万」vs「年収100万の不労所得者」の暮らしを比較
年収200万の仕事をする人とはフリーターや社会人など雇われて仕事をする人をさします。
一方年収100万の不労所得者は仕事をしないで年収100万稼げる人を指します。
年収が違うわけなので、お金が変わるのは言わずもがな、
- 時間
- ストレス
- 趣味
- 副業
も変わってきます。
果たして幸せなのがどちらか考察していきましょう。
時間
年収100万の不労所得者と年収200万の仕事をする人では大きく使える時間が違います。
年収200万の仕事をする人が無駄な時間をすごしているわけではなく、年収100万の不労所得者がいくらでも時間を自由に使えるのです。
- 朝からビール飲んでていい
- 昼まで寝ていてもいい
- 毎日夜更かししてもいい
- 体調不良でも誰にも連絡する必要ない
年収200万の仕事をする人
個人差が激しいですがほとんどの方はフルタイムです。
残念ですが、クソ国なんで忙しく仕事をしているのにお金がたまらない人沢山います。
会社側もお金ないので、低い給料の求人ばかりで、安く使おうとする会社が多いです。
なので正社員になれば安定というのはもはや過去の話です。
年収100万の不労所得者
不労所得は働かなくてももらえるお金なので、時間は自由に使えます。
遅刻という概念がないため、フリーランスよりも時間にルーズでいられます。
- 好きな時間に起きて好きな時間に寝る毎日
- 勉強しない
- 仕事しない
- 悩まない
でもお金が手に入ります。
「この時間までに寝なきゃ」とか考えなくていいのは素晴らしい
ストレス
年収100万の不労所得者と年収200万の仕事をする人ではストレスも全然違います。
年収200万の仕事をする人は嫌な人間関係や会社の拘束により、毎日ストレスとの戦いですが、年収100万の不労所得者は自分次第です。
ストレスからいくらでも逃げれます。
年収200万の仕事をする人
正社員でも怒られまくって胃を痛めてもたったこんだけしかもらえない
という人が多いです。
また、日本で仕事をする以上、ストレスでやけ食いしたり外食したりして節約ができなくて食費もどんどん増えていくでしょう。
また、頭が痛くなって薬を飲んだり、病院通いになるリスクもあります。
それの年収200万はかなりきついです。
年収100万の不労所得者
職場にいくわけでないのでストレスはほとんどないでしょう。
ただ他人に生活を話すとバカにされる可能性が高いのでそこはストレスでしょうね。
とはいえ、不労所得で月100万はむちゃくちゃすごいことです。
ブロガーである私も一応不労所得はありますが、いっても年1万なので100倍です。
趣味
年収100万の不労所得者と年収200万の仕事をする人では趣味に費やせる時間がまるで違います。
年収200万の仕事をする人は仕事帰りから就寝までの短い時間でしか趣味に時間を費やすことができませんが、年収100万の不労所得者は一日中趣味に時間を費やすことができます。
年収200万の仕事をする人
残業が酷い職場ではなかったとしても、通勤時間や毎日の仕事で定時ダッシュでも8時間は拘束されるわけなので、趣味にガッツリ時間を費やす気力がないこともあります。
平日の仕事帰りに誰かと食事したり、ガッツリゲームしたりなんでなかなかできない人が多いでしょう。
仕事をしている以上仕事に時間を取られてしまうので趣味にガッツリ時間は作れないです。
年収100万の不労所得者
時間がいくらでもあるので、なんでもできます。
- 年収100万じゃ物足りなく感じたのであれば不労所得を増やすべく、副業するのもよし
- 旅するのもよし
- 読書をするのもよし
読書に関しては普通に本を購入していると出費がかさむので、Bookoffで激安で買うか、私のように電子書籍で月額読み放題プランをオススメします。
副業
副業についてですが、年収200万の方と年収100万の方では副業にかけられる時間がまるで違います。
やはり脱サラしているだけでいくらでも自分の好きなことに時間を使うことができるので、年収100万の不労所得者と言っても副業でいくらでも収入を増やすことができます。
年収200万の仕事をする人
あくまでも仕事一本で年収200万の人の話なので、基本副業するのには睡眠時間を削るか、休日にガッツリやるかにわかれます。
忙しいのも楽しいと思うかもしれませんが、時代遅れです。
稼げないのに忙しい仕事をしてもしょうがないです。
どんなに仕事でやりがいがあってもお金で悩みます。
仕事が忙しいのにお金で悩むとなると、副業をすることも想定するでしょう。
ですが、忙しいと副業をする時間が確保できなくて、なかなかやる暇がなくなります。
なので、人生ハードモードです。
年収100万の不労所得者
同じような話ばかりしていますが、副業はいくらでもできます。
まずは副業のやり方から学ぶことをオススメします。
そのためには時間はいくらでもあるので、読書で学ぶことをオススメします。
ネットから学ぶのはデマや素人情報が多くてよろしくありません。
有料でもネットより読書です。
そして読書をひたすらして知識をつけて、学んだことを発信する。
読書をすることで想像力や語彙力も上がり、どの副業をしても年収アップに結び付きます。
オススメなのは単発バイトではなく、不労所得です。
せっかくの副業は何もしなくても稼げる仕組みづくりにつきます。
でないと一生辛いままです。
不労所得を増やす時間がいくらでもありますので、不安なら好きな所、好きな方法で仕事が自分の意志でできます。
「年収100万の不労所得者」の暮らしは幸せか?
ここからは年収100万円の豊かな節約生活術の書籍を参考に
年収100万の不労所得者についてのお話に絞ります。
筆者は年収100万ながら毎日楽しく生活されております。
- 第1に生活にお金がかからないから、収入源は少なくて大丈夫だからです
- 第2に不労所得があります。
職についていて年収100万はかなり厳しいですが、何もせずに年収100万はすごいことです
これは年収よりも時間やストレスからの縛りがなくなり幸福になります。
毎日家でのんびり読書ができます。
住まい
年収100万ではいかに不労所得があっても1人暮らしはきついです。
年収300万でも大して貯金できてない私がいます。
マイホームはローン完済していないときついでしょうね。
理想は家賃のかからない家で、生活費3万ほどで生活できる環境です。
賃貸ですと事故物件や、シェアでも年収100万では難しいでしょう。
かといってホームレスになれというわけでもありません。
部屋ではエアコンを使うなというわけでもありません。
命大事にしましょう。
節約
間違いなく節約生活が待ってます。
とにかくお金を使わないようにしないと、あっという間にマイナスになります。
食費
年収100万の方は1日3食を500円で収めるようにしてる人もいます。
食費も毎日自炊で節約がベターです。
仕事しながらですと残業で疲れた時やストレス溜まると外食したくなってしまいますが、ですが外食したら食費的にきつくなります。
基本外食はできず、全部自炊になります。
筆者は自炊大好き人間なので、自炊のストレスはないそうですが、皆さんはそうとは限らないので、料理が好きかどうかは食費に関わることなので、年収100万では重要です。
病院にいけない
年齢が上がれば上がるほど健康に気を遣わなければなりません。
ですが、万年病院行かずの人なんていないと思います。
日本なんてストレス社会なので、身体は大丈夫だったとしても心を壊しやすいです。
ですが病院にかかるようになると、結構な金額を取られるようになります。
お金払えなくて病院にいかない選択肢もありますが将来的にかなり危険です。
余談ですが私自信、最近メンタルやられて仕事休んじゃいました。
「休めてラッキー!幸せだ」と思いきや、病院で1日潰れました。
まとめ
年収100万の不労所得は幸せなのか?まとめ
- 周りからはバカにされる、心配される
- 生きていける土台があれば問題なし
- 車持てない、結婚できない
- 食事は自炊
- 節約の工夫しなければ難しい
- エアコンは使っても生きていける
- 時間的な自由がある
- 人間関係で悩まない
- サラリーマンをしなくていい
筆者はサラリーマンではないので、年収100万で節約を楽しみながら自由に縛られない暮らしをしています。
私としては年収100万の不労所得者の暮らし、すごくほほえましいです。
年収100万のプータローなんて言い方もできますが、考えてみてください、
年収100万の不労所得があることがすごいです。
私なんか人付き合い疲れるからサラリーマン嫌でしょうがないので無理してサラリーマンをしなくていい権利憧れます。
節約は必須ですが、時間的自由があるので、節約もじっくり考え、ゲームのように楽しむこともでき、贅沢しなければ心の余裕が持てるのではないでしょうか?
決して裕福な生活はできないけど、それを楽しめるのであればいい暮らしだなと思いました。
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