- 毎日をなんとなく過ごしている方
- 夜更かしをしがちな方
- なにかで成功したいけど諦めている方
皆さんは毎日が充実してますか?
今の時代ってスマホが便利な分、欲望だらけの毎日で夜寝るのも遅くなりがちで朝からイキイキと生活するのは大変なことです。
朝からスッキリしないまま毎日を過ごされて沢山のストレスを抱えながら生活をしている方も多いことでしょう。
そんな人生を充実させるためにお金もかからずに誰にでもできる方法があります。
早起きです。
今回は道端道草先生『朝の3時間で人生が変わる』という書籍を読みました。
早起きは三文の徳という言葉もある通り、成功したいなら早起きしようという本になります。
当記事では本書から学んだ重要ポイントと感想を言います。
「早起きは三文の徳」とう言葉通りいいことだらけ
早起きは三文の徳という言葉を知っていますか?
「朝早く起きることが良いことがあるよ」という意味で使われている言葉です。
本書『朝の3時間で人生が変わる』でも主に早起きについて語っており、「心にも身体にもいいことだらけなので、皆さんも早起きしましょう」といったような内容となっております。
ページ数も38ページなので、時間のない方でも気軽に読めます。
では学んだことを解説いたします。
朝起きてから3時間までが「ゴールデンタイム」
早起きすることで集中力のいる作業がはかどるメリットがあります。
起床後は脳みそが空っぽなので脳にとって最高の時間です。
この最高な時間を「ゴールデンタイム」と呼ばれておりますが他の書籍でもよく出てくるワードです。
勉強するならこの「ゴールデンタイム」が一番適していると言われており、夜に勉強するよりも脳が疲弊していない分、集中力も高いので勉強するなら「ゴールデンタイム」が一番いいと言われています。
なので、資格の勉強をしたい場合などは、仕事終わった後ではなく仕事に行く前の方が有効です。
夜遅くまでダラダラ勉強するより、朝早く起きて時間制限のある中勉強するほうが時間を無駄にしないです。
朝に日を浴びてストレス解消
早起きして朝日を浴びるのは「セロトニン」を分泌する手助けになります。
私はサウナーなのでサウナの本でも学んだことがありますがセロトニンは「別名:幸せホルモン」とも言われております。
お日様を浴びて「セロトニン」を分泌することでモチベーション、集中力、記憶力の定着が期待できるとのことです。
さらに「セロトニン」を出しながら活動すると精神が安定してストレス解消にもつながるとのことです。
早起きと散歩はできない人はできないので、有言実行できたことによる小さな達成感もモチベーションアップにつながります。
色んな書籍で朝散歩をオススメしていますが、朝散歩って実はものすごい健康効果があるってことにつながりますね。
私もネズミ講に引っかかってうつ病になったときは、心療内科やカウンセラーから具体的な理由までは言われませんでしたがひたすら散歩を勧められていました。
つまり精神が弱っている人ほどオススメできる行為ってことですね。
さらに朝日は毎日平均10分ほどずれ込む体内時計をリセットすることができるので、毎日規則正しい時間に起きれる手助けにもなります。
カーテン開けっ放しで寝て、朝の光でパっと起きれる方はこの体内時計が正常な証でしょう。
朝は静かなので自分の時間が持てる
上記で紹介した「ゴールデンタイム」と似てますが、夜と違って朝5時なら酔っ払いとかも少なく騒がしくないので静かで誰にも邪魔されない時間帯になりやすいのです。
なので、騒音ストレスも少ない自分の時間として有意義に使いやすい時間になります。
静かなで集中しやすいので読書や勉強などが、はかどるのが朝です。
感想
- 朝起きてから3時間は集中しやすい時間
- 朝日でストレス解消
- 朝は静かで邪魔されにくい
短めの本でしたので、当記事もサクッと終わらせました。
夜にダラダラ起きて頑張るより早起きをするほうがメリットを感じたのではないでしょうか?
成功者も多忙すぎる方は除きますが、結構早起きタイプの方が多いので、夜中までかかってしまう作業をするよりかは、その日は諦めてその分次の日早く頑張った方が高い効果が望めるという内容でした。
本書では他にも運動効果や、メンタルについてより詳しく説明しております。
★★★★
今回記事作成にあたり参考にした『朝の3時間で人生が変わる』は「Kindle Unlimited」にて無料で購入いたしました。
▽30日間無料で200万冊読み放題▽
・有名/ベストセラー書籍多数あり
・小説、ビジネス書、自己啓発書、旅行ガイド、漫画など、さまざまなジャンルの本が読める