- SNS上で喧嘩腰な人とのトラブルに悩んでいる方
- SNSでのストレスや対人関係に困っている方
- 喧嘩腰な人への対処に悩んでいる方
皆さんご存じの通り「世はSNS時代」です!
「Twitter(X)」「インスタ」などSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は、現代のコミュニケーションにおいて不可欠なツールとなりました。
在宅ワークも普及し、仕事の会議や出会いもすっかりSNSでできるようになり友達や家族との連絡、ニュース、情報収取とSNSは私たちの日常に密接に結びついています。
しかし、SNSには長年問題点があります。
所々喧嘩腰な人々が存在し、SNS上での平和な交流を妨げる人がいることです。
- 炎上に首を突っ込み誹謗中傷をする
- 個人的に気に入らないとすぐ晒して攻撃する
- 叩ける人を常に探し回っている
別の言い方ですと「ネット弁慶」とも呼ばれるSNSで喧嘩腰な人々に対処するために、この記事では彼らの特徴と、適切な対応方法について探求します。
SNSで喧嘩してもお互いに認めないず自然消滅ばかりで特に得るモノがないので、SNSは平和にやりましょう。
SNSで喧嘩腰な人の5つの特徴
よくあるのが、信者とアンチの喧嘩です。
火と油のような関係で、お互いに煽り合っていて解決しないで終わることがほとんどです。
人と仲良くすることができずに常に誰かを標的にして攻撃している人もいます。
不快なコメントはスルーできる人のほうが多いので、このような方は全体の一部なのですが、喧嘩腰になる彼らの特徴を詳しくお話していきます。
感情的になりやすい
すぐ喧嘩腰になる人は感情のコントロールが欠如している人が多いです。
同じニンゲンなので褒められると感謝することもできますが、批判されると言葉遣いがすぐ乱暴になったりして相手と話し合うのではなく、相手を潰そうとします。
「批判に感情が混ざると誹謗中傷になる」と言われておりますが、SNSの喧嘩だと相手を褒めることなどまずないですし、どうしても相手を黙らせるために批判ばかりになります。
つまり感情的になりやすい方は誹謗中傷ばかりになってしまうと言うことです。
となると感情的な人とは健全な話し合いが難しくなります。
ストレスを抱えている
ストレスを抱えている人は感情が不安定になりやすく喧嘩腰になりやすいです。
ストレスが溜まっているとストレス発散にSNSを利用することが増えてしまうだけでなく、普段許せることも許せなくなります。
さらに冷静なコミュニケーションが困難なので感情的になるあまり暴言を吐いたりしてどうしても余計な一言を言う傾向がありどんどん過激になって収まらなくなっていきます。
ですが、言いたいことを言って一時的にはスッキリするかもしれませんが、刺激的なコメントはエスカレートしやすく次第に自分から次の標的を探すことで新しい標的がどんどん増えていくので直接的なストレス解消には繋がらないのです。
コミュニケーションが苦手
喧嘩腰になる人はコミュニケーション能力が低い可能性があります。
他の方の何ともないコメントでも、不快なコメントだと勘違いをして煽ってしまったりします。
ようするに受け取り方に問題があるということです。
明らかに話の流れからして冗談だとわかるようなコメントや、裏では礼儀正しくいい人なのがバレているYoutuberの演技丸出しの視聴者煽りに本気で怒ったりする人はコミュニケーション能力が不足しているでしょう。
別の視点だと他人に感情を振り回されやすいとも言えます。
議論が好きな人
議論が好きな人はSNSだと気が強くなって喧嘩腰になりやすいです。
別に本人達だけで議論をするならどうでもいいです。
問題なのは、熱くなってすぐ喧嘩に発展して晒したりするのでTLが汚れるのが迷惑なのです。
テレビの討論番組でも政治を語るジジイがちょっとでも批判されるとすぐ感情的になって暴言を吐いていますが、SNSの世界でも匿名なのもあり気が強くなって同様な現象になりやすいです。
となると議論からのただの感情論のぶつけ合いになるので、善悪とはどうでもよくなって相手の話もよく聞かずにただ相手を負けせようとするだけになりがちです。
匿名だから
喧嘩腰になりやすい人は匿名なのをガッツリ利用しています。
たまに顔出している人もいますが、大半は自分の身が安全なのをいいことに、好き放題言いやすいのです。
リアルだと一切喧嘩しない人でもSNSだとすぐ喧嘩するのも匿名だからです。
匿名だと社会人としてのルールを気にしなくてもよく、発言に責任感を持たなくていいので、フィルターがかかっていないのです。
嫌な言い方をすると卑怯者ですw
SNSで喧嘩腰な人の5つの対応法
Youtuberもよくアンチコメントに悩まされているぐらい言葉は人を傷つけます。
なので、楽しくSNSをするには喧嘩腰の人への対策は必須です。
結論、無視するのが一番なのですが、尊敬している人を侮辱されたりすると我慢の限界で無視できないこともあります。
ちなみに私は喧嘩腰な人に説得を試みたり健全なコミュニケーションは取ろうとすることはオススメしません。
SNSは人の意見を聞かない人がほとんどですし、知らない人にわざわざこちらの労力使う必要ないです。
つまり時間の無駄ってことですw
対処法を項目別に分けて考えていきましょう。
無視する
ホントに沢山の方がオススメしている方法です。
喧嘩腰のコメントが来てもこちらが返信をしなければ話が広がることもなく喧嘩に発展しないことは非常に多いです。
有名人でしたらアンチリスナーのようにこちらが反応するまで根気強く悪魔のラブレターを送ってくるストーカーも中にはいますが、これはほんのごく一部です。
そもそも最初から喧嘩腰な人は見方によるとただの異常者なので健全なコミュニケーションは難しいでしょう。
返信した所で会話が通じるかもわからないので、メリットよりもデメリットが多すぎるのです。
ネットの果たし状は読んだとしても、返事はせずすぐ捨てましょう!
主導権を他人に握らせないために、いきなり家のチャイムを鳴らしてきても居留守でいいのです。
そういう人なんだと割り切る
無視が一番と言いましたが、スルー出来ない場合にはご自身の考え方を変えることも重要です。
- 「あーこの人はニンゲンやめてるんだなぁ」
- 「かまってちゃんの相手する暇はない他行ってくれ」
- 「パソコンカタカタする喧嘩とかダサイからやらない」
ぐらいに思った方がご自身のためです。
喧嘩腰の人に反応するのは相手の思う壺なので、こちらはすぐ感情的にならずに常に冷静であることが大切です。
とはいえこちらに関しては日ごろからストレスを溜めない工夫や煽られることへの慣れがないと難しいです。
Youtuberでもアンチに苦しんでいる人が多いですが、誰もがメンタル強いわけではないのでアンチに悩んでいる人もいます。
アンチに腹は立つけど言い返すとさらにアンチが増えるのでなかなか言い返せないですし、我慢のしすぎで心を病んでしまう人が結構いるので、喧嘩腰の人に対する考え方を変えたり、リフレッシュ上手になったりしてこちらが変わるしかないです。
相手を変えるのではなく、自分が変わった方がうまくいきます。
ミュート、ブロックをする
喧嘩腰の人のコメントを見てもストレスが溜まる場合にはガンガン断捨離でスッキリです。
いくら無視してもしつこく煽られたり、自分の好きな人を悪く言う人とかってスルーするのが難しいと思います。
別にスルー出来ないことは恥ではありません。
人として許せないコメントも中にはあります。
それでも返信だけはオススメできません。
あまりに酷かったら通報や法的処置ですが、ミュートやブロックをして喧嘩屋さんからの発信を閉ざしましょう。
一線を越えていたら法的手段を取る
喧嘩腰の人に絡まれても「無視」「自分の考え方を変える」「ミュート」「ブロック」と本人とは戦わないことが理想ではあります。
ほんとにもしもの話ですが、人生に一度は犯行予告のような完全アウトなコメントをしてくる人がいるかも知れません。
こうなると逆に無視をするとご自身に身の危険があるかもしれません。
しかるべき処置を取りましょう。
SNSなのでわからなければSNSでこのコメントは訴訟できるレベルなのか皆に聞けばいいのです。
法に触れていれば相手の言い分など関係ありません。
むしろここで優しさを出して許してしまうと本当に刺されてしまう可能性も出てくるので容赦なく対処しましょう。
アカウントを非公開にするか辞める
逃げるが勝ちです。
リアルで逃げる生き方をするのは恥かも知れませんが、SNSはいくら逃げても別に恥ではありません。
外から知らない人からいきなり喧嘩売られるのが嫌でしたら、閉鎖的な環境にして仲の良い人だけに見れるようにしたらいいのです。
また、インフルエンサーでもなければSNSで収益は発生しないでしょうから、疲れたらSNSを辞めるで問題ないです。
まとめ
- 【特徴】感情的になりやすい人
- 【特徴】議論が好きな人
- 【特徴】ストレスを抱えすぎている人「心に雨が降っている」
- 【対策】絡まれても相手をしない
- 【対策】絡まれても逃げるが勝ち
- 【対策】一線を超えていたら流石に戦う
平和に楽しくSNSができればいいのですが、邪魔してくるかのように謎に喧嘩を売ってくる人は沢山います。
人を褒めたら批判してきますし、自分の不幸を笑ってくる人もいます。
ニンゲン関係で悩むのはリアルだけで十分です。
SNSのニンゲンにまで悩んでしまうとメンタルが大変です。
ご自身が無駄なストレスを溜めないためにも、成功者の本によく書いてある「他人は変わらないので、自分が変わる」という言葉だけでも覚えてください。
「リフレッシュ上手になる」「SNSでは喧嘩をしない」「(悪魔の)ラブレターだと思う」「ニンゲンをやめてるから言葉が通じない」等、喧嘩腰の人から絡まれることに関しては考え方ひとつ変えるだけでも負担を減らすことができます。