- ブログ初心者だから失敗ばかりだよ
- 効率よくやれないし収益も出ないからブログがしんどいよ
ブロガーの皆さんどうも、名も無きブロガーハムフロです。
1年で150記事を公開してPV数がようやく月3000PV超えたレベルですが、半年間は月150PVとかでした。
- PVの伸び悩みが長かった
- ある時を栄に急にPVが増えてきた
どっちも沢山の失敗があってこそだと思ってます。
ブログ初心者は失敗して当然なので
- 初心者だから
- 失敗ばかり
と自分を責めるような発言などせず、堂々と失敗して笑いや記事のネタにしましょう。
どんな仕事でも失敗はしますので、他人の失敗をバカにする人は苦労をしらない人なだけなのでほっときましょう。
ブログ初心者時代の失敗談7つ
ブログ初心者は失敗なしでは初心者は抜け出せません。
失敗を繰り返して多少はPVを伸ばせるようになりましたし、自分の満足できるような記事の書き方も定着してきました。
どんなにできる人から教わっても、
あなたの記事内容に当てはめても必ず100点満点とは限りません。
- パズルゲームの記事で収益を得たいのに、グロゲー記事で収益を得ている人からどんなにいいことを教わっても、教わった通りにしても自分でアレンジをしなければうまくいかないですね?
記事内容やジャンルだけでなく、性別が違うだけで観点が違いますしね。
では、本題である失敗談にいきます。
SNSをサボっていた
SNSは宣伝の場です。
ユーザーの求めている情報のある記事をSNSで紹介すれば、SNS経由からあなたのブログを見てくれる可能性が上がります。
SNSはフォロワー数で判断する人が多いのでフォロワー数が多いという理由だけで知名度があると判断してフォローしてくれたりブログを見てくれる人もいます。
なんて言うとフォロワー数稼ぎたくなりますよね(;’∀’)
- 個人的には推奨できませんが、初心者ブロガーさんが自分からはフォローしに行かずにフォロワーを簡単に増やす方法はあります。
- 有名ブロガーをフォローしまくる
- 初心者ブロガーアピールをしまくる
- 初心者ブロガーを詐欺しようと詐欺垢がここぞとばかりフォローしてくる
- 詐欺垢をフォロバするとさらに他の詐欺垢も便乗してフォローしてくる
これの繰り返しです。
詐欺垢は有名ブロガーさんが誰からフォローされているかを確認しています。
理由はカモを探すのが楽だからです。
よって詐欺垢は潜伏しているだけでSNSの世界には腐るほどいるので、それを利用すればこちらはいくらでもフォロワーを増やせます。
- 勧誘DMがうざい
- クソリプがくるようになる
- 詐欺垢の目的は初心者ブロガーから金を巻き上げること
- 詐欺垢ばかりフォローしているといいねとい知名度増えるが信頼を失う
- あくまでもフェイクのフォロワーばかりになる
- 詐欺垢を一人一人ミュートするのがめんどくさい
私は最初とにかくフォロワーが欲しくてこの方法をやっていましたが、ブロガーとしての健全さの方が欲しくなり、詐欺垢は現在全員リムってます。
悪い人達なんで慈悲の心も何もなしに容赦なくリムって大丈夫です(笑)
その結果ツイートをしても「いいね」が全くつかなくなりましたが、詐欺師をフォローしてまで「フォロワー」と「いいね」を増やすか「いいね」が全くつかなくてもいいからブロガーとしての健全さを求めるか。
じっくり考えましょう。
- 詐欺垢をフォロバするなら即ミュートして無駄情報を排除する
- 詐欺垢をフォロバしてまでフォロワー増やすのが嫌になったなら容赦なくリムる
- 詐欺垢ばかりフォロバしてるとブロガーとしての信頼度が減る(かも)
- 詐欺垢をリムると「いいね」は減る
- いいね」が少ないと宣伝ツイートをしても誰も見ない可能性が高まる
実力をつければ「いいね」は増えていくと思っている
イラストが酷い
初期のイラストはすべて書き換えするぐらいひどいレベルでした。
アナログでしたが、アナログですとまともなイラストが描けずアナログからデジタルに変更したぐらいです。
ほとんどのイラストが同じポーズでハムスターが棒立ちしているだけです。
これは私のブログ覗いた人はイラスト見てブラウザバックした人もいたかもしれませんね。
オリジナリティーを出すのにはイラストを自作するのが個性が出て一番わかりやすいからと言って「下手くそで汚いイラストを永遠と見せられる」のもなかなかきついもんです。
いや、今でも下手でも下手なだけならまだいいのですが、どのイラストもポーズが同じだったり、背景が一切なしの雑すぎるイラストばかりなのが問題なんですね。
- あまりに酷いイラストでしたので、アナログをやめて8万投資してデジタル化
- 液晶タブレットとイラストツールを購入
漫画家さんでもイラストレーターでもないので、それでもレベルは低いですが便利な機能を駆使して、画力の低さはある程度ごまかせるようにはなれました。
- ブロガーは一つのイラストに時間をかけすぎない
- 背景や素材は自作なんてしないでフリー素材をガンガン使うべし
- 3Dモデルやモデル絵も駆使して難しいポーズは見本をなぞるだけで書くようにする
- できるだけ簡単にかけるキャラをイラストの主体にする
記事内容が酷すぎる
初期の頃は1つの記事書く度にやたら記事の文字数に拘ってました。
- 文字数は少なくても3000文字ぐらい
と謎のルールを決めて書いてました。
文字数に拘るあまり見出しばかり増やしすぎて無駄に長い記事ばかり書いてました。
その結果、<h2>が同じ内容の話ばかりで、しつこくてクドい記事ばかりになってました。
また中身もおそまつで、昔に「洗えるマスク」の記事を書いたことがありますが、中身が
- 息苦しくない
- 着け心地がいい
- 蒸れない
ぐらいしか書いてなくて中身が無さすぎて記事ごと消しました。
- 1記事3000文字以上目標の謎ルール撤廃
- 見出しは下書きの時点で整理をしてまとめる
- 1記事あたり内容被りが増えて中身がグダグダ
- 洗えるマスクのような単品では文字数稼げない記事は製品ごとの比較記事にしたほうがいい
記事のジャンルが定まっていない
これは最初はしょうがないとは思います。
何が得意かわからずに書く人もいると思います。
記事を書きながら自分の得意、不得意ジャンルを発見することもあるので。
私自身ただ自分の好きな話をしているだけでした。
- 得意ジャンルはわからなければ、なんとなく記事を書く中で発見する
- 記事のジャンルはサクサクかけて、SEOも高い順位を取れるものがイイ
- ※私の場合は『人間関係 めんどくさい』など
記事と関係のない話が多い
ユーザーはタイトルに沿った情報が欲しいのです。
記事のはじめだったり終わりに
- 「今日は仕事でこんなことがあってストレスがたまっているので記事内容が乱暴になりますがご容赦ください」
そのようなことを言われてもユーザーからしたら
となってしまいますよね。
初心者のころは無駄な言葉や急なプライベート話を織り交ぜたりしていました。
なんで、よくないのかといいますと、
ブロガーの人間性など誰も求めていないからです。
なので基本機械のように記事を書くのがいいのです。
ニンゲンなんで、オリジナルはどうしても出てきますので心配いらないです。
第1に正しい情報を発信することなので、人間性など必要ないのです。
なので今では記事内で挨拶すらしてません。
とくにディスクリプションでは絶対に挨拶はしません。
全ての記事でディスクリプションの冒頭を挨拶で始めると全ての記事に「こんにちは〇〇です」と出てしまいます。
百歩譲って記事内ならいいですが、スニペットに表示されるとよくある「こんにちは〇〇です」だけでも結構表示枠が食われます。
文字数の限られている宣伝枠が挨拶で潰されるのはもったいなくないですか?
挨拶しないってなると不快に思う人もいるかもしれませんが、挨拶の部分でユーザーに一行無駄な視覚情報を見せるぐらいなら、ないほうがいいだろうと現在に至っています。
- 挨拶しない
- 余談は書かない
- 記事内で変に自己アピールはしない
- ブロガーに人間性は求められてない
- 記事内で自分のことばかり話さない
分析していない
自分のブログを分析しないとPV数の稼げない記事だらけになります。
主にSEOの話になります。
SEOはグーグルさんの検索アルゴリズムで評価が決まります。
別の言い方をするとSEO対策をするということは自分のサイトを最適化することです。
それでは逆にSEO対策をしないとどうなるかというとWEBサイトから認識されにくくなるので
自分の記事がインデックス(検索の手がかり)されなかったり上位表示されにくくなります。
また、SEO対策をすることで、自分の記事の中で伸びている記事、伸びてない記事が数値でわかるようになります。
となるとここで分析する価値が出てきます。
アナリティクスやサーチコンソールなどで伸びている記事を分析しないと読者がどの検索ワードであなたの記事を発見したのかわからなかったり、PC、スマホどちらから多く見られているのかわからなかったりします。
- 私はどの記事が伸びているかなんてまるで気にせず、思いついたネタをポンポン書いていただけです
- SEO対策もしていましたが、間違ったやり方をしていたので効果がなかったかもしれません
なので全然PVの稼げない記事が多く、結果PV数が周りのブロガーさんよりも少ない原因が生まれました。
- SEO対策は必須
- ブログ分析ツール導入
- SEO対策をしないと検索サイトに表示されないと思った方がいい。
- SEO対策をした次は自分のサイトを分析して、次からの記事の参考にすべし(ジャンルや検索ワードで勝負するのを決める)
ブログサイトのデザインにこだわりすぎた
初期の頃はCSSを使ったりしてデザインに何ヶ月も悩んでました。
10年前に仕事で習ったHTMLやPHP言語ですが、まるで覚えてなかったのに、やたらこどわってました。
- テーマをCocconからjinに変更することで、CSSいじることなく見栄えのいいデザインのサイトになった
- 自分の力を過信しすぎない
- やっててもなかなか理解できないことにいつまでも時間を使わない
- 早めのうちに諦めてプラグインや有料ツールに任せる
ブログの失敗が次に活かせる4つの理由
経験を積めば積むほど自分のブログが伸びない理由はなんだ?
あれ?このジャンルめっちゃ見られてない?
など、経験を積めば積むほど気になることや、気づくことが増えます。
ほとんどの方はしっかり学んでからやる暇がない副業ブロガーの方が多いので、時間のない方が多いです、その時点で失敗は当たり前なのです。
- イラストが不快
- 記事内容があいまい
- ニーズを掴んでいない
- SEOを意識していない
- 正しい情報を書いていない
- 記事作成に時間がかかりすぎる
- 説明がわかりにくい
初心者さんはたくさんの失敗をするものです。
ですが、これって大体皆が通る道です。
人によって回り道が長かったり、短かったりするものです。
なので、失敗は特に気にすることはないです。
最初の記事はどうせ誰にも見られない
これって煽りとかではなく、至って普通なことなので悲観しないでくださいね。
どんなに精魂込めて書いた渾身の記事だとしても、SNSで宣伝したとしても最初の記事は残念ながら見られません。
初めのうちはやる気マックスで
いい記事書くぞー!!
一生懸命書くぞー!!
となりますが、悲しい結果に終わる人がほとんどです。
と思う気持ちもわかりますが、
- 知名度の低さ
- 記事の少なさ
- 記事の書き方
- 読者の気持ちをつかんでいない
- 自己満足なだけ
- 初期設定やデザイン決めなどやることが多く記事作成に集中できない
- SEOをよく知らない
と色んな部分で原因があるのです。
記事の書き方が定まってなかったり、記事作成に時間をかけすぎて効率が悪かったり初心者さんは記事の書き方で失敗はして当たり前なので、そこはどんな結果であれ気にしないのが一番です。
諦めなければ見てくれる人が確実に増えると信じてどんどん次の記事を書きましょう。
最初のうちに書いた記事は誰からも見られないというのは有名ブロガーさんもおっしゃってます。
時間をかけすぎないで「50%ぐらいの出来」でサクッと終わらせましょう。
初心者さんは1記事1記事に重さがあるので、結果よりも
とまずは自分をほめましょう。
泣けるぐらい見られなかったけど、我ながらよう心折れなかったよ(笑)
ジャンルは気にしなくていい
初心者さんは記事量産の優先が一番いいです。
- 「自分のブログのジャンルが悪いからPV数を稼げない」
- 「このジャンルを選んでしまったからPV稼げない」
と思う人も多いでしょう。
ジャンルによっては元々の知識があるゆえに得意なジャンルでPVを稼げないと失敗したと思うようになります。
逆に記事のジャンルが定まっていない人もいるでしょう。
なら簡単です。
記事を量産しながら、PVを稼げるネタを分析ツールより探すのです。
その材料集めとして最初のウチに色んなジャンルの記事を書き
- PVの稼げる記事からこのジャンルはニーズがある。
- このジャンルの記事はまるでPVがないから向いてないかも
とわかるようになってきます。
- 記事量産
- 解説ツールを見る
- 見られているキーワードを探す
- 見られているキーワードを攻める
書いて覚えるしかない
初心者さんはとにかく記事をガンガン書くのが一番です。
ブログ初心者さんは何も記事内容だけでなく記事を書く以外の弊害があるものです。
- ブログ仲間が欲しくなりSNSでイチャイチャする
- 書籍やYOUTUBEから日数をかけ学んでから本格的に記事作成
- イラストにこだわる
- 難しい記事ばかり書いて1記事に時間がかかりすぎる
- デザインが決まらずひたすらCSSをいじる
- どのプラグインを導入するかで悩む
- どのテーマを使用するかで悩む
これらにどれだけ時間をかけない、諦められるかが今後の記事作成の効率に関わります。
ブログのデザインに関しては記事全体としての見やすさが大切なので、ある程度はこだわる必要がありますが、ブログのアイキャッチやイラストはそこまでがっつりこだわる必要ないです。
- ハムスター1匹書いてあとはフリー素材の背景
- 2色しか使っていない簡単なイラスト
- ほぼ一筆書き
頑張りすぎてなんでも自作すると1枚のイラストの長時間とられてしまうので、がっつり手抜きします。
画力で勝負しているわけではないので全然問題ないです。
なので、他のことで気になる要素が出てきますが、それよりも記事を書きながら自分の中で、
- わかりやすさはどうか
- 他者視点になっているか
- ゴチャゴチャしてないか
- 説明もなしに広告ばかり貼り付けてないか
など、自分の書いた記事を後から見返すことで、わかるようになってきます。
収益は気にしない
収益は最初はなくて当たり前です。
グーグルアドセンスを受かってしまうと広告デビューしる人も多いと思いますが、そのうち収益が出るだろうとチラチラ見るようになると思います。
- 残念ですがそう簡単には収益は発生しません。
- 残念ですがそう簡単には広告クリックされません
お金は後からついてくるのでまずはブログ活動を楽しんでやりましょう。
さいごに
生意気ながら全然知名度のない私が偉そうに書かせていただきました。
実力のあるない、知識あるない関係なしにプロとして自信満々でないと、読者が不安になるので、そこは初心者、ベテラン関係なく記事は堂々と書くのが一番です。
- PVが伸びなくても関係なく堂々と書き続ける
- SNSで記事紹介して反応なくてもかまわず記事を書き続ける
- アイキャッチ何度も書き直しなど二度手間三度手間になるのは当たり前なので気にしない
私自身も回り道が多くワードプレスの設定に何日も費したのに結局辞めたりして失敗はしてきました。
自分で経験したからこそこうやってネタにできることもあり、全てが悪いことにつながるわけではありません。
注意喚起もできますし、もっと効率のよいやり方を見つけるきっかけにもなるので次に活かすことができるのです。
堂々と失敗して堂々とネタにしましょう!
私も大して結果出てませんが、お互い負けずにブログ頑張っていきましょう。
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