- 『半身浴』の良さがわからない方
- 『半身浴』をしやすいグッズを探している方
半身浴は皆さんご家庭でなされたことはありますか?
私はダイエットしてからやるようになりました。
全身浴と比べて半身浴のメリットをお伝えすると以下の通りです。
- 発汗による代謝アップ
- リラックス効果が高い
- 低い温度で発汗しやすい
- 身体への負担が少ない
- お湯や入浴剤の節約
私自身汗では体重減らないので半身浴自体で痩せないのはわかっているのですが、気持ちをスッキリしたいのとムクミ解消、発汗によって代謝を上げたくてやってます。
そんなメリットの多い『半身浴』ですが、より無理をすると体調不良の元なので安全で快適に『半身浴』するためのオススメグッズをご紹介します。
『半身浴』のやり方
一般的な半身浴の方法を解説します。
- 温度は38℃から40℃の温湯
- 浸かる前に軽いストレッチして筋肉をほぐす
- 音楽や好きな動画でリラックスする
- 時間は10分から20分
- 無理をしないこと
- お風呂場で身体を拭いたりして上がる時の温度差を減らす
『半身浴』で発汗を楽しむためのグッズ7種類
半身浴をよくリラックスしてお手軽に安全にやりやすいようにするためのオススメグッズを紹介します。
お風呂の蓋やバスタブトレー
半身浴にはまるほどモノが増えてしまうのでお風呂場を圧迫させないためにも保温というよりかは物置としてお風呂の蓋やバスタブトレーを使うのもいいです。
水没したらヤバイ、スマホや本を置くこともできます。
どちらでもいいのですが個人的にはバスタブトレーは半身浴の暑さでもがいた拍子にヒザとかぶつかってひっくり返したりしたらスマホとか水没してやばいのでフタの方をオススメします。
詳しくは以下の通りです。
- 保温効果: お湯の温度を保つことができるので、お湯が冷めにくくなるため、足し湯をせずとも入浴時間を長く楽しむことができます。
- 安全性: バスタブにぴったりとフィットするため、滑りにくく安定した座面となります。モノを置いても安定性もありスマホとかがひっくり返りにくいです。
- 便利さ: バスタブの上に置くだけで簡単に設置できます。また、蓋の上にバスアイテムやシャンプーなどを置くこともできますので、バスタブトレーより沢山モノを置くことができて使い勝手が良くなります。
入浴剤
疲れを癒したいのであればせっかく湯舟をためているので入浴剤で疲労回復効果も倍増させさらに香りも楽しんでもっとリラックス効果を高めましょう。
私の場合はダイエット中なので代謝を上げて太りにくい身体にしたいので画像の発汗タイプを使用しています。
(発汗自体では水分抜けるだけなので直接的には痩せない)
温度計
体感だけで温度を判断するのはなかなか難しいと思うので、温湯って物足りない感じがあって温度上げたくなることもありますが、のぼせてしまうのでリスクを減らすためにもしっかり温度はチェックした方がいいです。
水分
半身浴は発汗するのでしっかりとした水分補給が必要です。
また、入浴前にも水分を摂取すると汗をかきやすくなります。
一般的には、清涼飲料水、スポーツドリンク、水、ハーブティーがオススメです。
その中でも個人的にオススメはポカリです。
電解質を含むスポーツドリンクであり、水分と電解質の補給に役立ちますし特に長時間の半身浴や強い発汗が予想される場合にはスポーツドリンクが適しています。
ポカリは比較的高くお店によっては値段が変動しやすいですが、ここはケチらない方がいいです。
私はサウナに一週間に一度行きますが同様の理由で必ずポカリを飲んでます。
タオル
バスタオルだけでもいいですが、私は汗が額から垂れるのが嫌なので、汗止めとしておでこにタオルを巻いています。
ですが、バスタオルですとサイズがでかすぎて額に巻けないので、そういう時にはレギュラーサイズのタオルももう一枚用意しております。
オススメなのは普通のタオルよりサウナ用のMOKUタオルです。
私は1週間1回サウナに行くのでスーパー銭湯で購入しましたが、高級タオルなのでちょっとお値段高くて一枚1000円超えますが、メリットは沢山あります。
- 高い吸水性: 独自の繊維技術によりタオルが水分を素早く吸収し、効果的に乾燥させることができます。
- 快適な肌触り: 繊維が緻密で繊細なため、肌に抵抗感を与えず、快適な使用感を提供します。
- 耐久性: 繊維の強さと品質の高さにより、頻繁な使用や洗濯にも耐えることができます。
- 軽量で持ち運びに便利: 大きな吸収力を持ちながらも、かさばらずに収納できるため、移動中の荷物に負担をかけません。
- スタイリッシュなデザイン: インテリアにも調和し、おしゃれな雰囲気を演出します。
つまりすごいタオルってことです。
通販ですとボッタクリ価格で販売していることが多いですが、大体スーパー銭湯なら1000円ぐらいで売ってます。
アイスノン
- アイスノンは肌へのダメージを防ぐためにもタオル等で保護してから使うようにしてください
- また長時間の使用は皮膚への悪影響も懸念されますので使いすぎにはご注意ください
思わず長湯しすぎて汗が止まらなかったりのぼせてしまうことがあるのでアイスノンで体温を下げて発汗を抑えましょう。
無理な半身浴は自律神経の乱れを引き起こす可能性があるので汗のコントロールができなくなります。
他にも入浴後に汗が止まらないようでしたらアイスノンをおでこや首に当ててケアしましょう。
入浴中不安でしたらお風呂場にアイスノン持って行くのもありです。
冷やす部位ごとにさらっと解説です。
- 首や首筋:首筋には多くの血管が通っているため、この部位を冷やすことで体全体の体温を下げる
- 顔や頭部:アイスノンを額や頬、頭皮に軽くなぞらせることで、爽快感を得る
- 脈拍のある場所:手首や足首の内側、太ももの内側などに当てることで、血液の循環を促進し、体温調節を助けることができます。
- 背中や胸部:体温を下げ、汗をかき続ける状態を和らげる効果が期待できます。
使いすぎは肌に悪いので汗が止まればさよならするのがいいでしょう。
電子書籍やスマホ
暇つぶし道具です。
ぼーっとしているのも脳のリフレッシュができるので大切ですが、何もしないのが嫌な方は時間がもったいないので娯楽で暇潰しましょう(笑)
私は入浴中にゆっくり勉強したいのでkindle専用端末を持って読書してますが、読書嫌いな方はスマホでYoutubeやゲームでもなんでもいいです。
どっちかみたいな言い方をしましたが私は両方持って行っております
私の使用目的は以下の通りです。
- スマホ:20分タイマー、YoutubeでBGMを流して放置
- 電子書籍『kindle専用端末』:のんびり読書
電子書籍kindleについてはこちら
まとめ
- フタやバスタブトレーで目の前にモノを置ける
- 入浴剤でリラックスや発汗効果UP
- 温度計でしっかり計る
- 水分持参で水分補給をしっかり
- アイスノンでケア
- 暇つぶし道具(電子書籍やスマホ)
半身浴のグッズと言っても普通の入浴とほぼ変わりません。
私が半身浴をしているので、半身浴について語ったというだけの話でございます。
無理すると体調不良になるので、温度管理をしっかりして、水分補給もし、身体がおかしくならないよう汗がとまらなければしっかりケアができるように万全な状態で臨む方がいいです。
最後に注意喚起として私の失敗談をお話しましょう。
- 汗を沢山かいたほうがいいと思い、とにかく熱い湯にしてしまいのぼせる
- 汗の量が少ないと思い42℃以上で30分半身浴してのぼせる
- 入浴後の汗が止まらないのに冷房やアイスノンでケアをしないため次の日脱水で頭が痛い
また、格闘家やボディービルダーの水抜きではないので、そこまで大量の汗をかいて頑張る必要ないです。
あと、やっぱ入浴はスーパー銭湯の注意書きでも書いてましたが温いお湯でも浸かるのは長くて20分ぐらいがいいです。
20分入っても思ったよりも汗をかかない時もありますが、それでも無理せず「そういう日もある!」とお風呂を上がりましょう。