- 「ベビーリーフ」がなんだかよくわからない方
- 「ベビーリーフ」の魅力が知りたい方
皆さん「ベビーリーフ」はご存じですか?
知っているようで意外と詳しくはご存じない方もいらっしゃるとは思いますが、名前の通り野菜の赤ちゃんのことです。
様々な野菜の赤ちゃんの総称でベビーリーフと呼ばれており、種類も多岐にわたります。
調理も楽で栄養価も高く、注目している人は注目している食材です。
『ベビーリーフ』はどんな野菜なのか特徴を4つご紹介
『ベビーリーフ』の一部ご紹介します。
- レタスミックス
- スピナッチ
- カレーリーフ
- ルッコラ
- シソ
レタスの種類を組み合わせたミックス。バターレタス、ロメイン、オークリーフなどのさまざまな種類のレタスが含まれます。
小さなスピナッチの葉で作られるベビーリーフ。栄養価が高く、サラダやスムージーに利用されます。
香りの強いカレーリーフもベビーリーフとして収穫されることがあります。サラダやカレーに使われることが一般的です。
ピリッとした味わいのルッコラも、小さな葉でベビーリーフとして収穫されることがあります。サラダやピザのトッピングとして人気があります。
ジャパニーズバジルとも呼ばれるシソは、ベビーリーフとして利用されることがあります。和食やサラダ、巻き寿司などに使われます。
『ベビーリーフ』北イタリアが発祥で野菜の少ない春先に何種類かの若葉をミックスし、サラダとして食べたのが始まりとされています。
では、そんな『ベビーリーフ』の凄さを詳しく説明しましょう。
栄養素が凝縮されている
「ベビーリーフ」は成長が進んでいないため、栄養素が濃縮されていることがあります。ビタミンやミネラル、抗酸化物質など、栄養価が高くなっていることがあります。
品種によってもまた変わりまので、比較するのは難しいですが、一般的な野菜より栄養価は高いと言われております。
人によっては食べ過ぎると食物繊維取りすぎで下痢になるそうです。
香りや風味の豊かさ
若い野菜の葉や新芽は、成熟した野菜と比べて繊細な香りや風味を持っていることがあります。新鮮で爽やかな味わいがあり、料理やサラダに特別な風味を加えることができます。
ピザや肉料理に乗せて風味だけでなく、色合いもよくすることができますね。
柔らかい食感
「ベビーリーフ」は成長が始まったばかりのため、葉や茎が柔らかくて食べやすい特徴があります。生のままでも噛みやすく、さっぱりとした食感を楽しむことができます。
成長が進んでいないため新鮮なベビーリーフでしたらより柔らかい食感が楽しることでしょう。
下処理がいらなく楽
洗ってポンとお皿に乗せるだけなので非常に楽です。
キャベツみたいに芯を切ったりしなくていいですし、ほうれん草みたいに根っこを切らなくていいので
洗ったらピザとかパスタに上だったり周りにポンポンと乗せるだけでOKです。
注意点として「ベビーリーフ」は炒め物にも適してない品種が多く、耐熱性のあるスピナッチやカレーリーフ等でないと栄養素が失われる危険性があります。
さらに炒めるとしても長時間炒めると縮んでしまい、食感が悪くなったりするので高温で短時間でサッと炒めるのが望ましいです。
まとめ
- 栄養素が凝縮されている
- 香りや風味が豊か
- 柔らかい食感
- 下処理いらずで楽に調理できる
ネット検索なんかしているとマリオ3の木の葉のような葉っぱ出てきますが一部の「ベビーリーフ」の見た目はホントにそんな感じです。
栄養価も高く食べやすい食材なので、沢山食べたくなるとは思いますが、お腹を壊してしまうリスクもあるので、食べ過ぎだけはご注意ください。
サラダの上にちょいと乗せるのもいいですし、サンドイッチとかピザとかに乗せてアクセントを加えるのもよしです。
手軽に作れますしスーパーにも売っているので高級品でもないので気になったら「ベビーリーフ」を皆さんも食べてみてください。
栽培する方法もあります。