【私はサウナ用の時計として使ってます】『Xiaomi Smart Band 7』を実際に使用してみてのレビュー

心拍数や運動の記録だけでなくスマホの通知や操作もできる超多機能なスマートバンドであるXiaomi Smart Band 7を実際に使用してみてのレビューを正直に語ります。

良かった点と気になる点に分けてご紹介いたします。

Xiaomi Smart Band 7について

Xiaomi Smart Band 7の概要
定価	4990円
ディスプレイ	1.62 インチ AMOLED タッチディスプレイ
重量	13.5 g
サイズ	46.5 mm × 20.7 mm × 12.25 mm
バッテリー持続時間	約14日
耐熱温度	0℃～45℃

簡単に説明しますとXiaomi Smart Band 7は超軽量型のスマートウォッチになります。

サウナーからも人気のスマートバンドですが、メーカー発表の耐熱温度は45℃までなので全然足りないです。

ですが、ユーザーの声では半年、1年サウナに使っても全然平気という声が多数でした。

『Xiaomi Smart Band 7』を使用してみてよかった所５選

めちゃくちゃ優秀なので仕事もプライベートも外を出るなら常に身に着けています。

腕時計より安いのに腕時計より便利じゃんって感じです。

軽くて小さい

軽くて装着しても邪魔になりません。

始めて装着する時は「こんなに小さいの？」と思ったぐらいです。

今まで腕時計を装着していた方は特に思うでしょう。

Xiaomi Smart Band 7の重さは80gなので女性用の腕時計の平均レベルです。
（男性用の腕時計は平均150gぐらい）

なので、女性でも気にせず装着できるでしょう。

充電持ちがいい

仕事とかで一日中使用しても大体1割ぐらいしかバッテリーがへらないので、充電なしで10日は持つイメージです。

十分すぎるでしょう。

スマホみたいに使用頻度が多ければ毎日充電しないと次の日持たないとかなく、気が向いたときに充電すればずっと使える感じです。

普段は腕時計として使える

仕事中は完全に腕時計扱いです。

私は仕事用とプライベート用で腕時計を使い分けるのは使い分けるのは面倒なので、全部Xiaomi Smart Band 7一本で過ごしています。

他にもデザインが派手だと他人に見られたときに恥ずかしいのでできるだけシンプルデザインで使用していますが、デジタルのデカ数字表示にするとぱっと現在時間が分かるのですごいわかりやすいです。

サウナ用の万能ツールとして使える

Xiaomi Smart Band 7はサウナに身に着けたまま持ち込めるので、色々なメリットを感じました。

Xiaomi Smart Band 7は脈拍測定や消費カロリーを測定することができるので、この機能はサウナでガンガン役に立ちます。

帰ってからスマホでサウナ、水風呂、外気浴の時の脈拍をそれぞれチェックするのも楽しいです。

スマホ操作ができる

スマホとBluetooth連動できるので、スマホで流している音楽を再生・一時停止したりLINEやアプリの通知なんかもXiaomi Smart Band 7から確認することができます。

スマホと比べてはるかに画面が小さいのでこの機能は好みが分かれるでしょう。

『Xiaomi Smart Band 7』を使用してみて気になった所４選

個人的には仕事、運動、サウナとなんでも使えて高温、低温にも耐えれるXiaomi Smart Band 7はものすごい当たりの商品だと思っています。

ですが、そんな万能なXiaomi Smart Band 7でも気になる点はあります。

通知設定は微妙かも

私は全部通知設定はオフにしています。

スマホの通知をXiaomi Smart Band 7側で教えてくれる機能がありますが、Xiaomi Smart Band 7の小さい画面にいっぱいの文字はすごく邪魔だと感じました。

時間の確認をよくする方からすると通知が画面いっぱいに出てくるので時計が見れなくなるのであまりよろしくない機能です。

特にLINEやゲームをめっちゃする方からすると通知ばかりで操作に障害が出てきます。

すぐ画面がスリープ状態になる

節電の仕様上、すぐ画面が真っ暗になります。

私なんかは勤務中は腕時計として使用していますが、5秒～15秒でスリープモードになって何も画面がみえなくなるのは結構気になるところです。

時間を気にする仕事をしている方は常に時間の確認が即座にできる腕時計を使用するほうがいいかもしれません。

ベルトが安っぽい

高級品ではないのでしょうがないのですが、デフォルトだとプラスチックのベルトなので腕時計と比べたら見た目がしょぼいです。

個人的にはサウナに影響がないプラスチックのベルトだからこそ選んで購入したのですが、サウナーでないとそのような事情はくみ取ってもらいにくいのでどうしても安っぽく見えてしまうでしょう。

とはいえ画面とベルトは分離可能でオプションでベルトだけ付け替えることも可能なので、不満でしたら後からバンドだけ別製品を買い換えることで対処はできます。

充電器が短い

バッテリー持ちがいいので、そんな頻繁に充電する必要はないのですが、定期的に充電をしないといずれは電池切れになります。

太陽電池式の腕時計を今まで使用していた人からすると、いくら充電持ちがいいとは言えどもなんか定期的に充電するのは面倒だなと感じてしまう方がいらっしゃるかもしれません。

しかも本体付属品の充電ケーブルのコードがめっちゃ短いので、充電の方法にも不満を感じるでしょう。

ベルトと同様に別製品を購入することで対応できます。

まとめ

Xiaomi Smart Band 7は毎日外に連れて行っているぐらい優秀な製品です。

私自身実際に使うようになってからXiaomi Smart Band 7があれば腕時計はもういらないなって思いました。

日本で付けている人はそんなにお見掛けしないのですが、世界での累計販売台数「1億4000万台」突破のモンスター製品です。

ちなみに定価は4990円ですが、私は8400円でしか購入できなかったぐらい売れ行き絶好調の商品です。

それでもいい買い物をしたと思っています。