- サウナのリスクを知りたい方
- サウナのデメリットを知りたい方
サウナが大好きで毎週通っているのですが、サウナは最高のリラックスを得る方法ですがメリットだけではございません。
100℃近い部屋にいることで身体に負担をかけるものなので、入浴疲れで疲労感がすごかったり皮膚や血液に問題が生じるリスクもあります。
心臓や血圧に病気を抱えている方は医師に相談したうえで、サウナは決して無理をしないでお楽しみください。
サウナのデメリットを5つご紹介
サウナは究極のリラックスを得られる反面入浴疲れや、脱水リスクなどデメリットもあります。
サウナのデメリットを5つご紹介いたしますが簡単に対処法も記載いたします。
脱水症状のリスク
サウナの高温環境により、多量の汗をかきます。
これによって体内の水分が失われ、脱水症状が起こる可能性があります。
サウナを我慢しすぎてフラフラになった人もいるかもしれませんが、これも脱水の一環です。
脱水症状が進むと、頭痛、めまい、倦怠感、筋肉の痙攣などが現れることがあり危険です。
サウナ後は、十分な水分補給を行わないと上記の症状に悩まされるリスクがあります。
なので、サウナ後はとにかく水分補給はしっかり行うようにして下さい。
サウナ後に一杯やっちゃいたい気持ちもわかりますがビールですと利尿作用があるので飲んだ以上に水分が抜けてしまうので、まずはお酒ではなくコップ一杯の水です。
疲労感がすごい
サウナはとにかく暑く短時間しかいられない環境にいるわけなので、身体を酷使している分体力を消耗します。
簡単に言えば入浴疲れです。
これはお年寄りに限ってのお話ではありません。
長時間サウナを利用したり、高温に長時間いると、身体への負荷が強い環境にいるわけなので疲労感が増す場合があります。
十分な休息と体の回復を取ることが大切です。
なお、私の場合はサウナに行くと眠たくなってしまうのでお出かけする際はサウナを最後の用事にしてます。
例、買い物行く前にサウナではなく買い物に行ってからサウナって感じです。
高血圧の方はリスクがある
一般的に高血圧の方はサウナに入るのは危険と言われています。
元々サウナは心臓に負担のかかる行為なのですが、高血圧の方は元々心臓への負担が人より多いので、負荷かかりすぎてより危険ということになります。
また、サウナでは汗により水分が失われますが高血圧の方は腎臓の機能低下や利尿薬の使用などによる体液バランスの調整に制限がある場合があるので脱水に関してより慎重にならなければいけなく水分補給を適切に行う必要があります。
サウナは100℃前後の部屋で我慢するという体に高い負荷を及ぼす行為なので、高血圧の方は医師に相談してから入るようにするのが安全です。
一般的に言われている対策を言います。高血圧の方は制限をすることで体への負荷を減らすことが推奨されています。
- 温度の低いサウナにする
- 時間を短くする
- サウナ前後のアルコールは控える
- 水分補給を多めにとる
皮膚の刺激
高温と湿度の環境に長時間いることで、一部の人は皮膚の刺激や湿疹が生じる場合があります。
これは個人の皮膚の反応によるもので、一時的なものであることが多いですが、敏感肌の人は注意が必要です。
- サウナハットやタオルで頭や顔を保護する
- サウナ後は保湿クリームでケアをする
- 温度の低いサウナを選ぶ
- サウナは下の段に座る
- 水風呂を気持ち長めに入り体の熱を取る
- 私なんか肌が弱いので、100℃以上のサウナはすぐ顔が痛くなってしまうため、サウナハットで頭を保護してタオルで顔周りを保護は必ずしています。
- 首から上は忍者ですが首から下が全裸なので変態仮面みたいになっており見た目が怪しいので、ちらちら見られることもありますが、やらないと顔が痛いんで恥ずかしいとか言ってられません。
- とはいえ身体は保護していないので流石に水ぶくれまではしたことないですが、熱めのサウナですと赤い模様は身体中にできたことがあります。(「あまみ」と呼ばれるもので特に人体に問題はないそうです)
車で来ると帰りの運転が怖い
行きはよいよい帰りは怖いです。
特に車でお越しになられた方は入浴疲れで集中力も下がっているので、結構帰りの運転って注意力も低いので結構危険です。
なので、銭湯の休憩所でしっかり休んでから帰るのがいいです。
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注意喚起として私の経験したレアケースをご紹介します。
- 私は以前パチンコ屋と同じ敷地内にあるスーパー銭湯に通ってましたがパチンコ屋が隣なのとスタッフの巡回も少ないため、スーパー銭湯の休憩所で盗難の噂がある所に通ってました。(休憩所で寝てしまうとパチンコで負けた奴に財布取られるとのこと)
- 怖いので、毎回駐車場に止めていた自分の車で寝ていたらお巡りさんに職質されたことがあるので、また職質されたら起こされるの嫌ですし無駄なやり取りが面倒なので次回からは眠気を我慢して帰ることになりました。
- このようにスーパー銭湯の休憩所も駐車場でも寝れないからと言ってコンビニで寝るのも買い物するわけでもなく迷惑になってしまうので寝ないで帰らなきゃいけないケースも経験しました。
その後仕事で引っ越したので、今は問題ないですが人生こういうこともあります(笑)
まとめ
- 脱水になるリスク
- 疲労感がすごい
- 高血圧の方はリスクが高い
- 皮膚への刺激が高い
- 車で来ると疲れで帰りの運転が怖い
色々言いましたが、これらが問題なくなるポイントを言いましょう。
- こまめな水分補給で脱水を防ぐ
- サウナ後には予定を入れずにサウナ後の入浴疲れが酷い場合は休憩室にて休んでから帰る
- 高血圧の方は医師に相談するか身体への負担の少ない安全な入り方を聞く
- 皮膚の弱い方は顔をタオルで保護したり保湿クリームでアフターケアをする
これらを守れば特に問題ないかなと思います。
やはり100℃前後のお部屋にいるわけなので、身体に高い負荷がかかるだけでなく、身体の水分もものすごい抜けます。
こういうのは無理しても体調悪くするだけなので、せっかくの休日なので最高のリラックスするつもりが救急車で運ばれてしまったなんてことになったらサイアクです。
サウナは10分耐えなきゃいけないルールはありませんし、高温サウナを必ず3セット以上入らなければいけないわけでもありません、その時の体調と相談しましょう。