【「自立相談支援機関」を知ってますか？】無職でお金が借りられない人の最終手段の1つとして国の制度があります【生きる知恵を教えてもらえる】

生活苦しいと不安ばかりでなかなか頭も回らないと思うので、できるだけ優しく丁寧に簡単に解説いたします。

こういう時って、毎日が不安でしょうがないですが、基本1人で悩んでもサイアクなことを考えやすいです。

なので、打つ手がないと感じている方は意味あるないよりまずは「自立相談支援機関」という所で相談することをオススメします。

私もホントに生きて行けるかわからない時があり、実際に行って相談しに行きました。

意外と知られていない制度ですが、なんとか生活をしのげる可能性があるので、ピンチな方は是非参考にしてみてください。

無職でお金が借りられない人の最終手段の1つとして【自立相談支援機関】がある

となりますよね。

何故なら認知度が50%ほどなので、【自立相談支援機関】を知らない方は結構多いんです。

知らない方が多い理由は誰も教えてくれない自己申告制だからです。

ご存じの方も知るきっかけは狭く「偶然誰かが教えてくれた」「たまたまネットサーフィンで存在を知った」ぐらいでしょう。

途方にくれて色々ネットで探し回ると怪しい話に引っかかって詐欺にあう可能性もあるので、岸田のせいで国のニンゲンは信用できないかもしれませんができるだけ国に頼る方が安全です。

あまり知られていない制度を自身の体験談も添えて皆さんにご紹介していきます。

どういう人が行くのか？

このように就職、住まい、家計など暮らしに悩みを抱えた方が行くところです。

「生活保護」に近いですがまた違います。

支援員さんとお話することでライフプランの組み立てや人生相談以外にも以下の支援ができる可能性があります。

予約もしないで行ったのに食料いただけました。ありがとうございます。

こういうのって返さなくていいんでしょうけど、まだ何も申請しておらず初対面なのに無条件でもらってしまったので生活安定したら何か恩返しがしたいもんです。

何をしてくれる？

とにかくこれから生き延びる方法を教えてくれます。
つまり今のピンチを脱却する方法です。

あまり国の制度とかに詳しくない方は思うでしょう。

私は貯金が尽きただけでまだ借金まではしてませんが、借金していたりホームレスの方もお尋ねする制度です。

会話が困難な方もいるそうですが、やはりこういう時って企業は助けてくれないので、最終手段として国の制度を利用するしかないです。

相談に乗ってくれる

ネットだと「行く意味がない」とか「対応が悪い」とか書いてましたが、それは人によって違うはずなので残念ですがク〇野郎に当たってしまって運が悪かったんだと思います。

私の行ったところはめちゃくちゃ親切で親身になってアドバイスをくださいました。

沢山のアドバイスと資料を頂きましたが、細かく書いても混乱すると思いますのでざーっと書きます。

以下の悩みの方は是非ご相談に。

【あなた側】悩み	【役所側】支援
「どうやって生きて行けばいいかわからない」	ライフプランの組み立て、アドバイス
「食べ物買うお金がない」	食料支援
「メンタルが弱ってる」	カウンセラー紹介
「家賃が払えるかわからない」	「住居確保給付金」の紹介
「すぐにお金が欲しい」	即決まり即働ける日払いの求人紹介
ある程度安定した収入が欲しい	正社員の求人紹介
「スキルが磨きながら収入も欲しい」	「職業訓練所」の紹介

ハローワークとも提携しているので、これも一つの方法としてハローワークの話も結構出てきました。

「住居確保給付金」は詳しく教えていただいたので下記に詳細を記述します。

「住居確保給付金」について

条件は人によって違うので細かいことは問い合わせたりしてください。

私の体験談を大まかに記載いたします。

私は1人暮らしなので今回申請を勧められたのは「住居確保給付金」というものです。

期間	説明
3か月（延長あり）	書類を役所に提出し審査が通れば家賃補助を自治体がしてくれます。

これはどういうことかと言いますと、普通でしたら家賃は個人で毎月支払うものですが、申請することで申請中は自治体が変わりに家賃を支払ってくれる制度です。（全額とは限らない）

ただ、これを役所に行く前に全て揃えるのは大変だと思いますので、一度説明受けるのが確実です。

参考までに私が頂いた資料に記載されていた内容を一部引用いたします。

種類	名前	補足
本人確認書類	運転免許や住民票など	（私が頂いた書類はマイナンバーカードの記載なしでした）
離職関係書類	離職票　雇用保険受給資格証	（雇用保険受給資格証はハローワークで失業給付受講済みの方がいただけます）
通帳	最新情報に貴重済みの通帳	（給料で使用していたものだけでなく持っている通帳は全部必要だと言われました）
住居契約関係書類	賃貸借契約書	（単身者でアパートやマンション入居時に渡される書類）

上記はこちらで準備する書類で他は現地で渡される書類が追加であります。

条件や支給額等あまり細かく言いすぎると長くなるのでリンク貼ります。

場所

全国の自立相談支援機関が載っているリンク貼ります。

【自立相談支援機関】に行くにあたっての注意点

申請にあたっての注意点があります。

電話予約してから行った方がいい

私の行った自治体は予約が一杯で、飛び込み相談は不可でした。

なので、皆さんは電話予約してから行くのが確実です。

電話予約が必要かどうかは施設によって違うと思いますが、予約しないと対応できない場合があり行っても二度手間になる可能性があります。

また、正式な持ち物もわかりません。

理由は相談者が多すぎて予約しないと対応する時間がない可能性があるからです。

さすが岸田政権です。生活苦しい人が増えてしまって役所にも飛び火が来てます。

場所が市役所とは限らない

私の場合は市役所の中に「自立相談支援機関」がありましたが皆さんのお住いの地域でも市役所の中にあるとは限りません。

また、私の行った「自立相談支援機関」は「自立相談支援センター」という名称でしたが、そこも場所によって名称が変わります。

名称は「ライフサポートセンター」だったり「パーソナルサポートセンター」だったり統一されていませんのでご注意ください。

なので「自立相談支援センター」で検索してもお近くの「センター」が必ずでてくるというわけではありません。

【自立相談支援機関】は行く意味があるか分からなくても行く価値はある

ネットとかで意味ないとか審査落ちるとか色々書いてますが、他に生きる方法がないならとりあえずはまずは行った方がいいです。

まだ生活に余裕があるとみなされたり、親が金持ちだから審査が通らないといった形でよくはならない可能性も確かにあります。

ですが、こういうのって誰がどんな状況で相談するのは人によって違うのでいくらネット上で役に立たないと言われていてもご自身がやらないと100パーセントの事実は分かりません。

他県まで行かなきゃいけないわけでもなく、1時間ぐらいで終わります。

一番の理由は自分のためです。

やらない後悔よりやる後悔という言葉がありますが、別に職員が不快でなければ後悔はすることないと思います。（私のところはめちゃくちゃ親切でしたので）

別に相談にお金なんて取られないのでやってみて意味なかったら二度と行かなきゃいいだけです。

岸田のせいで国のニンゲンは信用できないかもしれませんが、制度としてある以上使わない手はないです。

それに知らない会社や人に頼って詐欺られたり、高金利で苦しむより国に頼る方が一番安全です。

もし、援助はなかったとしてもアドバイスをもらえるだけでもプラスです。世の中いくら調べても実際に行動しないとわからないことだらけです。

最後に

メンタルも弱っている中、役所行って食料もらって帰る姿を見られたりするのはプライドがズタズタになるかもしれませんが、ホントにピンチなら意外と周りの目は気にならないです。（意外と自分を見てない）

とにかく恥かいてでも今を生きましょう！