- 『借金』をするとどんなリスクがあるか知りたい方
- 『借金』の大変さを知りたい方
借金についてのお話で、気分のいいお話ではないのでご視聴にご注意ください。
ゲスな質問ですが借金は皆さんしてますか?
借金があると毎日に生活する上で「返済」という重りが乗っかり精神的にも負担が増えてしまいます。
たまに「服買いたい」「パチンコしたい」とか軽い気持ちで借金をしてしまう方もいますが、一言で言うならば「借金はしないにこしたことはない!」ということです。
では実際に借金をするとどのようなデメリットがあるのかを語っていきます。
私自身が恥ずかしながら借金をしており、仕事をやめてブログ一本で生活しようとしましたが生活費がなくなり借金しましたので、現役のウチに記事として残しておきます。
『借金』をしてみてデメリットを6つご紹介
当然ですが、借金はしても支払いに追われるので生活だけでなく精神も苦しくなるのでいいことではないです。
もらえるお金でしたら喜べるのですが、あくまでも借りるだけなのでちゃんと返済しないといけません。
穴の開いた服を着続け、凹んだ車に乗り続け、業務スーパーで食費を抑え、少しでも多く借りたお金の返済に充てるんです。
借金はデメリットが多いものです。
ストレスがたまり続ける
借金はしないにこしたことないので、基本的に借金するのは危険な行為です。
世の中には億越えの借金をしても明るく元気な方もいますが、それはレアケースだと思ってください。
私は生活費の支払いで貯金額が数千円になったときに「どうしたらいいんだ」と借金を決意し家でマジ泣きしました。
借金は生活費がマイナスであることの証拠なので普通なら返せるか返せないかの恐怖や不安の毎日です。
サラリーマンでも高給取りでしたらこのような悩みにはぶつからないと思いますが、借金する人は基本的に返済能力の低い方なので仕事をしても「今日これだけ稼いだから今月何万返済できるか、、、」って考えを抱えて生活しなければなりません。
なので、借金はあるだけでも日常生活でのストレスの上乗せにつながります。
シンプルにお金のない悩みはストレスなのです。
人よりストレスをため込むのでストレスケアが必要です。
お金を自由に使えない
お金がないので借金をしているので、お金を自由に使えません。
無借金の人なら給料で浮いたお金を貯金なり自分へのご褒美なりに自由に使うことができるのですが、借金をしていると稼いだ額からいくら返済に充てるかを考える必要が生まれます。
借金をしていなければ毎日ステーキを食べれるかもしれませんが、借金をしている人はカップ麺しか食べれないといった具合です。
しかも早く返さないと延滞料金により利息が追加されてしまうのでさらに返済が苦しくなります。
なので、借金してしまった以上は買い物も我慢して毎日ケチって返済資金を少しでも増やすのが基本です。
利息の支払いがある
サラ金やキャッシングが一般的ですが、タダで貸してくれるわけではないです。
友達同士でしたら利息なんて存在しないかもしれませんが、サラ金とかカード会社は企業ですので、そこはビジネスが発生します。
なので、こちらは企業からお金を借りたお詫びに色を付けて返済するのが一般的です。
返済期間によって利息は変わりますが、適当な例でこちらが10万円借りたら最終的に11万円で返さなければいけないといったところです。
金融会社なんかはこの利息で儲けているところもあるので、借金をすればするほど余計な金額を支払わなければいけないのです。
しかも期限が長引くほど利息も増えていき返済が困難になります。
何故ならお金を借りる方の大半は支払い能力が高くないからです。
なのでお金を借りる一番のリスクは利息があることです。
返済に追われる
借りたお金は返さないといけません。
100万円借りたら100万円返して終了となればいいのですが、貸す側もビジネスなので返してもらわないといけません。
すごい極端な例ですが、手取り20万の人が20万の借金をするとしましょう。
月末に20万振り込まれましたが、月末に引き落とし設定していたとしたら給料入ってすぐ貯金0円もありえます。
元々借りたお金なのでちゃんと0円になるまで返さなければいけないので、毎月の生活費に加え借金+利息も追加で支払いをしなければいけないリスクを背負わなければいけないです。
人によっては毎日が不安と恐怖に支配されるだけでなく、少しでも返済資金に充てるために仕事も休むわけにはいかないのでお金のかからないメンタルケアと健康な身体が必須です。
信用が下がる
いくら借金してもちゃんと返済できれば問題ないのですが、お金は金融会社など貸す側にとってもリスクがあります。(返してもらわないと困るので)
お金はどこからも借りないにこしたことはないのですが、そうはいかず生活保護をはじめお金をどこかから借りなければ生きることができない人もいらっしゃいます。
上記のどちらか片方にしか金融会社はお金を貸せないとしたら一体どちらにお金を貸したいのか?
って話になります。
「家賃が払えないから借りる人」と「ギャンブルの軍資金がなくなったから借りる人」では申請頻度や金額の大きさ等も変わってしまうので疑われるようになりますし、何しろ今後の審査が通るかどうかの信用にかかわります。
私がパチンコ中毒者時代サイアクなパターンをやってしまったのですが、お金がないのにパチンコをやめられず短期間に何度も5万円前後を貸し借りしていたら金融会社から「こいつパチンコで勝ったお金で返済して負けたら軍資金を申請してるだろ」とバレたのでしょう。
疑われて信用を失って「もうあなたにはお金を貸せません、理由は言えません」とお金が一切借りられなくなり、家賃の支払いができずに家を追い出されてしまったことがあります。
しかも返済の延滞をしておりクレジットカードのブラックリスト入りもして3年ぐらいゲームの課金や通販で買い物ができませんでした。
依存をしてしまう
世の中には借金に依存している人がいます。
始めはどうしても生活するために資金として借りるでしょう。
ですが、それでも金額が足りずにまた追加でお金を借りてしまったりすることで「お金がなくても借りればいいや」「だって生きていけるもん」と借金に依存してしまうケースになる人もいます。
特に最初なんかは楽に返済できると思っていてもまだ返済しきれていないのに2回も3回も続けて追加で借金してしまい多重債務になるケースもあります。
特にギャンブル中毒者の方なんかはものすごく危険です。
シンプルに負けが続くほど借金額も利息も増えてしまい自力では返せる金額ではなくなってしまう可能性が出てきます。
まとめ
- 借金そのものがストレスが溜まる
- 借金には利息の支払いが付き物
- 借金すると毎日の返済に追われる
- 借金によるブラックリスト入りする可能性がある
- 借金になれると依存をしてしまう
最後に投稿者からのおせっかいで終わりにします。
借金って本当は重いモノだと受け止めないモノなのですが、SNSとかの詐欺で副業による借金を気軽に進めてくる書き込みもあります。
ですが、ブログ一本生活を失敗して借金している私が言いたいのは借金は生きるために仕方なくするもので、生活の最後の砦ぐらいに考えるのがいいです。
でないと他人の意志で借金することに躊躇なくなりだまし取られる可能性も上がりますし、1回借金するとあっさりお金を借りられることに甘えてしまい2回も3回も借金をしてどんどん返済額が増える可能性も上がります。
余計なストレスを溜めないためにも借金はしないに越したことはないです。