【なんでもありの時代】退職代行は甘えだと思わない理由【ストレスをためない考えを持とう】

皆さんは退職代行というサービスをご存じですか？

パワハラやいじめで苦しんでいる人だけでなく、新入社員の退職が問題になっており、若者がとにかくすぐやめてしまうことが急増しているようです。

原則退職を告げてから2週間は在籍するのが一般的ですが、退職代行を利用することでいきなり来なくなる事例も相次いでいるようです。

入社時とのギャップや、パワハラなどが主な原因ですが自分から言えないから退職代行を言う方が多いそうです。

便利なサービスである反面反対意見も飛び交っているのも現状です。

賛否両論の中私が思うのは「何でもありの時代だからしょうがない」の一言です。

次々に新しいサービスが生まれる世の中で、一つ一つのサービスを叩いていてはやっていけないので、ストレスを溜めない考えを持ちましょう。

退職代行は甘えだと思わない理由

反対意見は沢山あります。

自分の力で辞めないのは甘えだと厳しい声がとても多いにも関わらず、退職代行を使用する方はドンドン増えています。

私は使えるものは何でも使えばいいと思っているので退職代行は養護派です。

では退職代行を甘えだと思っていない理由をご説明いたします。

自分の命が一番大事

私の時代は「仕事は人生」だと言われ続けてきました。
若いころはそうなんだと思ってしまっていましたが、今は全くそうは思わないです。

私自身が副業しているのもありますが、今は社会人一本にしばられることなく自由に稼ぎやすい時代なので「会社はお金を稼ぐ一つの手段でしかない」ぐらいの認識です。

皆毎日ストレスをため込みまくって仕事をおり、残業超過での過労も問題になりやすいですが仕事そのものができなくなるリスクがあります。

今はプライベートを大切にする時代と企業側も言うようになりましたが、それでも残業やパワハラで毎日が地獄の人もいます。

確かに軽い気持ちで退職代行を使ってしまっている人もいるでしょうけど皆が皆そうではないです。

人によっては精神的に限界まで追い詰められており退職代行を使わないと恐怖で辞めれない人もいるんです。

自分で退職を言えないのは確かに情けないのかもしれませんが、言えない人もいます。
自分の命が一番大事なので自分を守るための退職代行だと思えばいいのではないでしょうか？

大人が若者を潰すのはよくないことです。

新しい時代は若者が作るので若者の考えを理解する方が時代に合ってます。

需要がある

ニンゲンは変化を嫌うイキモノなので、新しい挑戦を批判することはよくあります。

退職代行もまだまだ賛否両論です。

ですが、時代とともに新しいビジネスが生まれるのはいいことですし、需要があるのであれば受け入れる姿勢があってもいいのではと思います。

嫌なら自分が使わなければいいだけですし、需要があるサービスはいくら批判しても簡単にはなくならないです。

「自分は自分、他人は他人」だと思うことで無駄なストレスを減らすことができるでしょう。

新しいビジネスが次々に生まれてくるので一つ一つ批判していたらやっていけません。
昔でしたら社会人一本打法なのが普通でしたが、今は社会人だけにしばられる時代でもないですし、若者の考えも昔と大きく変わります。

時代の変化だと思ってこういう時代なんだと受け入れることも大切です。

悪いのは退職まで追い込む会社

退職する人を責める人がいますが、居るのも辞めるのも個人の自由ですし苦しい思いをさせているのであれば会社が一番悪いです。

パワハラやいじめが酷い職場なんかは毎日が地獄です。

私の職場なんかはも職場なのに関わらずベテランのお局さんが固まって常に誰かの悪口をデカイ声で言っており、私もコソコソ言われていております（笑）

他の部署は皆仲良くやっているのに私の部署だけギスギスした異常な空間で新人さんは皆いじめに耐え切れず辞めてしまいます。

私は前の建設業で容赦なく言われ続けていたので多少は慣れているからいいのですが、根性の時代ではないので皆が皆耐えれるとは限らず精神病んでからでは遅いのです。

社内イジメとかって余計なトラブルに巻き込まれたくないのもあって大体皆知らんぷりするのです。

なので、イジメられている人だけが1人で抱えていつまでも辛い思いをするのです。

自分の口で退職を告げられないのはみっともないのかもしれませんが、言えない環境を作ってしまっている会社にも原因があると思います。

勤務初日に退職代行でいなくなってしまうのは流石に擁護は難しいですが、今は会社側も立場の弱い社員を守る取り組みをしないと離職を防ぐのは難しいです。

バックレの方が悪

退職代行を使うのは責任感がないと叩く人がいます。

果たしてそうでしょうか？

代行を使っているとはいえ、正式に退職をしようとしています。

そもそも本当に責任感がなかったらバックレます。

退職代行を頼んだ日から出社しなくてよくなるので知らない人からすると急にいなくなるので無断欠勤には近いですが、裏では退職についての話もしっかりしてますし手続きもしっかりしています。

本当に責任感がないなら退職代行も頼まず仕事をさぼって朝からパチンコでもしてます（笑）

退職代行もバックレもどちらを選んでもいきなりいなくなってしまうので風当たりが悪いのは仕方ない反面、退職代行を使わないとやめにくい環境を生んだ会社側にも問題があると言えるでしょう。

つまり正式にやめるだけマシです！ということが言いたいのです。

まとめ

最後に思ったのが、気軽に退職代行を使う人も最終手段として退職代行を使う人もいる中、全部自己責任ということです。

私は退職代行は使ったことはないのですが、結局はすぐ離職してしまうと職歴に残ってしまうので次に就職活動で面接の時に「なんで1日でやめたの？」と必ず突っつかれて印象が悪くなってしまうデメリットもあります。

会社としてもすぐに辞めてもらっては困るから簡単に退職するのは甘えなどという意見もわかるのですが、やる気のない社員がいつまでもぶら下がっているよりかは、とっととも辞めてもらった方が負担が減って楽だという見方もできます。

結局は自分に跳ね返ってくるので自由を手にするのも後悔するのも自分なのです。

会社側もすぐに退職されたくなければイジメやパワハラを徹底的即対応するなど環境を改善する必要があると思います。

最後まで読んでも退職代行そのものに不満のある方はいらっしゃるとは思いますが、そういう時代なんだと割り切ることも大切です。

需要があるサービスなのでそう簡単にはなくなりません。
嫌なら自分がご利用しなければいいだけです。

以上、病まなきゃ勝ちだと思っている私が退職代行を養護いたしました。

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